話題24(後)
夜「で、登がぶつくさ文句言いながら『あ~あたしがなんでこんなことしなちゃあいけないのよ面倒臭、サボろ』と作業をサボっている時、というか中断した時に『こんにちは! あなたなにやっているの?』と声をかけてきたなごみちゃん。術の準備でこそこそとやっていたから、それが気になったんだろうね」
雨「はいはい、だから。こう、陰でこそこそと作業している所を見られた的なやつな」
夜「で、まあ、慌てて誤魔化そうとして適当に会話キャッチボールを繰り広げていると、電話がかかってくる。それが廻からで『状況が変わった、術式の準備を急げ』と急かされる」
雨「今言った術式を先に発動させて、弱体化を狙うために」
夜「それをいきなり言われて焦っていると、そこに現れる晴輝。緊張が走る」
雨「『お前、アイツの仲間か?』的な展開か」
夜「いや、晴輝側からしたら別に仲間云々関係なく、たまたま通りかかっただけなんだけど。『なんかいい動画になるものないかな』とかそんな感じで」
雨「あ、そっち系たまたま通りかかっただけ……、スタンド使いか? スタンド使い同士は惹かれ合うように」
夜「だね、で、登は馬鹿だから『別にコイツ今ここで倒して構わんのだろう』『ここでコイツ倒せば師匠は自分見直して、面倒臭い修行過程も終わるんじゃあ』とかそんな甘いこと考えてる」
雨「修行面倒くせえ、って短絡的な発想の持ち主」
夜「で、なごみ達と別れて、一人で晴輝に挑む。晴輝にボコられる。ピンチになる」
雨「そこに来るのがなごみちゃんか」
夜「そう。二対一で何とか追い詰めて、この場は晴輝が撤退を余儀なくされるんだよ。逃げた先にはセンヒトが待っていた。センヒトは『お姉ちゃんに負けたんだ、ユーチューバーのお兄さん』」
雨「そういえば、《情熱》の冒頭でもあったな。センヒトがユーチューバーみたいなのって……あれは元から仕込んでいたのって」
夜「アレは三概井が勝手に仕組んだこと。だから後情報だから《情熱》書いている時に修正した時に入れたって」
雨「ああ、そういえばそんなこと言ってたな」
夜「で、センヒトが試作品アーマー渡してくるんだよ」
雨「この強化アイテム……魔法のカードの『タロット』でうんぬんとかあるが。本来ならS級の封印されてて、これはコピーのA級って如何に中二が好きそうな設定が」
夜「そうだね。これは……だいぶ前、本当に初期くらいに言った話なんだけど、ハリーポッター系のホグワーヅとか魔法省とかがあって、隠された世界こと魔法界『魔鏡街』って設定があって、こっちの世界だと魔法自体は十全と使えるんだけど、表世界の現実社会では魔法に必要な魔素、いわゆる魔力が足らないから魔法自体は使えない。だけどそれ補うための魔法道具を使うことで表の世界でも魔法を使えるようになる。だけど、だいぶ制限される、みたいな設定があるんだよ」
雨「まあ、そんな話は……確かに最初にしたな。このシロノスの話自体を作るよりか前に、設定で『何でもありの世界』、『超能力、幽霊妖怪退治、魔法』とかそういうの全部ある世界観』みたいな話は」
夜「そうそう、だから今回の話から色々と小出しで出していこうと思って」
雨「小出し? 小出しかな? 結構関わってきてるし」
夜「魔法編でさらにやっていく予定だから、一先ず『こういうのありますよ』先行出しみたいな」
雨「このカードって、なんか保管されているべきってあるけど、ここにあるのは……」
夜「コピー品、盗まれた」
雨「あ~。なんで?」
夜「敵の目的のために、甘楽川陣営の目的のために盗んできた代物で、……だから魔法側にも裏切り者がいて、盗んできた犯人も甘楽川の陣営が所属しているんだよ。そこらへんの詳しい話は魔法編でやるから」
