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夜ノ雨P  作者: 夜ノ雨
51/56

話題40(後)

夜「はい、ドーン」


◇霊能力設定


◆霊力

 魂から溢れるエネルギー。霊力、巫力、呪力の三つが存在して合わせて『三魂力』と呼ばれる。霊力が最も魂から溢れやすく、その次が呪力であり、一番出現がし難いのが巫力。

 また普通の人間は比率としては霊力:60、呪力:30、巫力:10


・霊力・・・魂から最も溢れてくるエネルギーのものであり、基礎から応用まで術式から異能の力が反映されやすい。

・呪力・・・魂の負の力。魂から出やすく、人によっては霊力よりも出やすいタイプの者もいる。強い負の感情、怒りや悲しみ、嘆き、悔しさ、殺意、恐怖といったものから生まれる。

 また、霊力から変換させて増幅させることもできる。


・巫力・・・魂の正の力。魂から最も出にくい代物で大半は誇り高き志、高潔な心、徳を積む行為の魂から変換させる代物。呪力には基本的に強いが、強力な呪力には負ける。

(ここで一般的な正義感やただ優しいだけの持ち主では巫力は出せない。ただ人に優しくするだけでは甘やかしとなり、正義感の強さも己が主張の強さになりやすいために巫力よりも実は呪力に寄りになりやすい。優しさの中にも厳しさ、あるいは正義も人を説く形を取るものが巫力として強い。


 例えるなら裁判において、弁護士や検事といった正義や人を救う主張者よりも、それを見極めて判断を下す裁判官の方が巫力が高いことになる)


◆霊能力者

・霊力を使った異能の力を操る人間達のこと。先天的(生まれついて霊感持ち)と後天的(霊障と呼ばれる霊的障害、つまりは死の体験などといったもの霊感を目覚める)で分けられる。


・基礎の四術式三道技。霊術、巫術、呪術、法術の術が存在し、それぞれに三道技が存在し、合計で十二道が存在する。更に属性の陰陽五行の木、火、土、金、水が存在し、それら組み合わせて自身だけの異能のことを霊能力のこと。


・初心者は基礎の霊術から始まり、『力道』、『破道』、『成道』の三道技を習得、その後、陰陽(主に陰の部分)習得して、最後に法術である、『間道』、『封道』、『込道』を習得する。


◆霊術・・・霊力操作の基礎。

・力道・・・肉体強化。

・破道・・・霊力の放出。

・成道・・・霊力の成形(武器等)


◆巫術・・・巫力による術。

・癒道・・・傷などを癒す術

・払道・・・呪いなどを払う術

・喚道・・・識神などを召喚する術(イタコ術も含まれる)、唯一、霊力や呪力で代用はできるが、その場合制限が設けられる。


◆呪術・・・呪力による術。

・傷道・・・外傷を負わせる術

・凶道・・・精神を追い詰める術

・怨道・・・毒や病をかける術。


◆法術・・・霊術の応用。

・間道・・・結界術。陣地作成術、領域術、結界術。

・封道・・・封印術。封印や行動を制限させる術

・込道・・・付与術。物質に霊力を込める術。式神や付喪神といったもの。


◆陰陽五行

 霊力は基本的にゼロの基準として『無機質』性質とする。それに対して、陰陽のコントロールを得ることでプラスの性質、マイナスの性質の二つによって性質が霊力は変化する。

また、五行と呼ばれる五つの属性特性が存在しており、主に下記の効果が得る。


・木は陽性を『活性(増殖)』、また陰性を『吸収(貯蓄)』

・火は陽性を『燃焼(発達)』、また陰性を『汚染(侵略)』

・土は陽性を『構築(調和)』、また陰性を『分解(崩壊)』

・金は陽性を『価値(法則)』、また陰性を『魔性(欲望)』

・水は陽性を『流動(変化)』、また陰性を『混同(変質)』


また、能力が開花する際に傾向としては、


・木は精神に作用するが肉体面が弱くなりやすい、『精神型』

・火は攻撃火力が高いが、消費が激しい、『攻撃型』

・土は構築などが強いが基礎基盤、成長が遅い、大器晩成『具現化型』

・金は条件付や型として厳しいがハマれば強い、『特異型』

・水は基礎から応用まで幅が広い、『変化型』


といった傾向になりやすい。



◇ストーリープロット

キャッチコピーは『恋死。愛死。死を想うように、キミを想う』


◆あらすじ

 主人公佐原叶弥はある日、事故によって唯一の肉親である父親と共に死の体験に遭い、死の淵で死神と遭遇する。父親と共に死神から逃れようとするが、死神のチカラによってピンチに陥る。が、父親に庇われて、窮地を脱出。そして蘇生されて生き還ったが、父親は間に合わずに死亡。悲しむも束の間、死んだはずの父親の肉体が死神へと奪われてしまう。

