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夜ノ雨P  作者: 夜ノ雨
46/56

話題38(中)

夜「始める前に少しお知らせをしておきます。夜ノ雨原作の『転生したら人間になりたいウサギの話』につきまして、元々月一更新の予定にしておりましたが、執筆担当者と原作者のモチベーション、あと色々な問題、時間の問題で一話で打ち止めです」



夜「じゃあ、気を取り直して改めて初めていこうか」

雨「待て、ちゃんと言いなさい」

夜「と言ってもね……。他に言いようがないよ」

雨「そうかもしれないけど……あるだろうもっと!」

夜「元々僕らの企画としては変化球の寄り企画だったからね。能力が低い人に縛りプレイを設けられたものだからね。僕ら別に創作家のプロじゃないから。むしろ素人も素人だから好きなようにさせてくれないと、わりとね」

雨「別にそこまでキツイ縛りじゃなかっただろう? お前はなんだかんだでアイディア出していたんじゃん」

夜「どっちかというと僕というよりも三概井の方に問題があるから。一話書いてみて『駄目だ、書けない』って言ってたから。あっちがギブアップされると僕ら何にも言えないから」

雨「アイツって、ファンタジーものって書けないの? 『救世主』の方も止まってるし」

夜「さあ? 知らない。そうなのかもね。僕、これに関してはシロノスと違ってだいぶシンプルなストーリーに……それこそ短編を意識して原案を投げているから、『書くの難しい』って言われると『何が?』って感じになるんだけど。泣きそうな顔をされたから何も言えなかった」

雨「アレは色んな意味で本気で怖かったよな……」

夜「そんなわけで『転生したら人間になりたいウサギの話』は第一話で止めます。今年中に何らかの目途が立てばまたお知らせします。完全な打ち止めとしてなろうから消すか、とりあえずいつも通りの配分での短編一冊分だけを出すか。その結論はとりあえず今年中に、次回更新っていうと来週になっちゃうから、まあいつもどおり10月だから11月の後半戦の時に決めます。ご迷惑おかけして申し訳ありません」



雨「じゃあ、今度こそ本編行くか。今回のゲスト杉田夕弌さんです」

杉「あ、どうもっス」

夜「では、ついでにプロフィールも。はい、どん」



杉田夕弌(すぎたゆういち)

中学三年生 6月17日 双子座 十五歳 性別・男 A型

家族構成 父、母、十三人兄弟(兄兄姉兄姉姉兄、弟妹妹妹弟)

好物はゆで卵。

作家志望

性格 内弁慶。仲がいい人間と口が悪い素の口調で方言で話すが、そうでもない相手とは借りてきた猫のように大人しい。友達作りが下手。ひねくれや皮肉の台詞を吐くが自分の好きなことには全力で取り込むタイプ

身体能力は平均より高め。長距離を走る。スポーツ万能。

島民ともあり、オタクであるため周囲との壁があった。恭和と真理愛との出会いで夢を実現させたいと気持ちが強まった。



夜「やっぱ、見ちゃうよね。13人兄弟」

雨「13人はな。こう、改めて見ると大家族なんだよな。作中でもちょいちょい出ているけど」

杉「あー……そがんっすね」

雨「あと色んな意味で一番目立っていたよな。その、一人だけ方言とか、他にも色々」

夜「ヤンキーキャラだったもんね」

杉「……あい」

雨「ネタでヤンキーヤンキーって言っていたら、その、な」

夜「ガチな喧嘩……しかもその相手が教師だったからね。これはヤンキーですわ」

杉「あー、そがんっすね」

雨「でも杉田君……夕弌君? は全体を通してみると……アレだよな。悩める中学生の像としてはよかったと思う」

杉「え? そがんっすか?」

夜「そうだね。君の悩みって僕も共感したもん。教師って普通にムカつくもんね」

雨「そういう意味で俺は言ってないんだけどな。お前の人間関係のトラブルだらけ的な意味では……」

夜「あの頃は教師もクラスメートも本当に敵だったからね、中学は。味方がいなかったから。高校では知らない人ばっかだったから逆に『あいつやベーやつだ』って思われて距離を置かれたおかげで平穏だったもんね」

雨「そういうのいいから。こっちの話がメインだから」

夜「ああ、悩める若者らしいキャラね。執筆のこととかオタクで周囲との格差に悩んで、……こう、夢と現実の壁にぶつかっているところとか。で、ようやく理解者である二人に出会えたことで変わり始めたと思ったら、教師の壁にぶつかって将来について期待と自身の本音がぶつかって……気持ち的に駄目な方向に傾くんだけど、けど二人の存在で持ち直して、本当の意味で執筆活動に本気に慣れる、っていうなんだかんだで一番青春しているよね」