雨「だから……表と魔法の世界は本当は相容れない二つの……組織っていえばいいのか? まあ、それがあっての、だけど悪者たちの間では自分たちの計画のために話が合ったことで、……魔法と科学の手を組んだ悪の組織が出来上がったって感じの、そんな認識で今はいい感じ?」
夜「そうだね。今はそれでいいや。それぞれ目的があって、利害が一致したから手を組んだ的な状態だね。で、計画に必要だから魔法の道具を無断で持ち出してアイテムを作っているんだよ」
雨「変身ベルトやら強化アイテムの?」
夜「そう。で、話を戻すと。センヒトから強化アイテム貰って『お兄さん、これを使って運命を変えられたらぼくたちの仲間に入れてあげる』って言い残して去っていく」
雨「なんか、その子は前もそんなこと言ってんな」
夜「彼は気に入った相手ならとりあえず声をかけることしているから。でも、自分が気に入った相手はだいたい酷い目に合う運命が大半だし、言っても彼の一言だけじゃあ別に上の連中は動いてくれないから。だから、まず自分の異能を使って、『相手に死ぬ運命を確定させる』で、『相手はそんな運命を打ち勝てたらそれだけ素質があると認められる』その条件でクリアすれば、もう現時点で最強の異能『運命操作』という最強の異能を打ち勝てる時点で計画に必要な人材と認識される」
雨「ああ、……なんとなくわかった。ようは入部試験みたいなことしないと入れない、ってことか」
夜「そうそう」
雨「あと『運命操作』が最強なの?」
夜「異能者じゃあ現時点では。あと、センヒトが実験での唯一の成功作だから。なごみちゃんは実験体だから完全に異能の扱えない。異能を使えば寿命が縮まるから」
雨「そういえば、そんな設定あったな」
夜「で、強化アイテム貰ったんだけど、彼は使わないで、さっきの戦いの動画を編集してヒーローショーで敵に負けて自分がピンチな演出動画に仕上げて投稿する。それで少し動画が盛り上がって強さのレベルが上がって、リベンジマッチの動画を上げるべく再戦に挑む。むしろコイツには負けた悔しさはなく、むしろ動画の評価が上がりそうな展開になったことでむしろ喜んでるくらい」
雨「ああ、リベンジマッチ的なやつって面白いからな」
夜「で、なごみちゃんを見つけて戦いが始まるんだけど、一方では廻と登の二人は術式が完成して発動させる段階まで来ていたんだよ『忘れ猿』」
雨「元ネタはアレだろ? 『見ざる聞かざる言わざる』のやつ。……隠蔽って具体的に何のなの? そのコイツが上げた動画を消していくの? それともなんか『忘れ猿』とか『知られ猿』とか、その術があるくらいだから凄い技なの? 記憶を消す系の」
夜「正確にはどっちかというと特定の事実について封印する技とかあるいは認識をそこまでのものにしない技」
雨「???」
夜「一度動画に上がったものって消すことってなかなか難しいものじゃん」
雨「まあ、そうだな。すぐ上げてすぐ消したりとか誰も気にも留めない人気がないものとか以外は」
夜「でも現状動画は自体はそこそこ人気の代物なんだよ」
雨「垢バンされないの?」
夜「ただの自主製作のヒーローショーみたいなものとしか思われてない」
雨「ああ、なるほど。だから『現実でこんなものがあるわけないだろう』的思考なわけだな」
夜「それで、一度上がった動画をただ消去しても消えない。ならどうすればいいのか? ピークを過ぎさせて、ただの都市伝説の噂レベルにする、口裂け女とかそういうのね。そうする人々の記憶から徐々に消えていく」
雨「うん、よく分からん。……いやわかるけど、言わんとすることなんとなくわかるけど……え、そんなことで大丈夫なのか?」
夜「大丈夫大丈夫。人間の記憶って更新されるから、常に日々の新しいものにインプットするから、流行に流されるわけよ。ここでいう、『忘れ猿』というのはその今のビックニュースとしての認識を普通によりも速めに記憶の隅に追いやることができる異能。つまりすぐに『忘れ猿』にて『過ぎ猿』っていうことなんだよ」