 死の体験をしたことで霊感が覚醒し、霊能力に目覚めた佐原叶弥は蘇生してくれた、十酉葬慈朗を師事し、霊能力者として生き、父の仇きを取り、肉体を取り戻して弔いをすることに決めた。


◆登場キャラ

佐原さはら 叶弥かなや

 本作の主人公。とある理由で学校生活が嫌で登校拒否した中学生活を……送ってはいなかった。学校には行ってない。ある日、父親と共に出かけた際に事故に遭い、死の淵で死神と出会ってしまい、魂を刈られそうになる。一命は取り留めたが、父親が死に、父親の肉体は死神に奪われてしまう。十酉葬慈朗と出会い、霊能力者の道を目指す。目的は父の仇と、肉体を奪い返す。

 性格は基本的に大人しい突っ込みキャラであるが、どこかおかしいタイプ。

 霊能力は鎖を操る能力『死神のチェーン・デス』。なお、ネーミングは義理の姉の埋鳴の嫌がらせセンスから。


紫乃宮しのみや 燐世りんせ

 本作のヒロインの一人。叶弥と出会った一つ下の少女。叶弥の父親の肉体を奪った死神と何かしらの関係がある。

 基本的に真面目で、冷静さな性格であるが、予想だにしないパニックには混乱しやすいタイプ。

 その正体は死の世界の姫君。

 能力は契約した鬼を召還して、武器へと変化させる能力。【鬼黄泉・装器】


十酉じっゆう 埋鳴まいな

 本作のヒロインの一人。叶弥の義理の姉的存在。見た目は自他共に認める美少女だが、口と性格が悪い。父親の葬慈朗と叶弥のことを貶すが、愛情の裏返りよ、と本人談。基本的に我儘姫。

 霊能力は火炎系霊能力と、灰をガラスへと変化させる『硝子再炎シンデレラ

 その正体はとある死体を火葬した灰から生まれた、ナニかの存在。

 名前の由来は、十酉家が埋葬屋のため男には『葬』を女には『埋』を付ける傾向があり、同時に埋鳴の誕生の際に『埋』葬される灰から『鳴』いた(産声を上げた)から。『埋鳴』とした。

 

芳園よしぞの 美緒みお

 本作のヒロインの一人。おっとりとマイペースな同い年の少女。いつも眠そうにして、叶弥に夢の話を色々してくれる。将来の夢は自分の夢みた世界を本や音楽といった形にしたい、とプロデューサー志望の子。自身にクリエイターとして才覚は残念ながらない。『夢園ランド』で働くスタッフを募集中だそうだ。

 その正体は、現実と夢の世界が裏返って、自身が生きている夢を見ている少女。



十酉じっゆう 葬慈朗そうじろう

 《夜ト針》の一家、十酉家の人間。40代の男性。叶弥の師匠で、親的存在。埋鳴の父親。

 性格は穏やかで誠実な人間。表情は不愛想な強面で知らない人から敬遠されがちだから、住んでいる町の人間は親しい間柄。娘のことを愛しており、娘から冷たくされると凹んでしまう。溺愛って程でないため、娘に恋人(主に叶弥との関係性の発展)ができても特に取り乱したりはせずに祝福するタイプ。ただ寂しくて泣いちゃう。

 死神について何やら因縁がある。


・死神

 死神は死の淵の際に、人間をあの世まで誘う存在だが、ここでいう死神はとある個体のことを指す。それは叶弥の父親の肉体を奪った、この物語において倒すべき存在。

 叶弥の父親の肉体を奪い、逃走して現在行方不明。とある計画のために動いている?(設定考え中)