杉「あー、……俺はぶっちゃけ、「ゲームや漫画のこつでいちいち仲違いばっすか?」って感じだったッスけど」

夜「そうなの!?」

杉「はい」

雨「今、夜名津が丁寧解説してくれたのに」

杉「あ、すんません」

夜「ん、まぁ、いいよ。……話しといて今さら言うのもなんだけど、もうさすがに今日の投稿で全部投稿完了したよね?」

雨「流石にしたと思う。してないとしても、もう最終パートの梶田の方の語りの部分だと思う」

杉「じゃなかっすかね?」

夜「少なくとも杉田夕弌君のメインパートは終わったでしょ」

雨「まぁ、そうだな。逆にまだそこが終わってないとしたら驚くわ」

夜「もう、スポーツっていうか、陸上やった方が将来杉田夕弌君の人生はやっていた方がいいのに、でも好きなことはオタク活動の方が大事、小説家になりたいってね」

雨「ぶっちゃっけ、あの先生。吉田先生だっけ? あの人って見ていて、俺は……俺はね。悪い先生ではないと思ったよ。将来のことを心配してくれているし、陸上長距離の選手? ほらプロフィールにも『スポーツ万能』ってあるし。教師側としてはそっち方面を伸ばして思いはあったんだろうな、って」

夜「ただ良い先生でもなかったと思うよ。子供の夢全否定するのは、どうかと思った」

雨「あ~~~、……でも普通に心配するな」

杉「ん~~……正直普通、そう考えまぁーっすね」

夜「……なんで君は自分のキャラにそんな敵対的なの?」

杉「いや、違くて」

夜「キャラと自分は違うタイプの役作りなわけなの?」

杉「いや、気持ちとか俺の気持ちとして……やっててわかっとばってん。ぶっちゃっけ、『もう少しうまく立ち回れればコヤツどがんでんなっどもん』って感じは思っとりましたね」

夜「君……アレだろ、お利口さんな理性の方の人格だな。頭ではそうした方が分かっているけど気持ちの方を優先してしまう本編主格の方じゃない。闇を抱えた時にささやくやつ」

雨「あったな。小説のこと馬鹿にされて、許せないって感情はあるけど。でも本当は周りとも仲良くしたいっていう壁だとかぶつかった時にどうのこうの『お前が悪いんだ」って責めてくる」

夜「アレはずっと前半部分から引きずっているからね。……ここら辺については、僕は『思春期の悩める若者』って感じの中学生日記感があって好きだった。……あれ、ちょっと前の月9ドラマの有村さんが出てたやつじゃないよ昔のEテレで合って。土曜日の天テレの中学生のみのリアルなドラマ」

杉「見たコツは中ばってん存在は知っとります」

夜「月9の方は……理解はできるけど共感はできないって感じの内容だったな。ずっと『なんだろうな』って思って最後まで見なかったっていうか、ずっと妹が見ているのを横で見ていたから」

雨「それって話を途中途中で見ていたからわかんなくなったんじゃないの?」

夜「いや、わりと前半……3,4話くらいは続けて見てて。この男は『母性を求めている』ことを有村さんに『恋愛感情を抱いている』って勘違いしている感じだろうし、しかもコイツ婚約者がいるって分かった時点で失恋のショックを『なんだよ、この感情は! 初恋っていうのはもっと尊くて素晴らしくて、良い物じゃないのか!? 小説やドラマはそうだったぞ!?』っていう悩み方が完全に拗らせた童貞ストーカーの思考だし、『この人は初恋は絶対叶う厨の、失恋って言葉を知らない人なのか?』って思った」

雨「めっちゃ辛口で批判するじゃん。お前の好きそうなやつなのに」

夜「解釈違いだったね。この話していると『ひげをそるの』話もしたくなるけど、黒歴史の感想戦の関係なくなっちゃうからそれは休憩時間に話すね」

雨「ぶっちゃっけ何を話すかは大体予想付くんだけどな」

夜「話を戻すけど……先生の話だっけ? 悪い先生ってわけじゃないけど、良い先生ってわけでもじゃない、って話」

雨「ちょっと遡りすぎか? 杉田の本編キャラと普段のキャラは理性と本能が逆って話だった」

杉「そがんっすね。本編だと田舎ヤンキー、情にほだされやすい、素直な男ばメインで感じ」

雨「だから、見方を変えると……夜名津が言っていた理性側が裏の顔は素の方の感じで、本編の方が演じていたっていう、面白い形の配役みたいだった的な」

杉「ま、……そがんなりますかね?」

夜「ぶっちゃっけ、君のキャラ結構好きなのにな」

杉「そがんっすか?」

夜「今時珍しいっていうか、主人公像でひと昔前のくらいのキャラだよね」

雨「そうだよな。熱いキャラとか硬派っていうのとまた少し違うタイプのヤンキーだと思ったよ」

夜「なんか『目付きが悪いだけでヤンキーって言われているけど、ヤンキーじゃない』ってはがないの小鷹君風ってわけじゃないし、Twitterとかpixivとかで人気作を商業や一般向けでコミカライズする系であるじゃんこういうの『ヤンキーの何とか君は実は限界オタクだった』的な」