雨「でも、コイツって動画とかツイッターのいいねやフォロワー数で評価が比例されるなら、記憶をどうこう操作したところでその機械の部分が媒体だから、記憶自体と関係なくない? もう評価として適応した後だから。それにネット通した世界配信だの世界中の皆が簡単に忘れるのか? あとそれなら大きな儀式関係なく、別の何かで一発の起こしてトレンド一位取れば解決しないか?」
夜「…………………………」
夜「で、この術式に大幅なパワーダウンした彼は劣等者に戻るんだよ」
雨「おい、無視するなよ! 考えてなかった?」
夜「いや、正直考えなかったといえば考えたけど、考えが思い付かなかったから、書く方の三概井にぶん投げようと思って君にはあえて勢いで話してうやむやにしようとしました」
雨「おい! ……考えはしたのか?」
夜「僕も考えはして、実には納得できる理屈を思いついたんだけど、その時……ちょっと仕事中の空いた時間っていうか、少し待ちの手持ち無沙汰的な時でそのこと考えていたら自分で納得できる理屈ができたんだけど、まとめている最中に呼ばれて仕事に入ったから終わった後で考え直そうとして、『あれ? 何を考えていたっけ? これなら突っ込まれるけど、一応筋は通れる』みたいなことがあって、思い出せなかった」
雨「重要な部分の屁理屈忘れんなよ」
夜「とりあえず三概井が考えてくれるか、執筆中に僕が思い出すか新しく思いつくかしたらそれを追加情報として挙げる予定だから今日は勘弁……まあ、今日言わなかったらもうこの先に話すのはないだろうね。あるとしたら完成して投稿された感想回の時だろうけど」
雨「そうだな、たぶん話さないだろうな。『あ、そういえばあの時の設定』って感じの話はしそうで、……しなささそうだよな。それこそ感想回の時にしか話さないだろうな」
夜「うん。で、一旦離脱して晴輝は力が弱まっているのが人気が落ちていることに気づく。そして、二人廻と登、さらにシロノスが集まって三人からフルボッコにされる。で変身が解いて人間に戻った晴輝は敗北の屈辱と自分はスターなのにこんな理不尽な目に遭う理由が分からずに怒って、『こんなの現実は間違っている』と言いながら立ち上がって、懐から試作アーマーと魔法のカードが二枚『正義』と『法王』をセットして『俺は主人公なんだよ! こんなところで負けるわけがねえだろう! みせてやるよ、主人公の底力ってやつを、変身!!』っていって、魔法と異能が合わさった変身を遂げる。それが《主人公》」
雨「敵キャラがパワーアップする形か……。これってアレ、特異者でもない、別の形。……名前とかないの? だからここで言うところの《劣等者》《特異者》あと《神世児》だっけ? そういうのとは」
夜「僕もね、話して思った。これ、なんか名前いるなって」
雨「今気づいたのか。……まあ、ここの用語集にない時点で何となく気づいてはいたけど」
夜「正確には《主人公》をその、固有名称として《劣等者》とかの一緒択たんのまとめで言っていたから自分でも気づかなかった。《主人公》ってあくまでも異能の名前を指すことで、これが発動できる変身状態の名称って自分でも考えてなかった。気づかなかった」
雨「さっきのミスといい、お前そういうところだぞ!」
夜「やっぱ、夜ノ雨って君の突っ込みがなければ駄目なんだろうね。三概井相手だと書いている時にその場で書き手として足りない箇所は辻褄を合わせるから……。そこからチェックの際に『僕としてはここはこういうところが……』ってあるからね。ここで話すことで客観視できるね」
夜「もう、固有名称もたぶん今度……思い付いたらやっとくので、出来上がった時の本編の楽しみとしてとっとくとして」
雨「もう、この調子だとこの続きもそんなこと多いぞ」