夜「はい、まあ、簡単にだけど今回のプロットの概要」

雨「はいはい。まあ、前半はちょっと違うけど、見たよ、コレ。鬼獄呪魔ってやつで」

夜「アレ、僕が考えた設定だからね。コレだからね。コレにプラスαあっての設定だから」

雨「まあ、簡単にいればコレは能力の説明だよな、コレ」

夜「これ作ったきっかけが、まず、霊力と呪力と、巫力とかの分けてて設定している所が結構少ないんだよ。分かりやすく言えば創作でよくある『魔力、霊力、気』みたいなのが、『超能力起こすためのチカラの源、バッテリーだから所々で呼び方が違うだけで、全部一緒』ってざっくり言えばその通りなんだけど、折角呼び方が違うんなら、別のもの扱いとして、使い分けとしてちゃんとしておこう、って僕なりに形を整えたんだよ」

雨「それで、霊術系統と、その応用の法術系統、呪術系統と巫力の系統みたいな分け方なわけな」

夜「人間が持っている比率が大体の形としては、『60:30:10』の形にしたわけよ。勿論人の性格とか人間性によってはこの比率は崩れるけど、普通の人はこの比率」

雨「なんだっけ? 霊力自体は、ただの普通の人間が持つ感性。善悪感だったり、道徳心、人間としてルールを守るみたいな魂的部分の源で、呪力がまあ、憎しみとか怒りといった攻撃的な負の感情の魂からチカラで。巫力がこんな感じに」

夜「そう、ちょっと面倒くさくて、……正義感や優しさだけど、それだけなら霊力としての人間の善悪感での部分として処理できるわけよ。下手すると、呪力の方にも寄るわけ……だから、こう強すぎる正義感は時に人を攻撃して、本人はそれが自覚がない、みたいな」

雨「そこらへんがちょっと面倒くさいと思ったけど、面白いと思った。で、結論が弁護士や検察官じゃなくて裁判官ってことで、『あ~』って感じになった」

夜「で、なんでコレが10パーしかないかというと、簡単に言えば理性。で、『理性が10パーしかないわけないだろ』と思ったかもしれないけど、そういう意味の理性じゃなくて、激しい感情に対して抑え込む時働くみたいなもの」


夜「だから例えるなら、なんか嫌なことがあって、人間って愚痴を吐いたり、何かに八つ当たりするじゃん。そう言うときに冷静さみたいなものが働いて正常化させるための働き。実際に歯向かったり、攻撃を攻撃に返さないでギリギリでガスを抜いて治める的な部分での理性」

雨「ちょっと分かるようで分かんない。結局のところ、理性じゃんって感じはするけど、話としてはなんか分かるような気がする」

夜「そういう感覚でいい。僕もうまく例えられなくてね。善悪じゃなくて、止める理性、最期の扉みたいな存在だと思ってくれればいい」


雨「で、属性が陰陽五行のこれになったわけな」

夜「そう。ぶっちゃっけね、金が邪魔なの」

雨「やっぱり?」

夜「普通に属性でよかったんだけど、金の存在がどうしても土の派生か、上位互換的な扱いでいいのに、代わりに雷、風といったよくある、漫画であるじゃんこの役どころ。ポジション」

雨「見るよ、ナルトとか」

夜「ね、でも折角霊能力設定ならこれを使いたい、陰陽五行を使いたいと思った僕は。単純な属性じゃなくて、特性として見出すことにした。だからリボーンの死ぬ気の炎だね」

雨「はいはい。調和とか破壊とか増殖とかのあれだろ」

夜「そうそう。形として無理矢理当て嵌めて。陰陽が性質変化で、霊力使ってくっついたり引き離したり、隠したり見えたり、柔らかくしたり硬くするの性質変化させるものを持たせて。五行の属性の方で具体的にどんな特性となるか。考えて作ったわけよ。それで……やっぱ、金ジャマなの」

雨「ハハハ。頑張ったな、お前」

夜「鬼獄呪魔で僕、金属性選んだから。自分で。コイツは僕が愛してやらないとマジで駄目なんだろうな、ちゃんと付き合わなきゃあ意味がないんだろうな、って思って。シナリオ会議の時に自分で進んで受け入れたよ」

雨「ハハハハハ」


夜「霊能力設定はこんな感じで……もうちょい、それぞれこの『力道』とかの系統の技とか細かくあるんだけど、流石にいいかなって感じでカットしたけどね」

雨「割と、色々と書いてたもんな、パンチ系の技とか、結界術とか」

夜「それだけで、尺埋まるからね。僕ら、大体、いつも1万文字を目安に会話しているから。本当は分割しないで、終わらせようとしたら、前半のフリートークで簡単に埋まったもんね、なんなら、あの後もしばらく喋ってるもんね。僕ら」