杉「あ~そんなん」

雨「あるある。隠れオタ系漫画で、この人の意外ない一面みたいな」

夜「そういうのじゃなくて、杉田夕弌君のは別にオタクを隠しているわけじゃないし、ヤンキーっていうか暴力キャラとしても成立している。で、悩める若者として像を作ったからね。普通に共感したんだよね」

杉「実は……俺は執筆においては才能がそこまでなか。普通って設定なんすよね」

雨「え、そうなの? あ、でもなんか……あったかも。そういうの」

夜「前半であった。確か、仲村恭和君が」

杉「『才能がないヤツよりかはある』」

夜「それそれ。だから今時は文章自体よりもどれだけオタク受けの内容に合わせられるか」

雨「あ~、そんな感じのこと言ってたな。今言ったお前が『ヤンキー君は実は限界オタクだった』みたいな、要するにもそういう感じで一発当たればなんとかなるみたいな」

杉「そんばってん、俺にはそがんこつは環境的にできんし、少年ジャンプみたいな内容のバトルもんのば書くとばってん。それは打ち切りタイプみたいな」

雨「だからマイナーで細々はできるかもしれないけど、それ一本で食っていくにはマジで無理、的な」

杉「大人しく陸上ばやっとった方が。将来的には……設定的な未来像では成功ばしっととですよ」

夜「おー……、え? ああ、ま、いいか。うん」

雨「だから陸上を進むイフが存在したら成功だったっていうストーリー的な解釈」

夜「分かってる分かってる。ごめんね、細かい所で引っかかっちゃったって」

杉「こるの内容が『青春の失敗話』がメインなんすよね」

夜「コンセプトがね。タイトルが『黒歴史』だしね」

杉「人生の岐路が幾つもあってからに、で、そん選択があるうちの外れクジばっか引いとる三人っていうのがこの作品の味ってことに」

雨「青春群像劇的な意味合いじゃあ、ちゃんと書かれたと思うけど、でもこれが将来的な失敗繋がるって言われると「え~~」って感じだったわ」

夜「学生の内が一番楽しくて、選択したものが失敗を失敗だと思わないし、それも自分の人生が続いていくとこういう生き方で納得するし、自分はこれで良いんだって割り切る人が大半かもしれないけど、自分視点だと完成しているけど、他者から見たら『なんでアイツこれをちゃんとできないんだよ、使えねーな、マジで死ねよ』って悪態を吐くのが他者間での人生の相違だからね」

雨「お前の人生は人間関係が歪みまくって、見方が壊れているよ」

夜「だから賢い生き方をするだけなら、自分の意思っていらないんだよ。でも自分意思がないと、自分の個人としては生きていないんだよ。だから真理愛梶田ちゃんが『ういが死んじゃう!』って嘆いたのはそこを感じ取ったんだろうな」

雨「……なるほどな」

杉「よう、そこさん話ば持って行って落ち着けましたね」

雨「コイツ、話の展開の持って行き方は異常でおかしいから」



夜「じゃあ、そろそろ一言二言感想を言って今回も終わろうか」

雨「そして、この雑な〆方よ」


杉「あ~~~、こん杉田夕弌は話した通り、一番悩む人間。根が素直すぎっけん一番苦しい思いばすっと思うとさい。ばってんそこが一番長所でもある。好きなことに懸命、だけど周りからそっば認められんなかに二人に出会えたことが奇跡。だけど、話の展開としては実はますます沼に浸かっていっとる」

夜「正直、出会わなかった方が実はよかったって言う、酷い展開」

雨「俺はそういうこと考えたくないんだけどな」

杉「でも他に良さばあげるとすんなら、三人の中で一番色々なことができる。料理もできるし、スポーツもできるし……他にも色々と頼りになる兄貴肌っていう面の存在する。兄弟が多くて、位置としては真ん中、ばってんそるは兄貴の強さば見取っているからそっば手本としての人格があって。弟達の面倒で出来上がった性格」

夜「ここにきて、そんな裏話が……」

杉「ずっと言おうとと思っとばってん二人の会話に入れんかった」

雨「ごめんな。コイツ話始めると長いから」 

夜「ごめんなさい」

杉「よかですけど。……まあ、強さと弱さが不器用に両立している、そるこそ、田舎ヤンキーみたいなキャラが杉田夕弌のキャラとして魅力ですかね」


雨「はい、今回はゲスト参加話ありがとうございました」

杉「こっちもよんでもらってありがとうございます」

雨「次回は感想戦もラスト。ラストを飾りますはゲストは梶田真理愛さんです。お楽しみに」

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