夜「だろうね……。まあいいや。とりあえずボロの多くて突っ込み満載は創作活動じゃあよくあることだしね」
夜「で、《主人公》の力を手に入れた晴輝は三人をぶっ飛ばして、巳虎兎ちゃんがピンチを見て『な、なごみちゃん!!!!』って叫んで《人気》編は終わりです。
雨「雑に終わらしたな。お前はなんで最後雑に終わらせるの?」
夜「で、続けて《美声》編。こちらも特殊回で敵は続投。出てくる敵キャラである、《美声》の劣等者は深波渡は劣等者の力を失いつつある人材だから。またこれまでとは違う形なんだよ」
雨「………あの~、夜名津さん。俺、この人何気に知っている人かもしれない」
夜「そうだね。君が考えている人、その人がモデルだよ」
雨「お前やめろよ、その手でモデルにするのって!! やめとけって」
夜「つい思い出してさ。最初はユーチューバーで、人気が欲しいキャラの晴輝を思いついたから、その対比みたいな形として考えていたら、まず近い形として『ブイチューバーにしよう』と思って、それでいわゆる中の人設定について、その人はどんな悩みを抱えていて、どんな人生の出来事があってそんな風になったのか、あ~だこ~だ考えていたら自然とそんな感じになって。自分で改めて見つめ返してみると、『あ、あの人だ!』って。じゃあ、あの人がモデルでいいかって感じでに僕の中になって」
雨「いいやじゃあねえよ。というかその説明なら別にあの人がモデルじゃあねえよ。せめて気づいたならせめて他の形があっただろうが!」
夜「これでイメージが固まった後に気づいたからな。……まあ、本人がこの悩みを抱えていたか知らないし、それに………。うん。迂闊のこというのやめようか。……本当にその人は関係ないです。モデルにしたって言いましたけど、意図してモデルにしたわけじゃなくて、考えているうちにそれに近い人になったって感じなので、僕のいい加減さが出て口が滑った発言です。すいません」
雨「夜名津がご迷惑をおかけして申し訳ありません」
夜「で、この人が劣等者として力が弱くなっているのは、数か月前の出来事が原因。これがギゼンノガに関わってきている。ギゼンノガで登場してそこで事件に巻き込まれてそこで思うことがあって、それで前向きに自身との劣等と向き合うことにした」
雨「特異者にはなれなかったの?」
夜「意識改善って点で、彼女の考え方が《克服》するのではなく、『向き合って付き合っていく』の考え方だから。だから、劣等は存在しても、それにプラス負の感情が薄くなってきたの。だから、異能自体が向き合うべき劣等の何かと、それに伴う感情レベルでの強さや進化体の《特異者》に関わってくる」
雨「ああ、なるほどな。大体わかった。『私はそれと向き合っていくわ』ってことね」
夜「で、彼女は劣等の力を弱まりつつなかで働いているブイチューバーとしての仕事として、るきかとして祭りのゲストに呼ばれるんだよ。最近はヴァーチャル技術っていうか、大型スクリーンとかでそのキャラが祭りとかに参加する形があるじゃん」
雨「なんか、ステージのバンドとかのバッグスクリーンとかの踊ってる映像を流すとかじゃなくて、キャラが普通に会話したりとかそういうのな。結構凄い時代になったよな……」
夜「で、そのゲスト出演決まってこの町にやってくる。一方で、なごみちゃん達は……なごみちゃんと巳虎兎ちゃんは『一味』でアルバイトしていた。これは戦いの後日だから……戦いに負けたからなごみちゃんがショックを受けているんじゃないのかと思って心配で様子に見に行くと一楽がちょうど客が入り始めた忙しい時間帯に当たって、巳虎兎ちゃんが自然の流れでお手伝いすることになった」
雨「ああ、日常会の流れか」
夜「あ、この時の衣装は頭にバンダナつけて、エプロンを付けた給仕服ね。店の名前のある黒Tシャツで、頭にバンダナじゃあないよ! いかにも昔ながらのラーメン屋の恰好ね! 無敵看板娘がイメージね!」