雨「お前が一つ一つにアレコレ言うから」



雨「で、次がストーリーか。こっちは俺は知らない。なに、このキャッチコピー?」

夜「うん。まあ、言ってみれば伝奇怪奇系の、恋愛ゲームみたいなノリで考えた作品なんだよ」

雨「だろうな」

夜「だから、共通ルートで死神を倒すところまで書いて、それが終わった後に個別ルートとして話書きたいなって。ほら、ずっと言ってたじゃん。ギャルゲーみたいなヤツを作りたいって言う話、共通からの個別話みたいな」

雨「ああ。ついに本格始動するのか」

夜「うん、まだプロットの段階だから何も言えないけど。元々別の話を考えていたんだけど、三概井の方にキャラを取られちゃったから、仕方なく別のヤツを考えた」

雨「何やっているんだよ、アイツ。そしてよく許したなお前」

夜「元々、主人公以外のキャラを三種類作ってて、そこから主人公を考えようとしていたら『別に主人公いらないな』って思って」

雨「なんでだよ!」

夜「あの、男キャラなんだよ、全員。友人キャラ、ライバルキャラ、組織からスパイみたいなポジションで書いてたら、コイツらに見合う主人公ってなんだろう? ぶっちゃっけこの三人で話を書いた方がいいじゃないのかって。三人の設定を想った以上にちゃんと書いてしまって」

雨「じゃあ、それでいいじゃん。そいつらで書けばいいじゃん」

夜「それはそれでストーリーはいいかなって思ってたら、三概井の方で『キャラ案として面白いから使わないなら頂戴』って言われたから『まあ、いいかな』って思って」

雨「え~~~~。お前、なんか、そういうところあるよな、勿体ないというか、お前がいいんならいいんだけど」

夜「で、どうしようかなって思っていた時に、中学くらいの黒歴史ノートに鎖で戦う主人公みたいな話があって。これ、とは違うんだけど、これも死神と闘う話があったわけよ。で、そこから主人公の設定を作り直して、それで、『あ、そういえば恋愛話系の共通と個別やりたいなって思ってたな』『あれ、メメントモリ? どういう意味だ? 死を想え? なるほどな』って感じで悪魔合体させて」


夜「『ヒロインが、死の都の姫君、灰から生まれたナニかの存在、もう死んでいて自分が生きている夢を見る少女の主人公と恋とか愛とかさせる話にしようっと』。で、ついでに『そうだ、鳥って鳥葬って言葉があるし、まだ決まってなかった《夜ト針》の鳥枠は埋葬屋、墓守設定にしよう』ってあれよあれよと設定が決まりました」

雨「どういう流れだよ……」

夜「わりとね、黒歴史ノートが久しぶりに役に立った。ヒロインの設定で、灰から生まれたナニかの設定は別の作品では火事で死んだ両親の灰から軌跡で生まれた猫、その猫と家族として、相棒として、……ポケモンみたいな感じでバトルさせるような世界線のキャラだから」

雨「え? ちょ、まって! ……情報が多すぎて分けわかんねえわ」

夜「昔考えた設定を再構成しているって思ってくれればいい。今回とりあえず出したけど、まだ全然具体的にどんな感じにしようかはまだ決まってない」

雨「だろうな、いつもなら起承転結の流れでもうちょい細かく書いてるもんな」

夜「うん。だから、まだとりあえずおおよそこんな感じ。ここから、もうちょいキャラとかを深堀して、ストーリーをどうするか、考えていく予定だから」

雨「はいはい」

夜「具体的にはそれぞれのエンドのオチの部分。ゴール作っとけばそこを目指せばいいから」

雨「ああ、いつも言っているヤツか」

夜「そうそう、最期を決めて、そこに必要な部分を逆算してポイントとしてバーを作っていく感じ」


夜「一番難しい、この、『もう死んでいるのに、生きている夢を見ている少女』からにするか」

雨「ある意味、key作品よくいるヤツ」

夜「まさかマーちゃんが消えるとは……」

雨「ウマ娘な、それ。なに、マーちゃんなの?」

夜「いや、死をテーマにして、そこから『永眠』『夢』から発想して『あ、死んでいるのに生きている夢を見ているキャラにしよう』って思ったから。その段階ではマーちゃんはまだ知らないっていうか、実装されていないはず……いや、分かんねえ。覚えてない。Keyは意識した」