雨「なにそれ? むてき看板娘?」
夜「昔あったアニメでたまたま一話だけみたんだよ。なんかそのイメージ……ちょっとまって今画像出すから……はいこれ」
雨「あ~、はいはいこれね。給仕服っていうか、普通に学生服にエプロンとバンダナを付けた、いかにも家がラーメン屋だからその手伝いしている、その家の娘感。……うん、看板娘だな」
夜「店の名前がある、黒Tシャツした、頭にタオル巻いている……いかにもガチなところよりも、下町や商店街のラーメン屋感の方がいいんだよ。この作品的というか、なごみちゃんが暮らしの中で良い子に育つとしたらと考えたら……ガッツリしたラーメン屋じゃなくて、親しみやすい店がいいな、って」
雨「そういうところを考えているのって素直に好きだわ~」
夜「で、そこで夏祭りで出店で中華まん売るからその時も手伝いに来てくれて、言われて。で、そこではチャイナ服を着ます」
雨「やったぜ!」
夜「この、関原早矢美って奴が作って着せました。そのためだけに作ったキャラです」
雨「マジかよ。……元バンドメンバーとかあるけど?」
夜「今着ているなごみちゃんが着ている、パンク風な服も元々彼女のセンスでできた服なんだよ」
雨「そういえばなごみちゃんの恰好ってバンドマンの服で、逸夏の御下がり設定あったな」
夜「で、なごみちゃん達はそんな感じで祭りに参加します。で、純慈達は……純慈は復帰して、廻と登と一緒に晴輝を止めにかかる。廻達二人は元々『隠蔽』で呼ばれたんだけど、延長で『始末』も依頼されたから協力します。で、《主人公》の力をいいことに暴れ回っている晴輝に対して、三人では無理だ、なごみも協力しようと登が言うんだけど、純慈は立場上なごみとの関わりは控えたいために却下するんだよ」
雨「敵同士だしな。……敵っていうか純慈側が一方的にターゲットにしているからな」
夜「で、代わりに呼ばれたのが深波渡。《美声》の能力が声の攻撃で抑制するから効果があるから、鎮静できるんじゃあないのかと踏んで選んだよ」
雨「なるほどな」
夜「で、深波渡は最初断ったんだ。けど断ることを拒否られて、その上劣等が弱まっていることに諭られてこれじゃあもう実験の材料として使えないから、という理由で処分対象になるんだけど、一先ず異能は使えるから晴輝の件が片付くまで保留になって、強制的に手伝わされることになるんだよ」
雨「もう詰んでない? そいつは、どっちに道地獄しかないぞ」
夜「一先ずこの四人で協力体制を取るんだけど、祭りの日当日。チャイナ服を着て、アルバイトを頑張るなごみちゃんと巳虎兎ちゃんそこに匂いに釣られたサボっていた登がやってきてある程度の事情を知る。一方では廻は発見して、晴輝を見つけて応援を呼ぶんだけど、逆に見つかってやられる。その後携帯を奪われてどこに連絡しようとしたのか調べてみると廻。繋げてみると」
雨「なごみちゃんと巳虎兎ちゃんと話している最中に繋がるわけな」
夜「で、場所を指定して、『全員今度こそ息の根を止めてやる!』って」
雨「一応コイツ、自分が正義の味方の主人公として振る舞っているんじゃあないのか?」
夜「晴輝は独善的というか、自分方位の、自分が一番というDQN系の考え方だから、正義というほど正義はない」
雨「あ~、……『俺が正義だ!』とイキり散らかしているヤツ」
夜「そう、それを聞いて、『ヤバいヤバい』と思った登がなごみに協力を要請するんだよ。それを了承して、戦うことになったなごみちゃん現場へと急ぐ。でも、現場には真っ先に駆け付けたのは深波渡なんだけどどっちかというとサポートよりの能力だから簡単にやられるんだけど、そこで『お前弱いな声はアニメ声だし、顔は不細工だし、生きているだけで不幸だな』とかなんとか」