夜「この子は来世で会いましょうみたいな形かな」

雨「ああ、泣く奴だ」

夜「どうしようかな、死んで転生して主人公の娘として生まれてくる、あるいはその名前を付けるみたいなのってあり?」

雨「あ~、話によっては別れるけど、基本なしだわ。ちゃんと主人公とは結ばれてほしい」

夜「じゃあ、主人公も一緒に死んで、それで来世で一緒に創作活動しているみたいな話は?」

雨「それはあり。結果的には主人公は死んでいるけど、ヒロインと再会したいのは良いと思う」

夜「じゃあ、そんな感じにするか」


夜「……はい、分かってますよ、問題はどういうエンドにするかでなく、彼女がどういう問題として生きている夢を見ているのか、の状況とそれで起きる被害を考えなくてはいけないことくらい。ここが一番重要だってことくらい。僕が一番分かっているよ」

雨「頑張れ」

夜「まあ、霊能力なんだろうけど……死後の念的なものにするか」

雨「ああ、死んだから発動するみたいな」

夜「うん、で、死神は死んだやつの魂を取ることが目的だから、この生きているふりをしている少女を狙っていて、そこで主人公と出会うのを共通ルートでやるか」

雨「うん、……え? そこらへんも考えてないの? 共通ルートはあると思ってた」

夜「考えてない考えてない。マジで何も考えてない。とりあえずそれっぽい形のヒロインを整えただけだから。コイツに関してはガチで何も考えてない。上二人は別の作品として形を再構成しただけだから、新規で増えたのコイツだけ」

雨「よう、それでコイツの設定捻り出せたな」

夜「最初が死の世界の姫、次に死んだ者の灰から奇蹟で生まれた存在でヒロイン二人決まるじゃん。年下と、年上いるわけよ。ラブコメなら同級生いるよね?」

雨「まあ、同級生はいるな。幼馴染にしろ、クラスメートにしろ、ラブコメなら同い年は必須だからな」

夜「で、なんかいい感じに死の関連するようなものないかなって、思っていたら『永眠』、『夢』ってワードが出てきて、「ああ、なら死んだけどなぜか生きている娘を出そう」でそれっぽいのを考えたのがコイツだよ」

雨「マジか」

夜「とりあえず、ポイントとしてはコイツが死んでいることを知っている、知り合いと主人公が出会って、話が進んでいく、みたいなのが王道だね」

雨「『ちょっと待って、アイツは死んだはずでは?』『バカ言うな、あそこにいるだろ、……あれ?』的な」

夜「そうそう、消えちゃうんだよね。それで一緒にいた記憶も消えちゃうんだよ」

雨「マーちゃんじゃん」

夜「……主人公が死んだ時に一緒に巻き込まれた感じにするか。その事故が何かの特異点だったことに。ようは物語の中心になるようなナニか」

雨「ああ、なるほどな。この事故はただの不幸な事件じゃなくて、仕組まれた何かだった」

夜「そうそう。……やっぱ敵の目的を先に考えた方がいいのかな? こういうのってやっぱ、中心が決まって、そこに肉付けするのが一番いいから」




夜「まあ、今回はここまでかな?」

雨「ああ、そうだな」


夜「はい、では皆さま、今年も……少しまだ速いですが、2022年の夜ノ雨は今回で〆たいと思います」

雨「もし今年、シロノスや黒歴史の方を読んでいただけた方がいましたら幸いです。今年は作品は何一つ更新できませんでしたが、裏では三概井那多共々鋭利執筆、創作中ですので、また来年には投稿する予定なので、その時に見かけて読んでいただけたら幸いです」

夜「基本的には私どもは自分達の好きなジャンルで、好きな展開や好きな設定で楽しくしていく、エンジョイ勢なので、似たような感覚で楽しまれるなら幸い、『ちょっと苦手だな』、『この展開は苦手だな』とノリが合わない方には残念ながら、……言い方が悪いかもしれませんが、縁がなかったということで」

雨「今年はこの、『夜ノ雨P』自体、全くできなかったですが。来年は時期を見て、定期的にやりたいと考えております」

夜「世間でも色々なニュースや飛び交いますし、どうなっていくの世の中分かりませんが、……未だにコロナもそうですし、税金とか、値上がりとかも」

雨「そこらへん言わなくていいぞ」

夜「まあ、先が見えませんが頑張っていきたいと思います」



二人「「ご愛読ありがとうございました。来年度の『夜ノ雨』、また『三概井那多作品』をよろしくお願いいたします」」

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