雨「コイツもう主人公でもなんでもねえぞ! 明らかに敵キャラの台詞だ!」
夜「で、それを聞いてこれまでの自分の劣等について悩みとかが逆に吹っ切れて、『そういうアンタはただのガキでしかないじゃない。自分の物差しでしか価値を見出せない。周りに迷惑をかけていることも理解できていないで、いい歳こいて好きなように暴れ回っているような、ただのクソガキだ』ってそんな感じで煽り返すんだよ。……台詞はもうちょい良いヤツが出てきてほしいな」
雨「啖呵切るタイプの名言みたいな……」
夜「そうそう。で、それを聞いてキレた晴輝はとどめさそうとして、そこに現れるのがなごみちゃん達」
雨「ヒーロー登場!」
夜「で、三人で迎え撃つんだけど倒せない。遅れて純慈がやってきて『策がある』と言って、その策が変身ベルトぶっ壊すという作戦で四対一で挑む」
雨「ある意味変身ヒーローの一番の禁じ手じゃあねえか」
夜「だけど、これは逆にオーバーヒートしちゃうんだよ。壊す前に。試作品だから。どこかで限界がくるようになっていた。ちなみにこのオーバーヒートするようになっていたのはセンヒトの異能で運命として壊れるように定められていたことなんだよ」
雨「ああ、それが試験だったわけか」
夜「だからセンヒトの試験としては、壊れる前に四人を打倒していれば幹部入りの話だったんだけど、調子こいて舐めプしていたら運命の時が来て、敗北するって結果になった」
雨「ざまあ、展開だな」
夜「………うん。で、なごみちゃんから心に入れ替えるように説得されて、一先ず事件は終わり、祭りへと戻っていく」
雨「で、祭りで出店をしていると、巳虎兎ちゃんの友達が来る展開」
夜「そう、逸夏から『いいよ、ガキどもさっさと祭り楽しんで来い』と気を使わせてもらったんだけど、巳虎兎ちゃんとしてはありがた迷惑」
雨「仲の悪い間柄だからな。友達じゃあないもんな」
夜「で、なんだかんだで花火を見に行くんだけど、そこで前回の話にあった、失踪したお兄さんは見つかったの? 的なことを話していると、岸田ちゃんが『ちょっと、何よあの女、私燈篭君に何をしているのよ!』とキレ散らかして、ヒステリックを起こす。それを宥めようとしたなごみちゃんを止めるんだけど、なごみちゃんが押しやられて転んで怪我をするんだけど。普通は平気なんだけど、昼間が晴輝達と戦っていたからその時のことでダメージが大きいんだよね」
雨「ああ、ダメージって言うか、疲れとか疲労感みたいな?」
夜「で、大事ななごみちゃんを傷つけられたから逆にキレて、劣等者になって『お前を消しやる』で終わり」
雨「だからなんで最後雑になるんだよ!!」
夜「もういい加減喋りつかれた。二章連続で話すのやめておけばよかった……。今週と来週で分けて話せばよかったよ」
雨「ホントだよ。こんな長くなるとは思わなかったよ」
夜「ぶっちゃっけ、もう少し細かく色々と説明したいところがあるんだけど、……抜けている部分が多分色々とあるんだけど……一通りの流れは大体説明したので今日は終わりです。疲れた……」
雨「来週に細かいヤツやる? 正直もういいよ。流れは分かったから」
夜「そうだね。僕もどこを説明していないのかよくわかんなくなってきたし、あとは来年の……また十月頃かな? そこらへんで投稿される本篇で出すんでそれを楽しみに待っていてください。細かい部分は三概井にはちゃんと言っとくから」
雨「来週はどうする? 何を話す?」
夜「新作の……あれ、君のアイディアのジンやろうか。ジン」
雨「アレか。……まあ、そうなるか」
夜「ということで、次回は新作に向けての、コンペ? 」
雨「コンペではない。シナリオ会議ではあるけど、……コンペだとまだ何も決まっていない奴だから」
夜「とりあえず、新作について色々と話していく予定で行こうか」




