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夜ノ雨P  作者: 夜ノ雨
3/56

話題3

※諸事情により書いていた時期が一年前(2018年)のものとなっています。

なので会話内容が一年ほど前のものとなっております

雨「はい、『夜ノ雨』の雨崎千寿です」

夜「夜名津我一です」

雨「では第三回、傷を増やしていきます」


夜「で、GWってなにやってた?」

雨「主にバイト。ほら、前に話したけど去年から親戚の叔父さんがたこ焼き屋始めたって言ったじゃん」

夜「あー、年末年始くらいに屋台っぽいやつでバイトしたってヤツ?」

雨「そうそう、それそれ。屋台って言うか移動販売車のやつな。俺の人生初のバイトのやつ。ホント死にかけたやつ」

夜「何でも行列のできるたこ焼き屋さんだったらしいね」

雨「たこ焼き屋が何故かウチしかやってなかったからな。結果的にたこ焼きが売れるのがウチだけだっただよ。……行列ってさ、アレって、マジで怖ぇえーぞ。プレッシャーがマジっパない。出来上がったヤツを次々と出してはお会計してさ。おじさんが焼いて、出来たやつを俺がソースとか青のりを乗せて袋に詰めて、渡して、お金もらう。釣り渡す。すぐに次の客が来る。『青のりはいらない』その注文に合わせて、出来上がったたこ焼きを注文通りに青のり抜き、渡してお金もらう。で、次の客が、二つ、マヨ抜きとかソース抜きとかそれにトッピングしてさ。なんか忙しすぎてゲシュタルト崩壊が起きて、次の注文がなんだっけなんだっけトッピングなんだっけ? ソースとマヨネーズのかけ方これでよかったっけ? ちょっと入れ過ぎた? あれ、二つのうち一つは青のりいらないんだっけ? 二つともいらないんだっけか?………と、頭の中が混乱しまくってもう訳が分からないよ、のゲシュタルト崩壊状態」

夜「もうトーンからして徐々に重々しくなっていくからどれだけ辛かったか伝わってくるわ」

雨「そして、たこ焼きストックが切れるんだけど、一息をつけるわけじゃなくておじいさんがずっと焼いていて、俺はソースとかマヨネーズを補充して、たこ焼きの生地と……タコだ。生物と生地だからそれにお客さんがいるから、……もう、みんなさ、『早くしろ早くしろ』って感じに見られているように見えてチョー怖かった」

夜「あ~、はいはい。分かる分かる。僕もあったよ、スーパーでバイトして、レジ打ちしている時に夕方とかのラッシュに襲われた時は………ホント生きていてごめんなさいって感じになるよね。レジ打ち遅くて処理遅れて」

雨「まあ、俺の場合は対応が遅いじゃなくて、対応したくても対応そのものができない状態だからな。商品がないから。焼いている最中だから。そのもの無力感がなんとも言えない。でもほんと、お前の言う通り生きていてごめんなさいって気持ちが追い詰められる」

夜「うん、行列って並んでいる側からしたら『早くしろよ』って正当な怒りなんだけど、行列に対処しようとしている側としちゃあ、『やらなちゃやらなちゃ!!』『すいませんすいません』って気持ちが……責任感と申し訳なさの葛藤がヤバいんだよねあ。パニックるパニックる」

雨「ああ、……俺はもう接客業なんて二度とやらねえぞって感じになったんだけど、まあ、何だかあって結局おじいさんの手伝いとしてバイトに駆り出てた。だけど、今回はそんなに忙しくはなかった。というか、前回が年末年始だったからクソ忙しかったってこともあるけど、GWはそんなじゃあなかったな」

夜「へえー、そうなんだ」

雨「まだ休み休み取れて、ゆったり……前回に比べてはゆったりだったな」

夜「その、おじさんのたこ焼きを覚えていた人がいて、『あ、あそこのはそこまではうまくないから他のところにいこう』ってこと……」

雨「失礼なこというな!! 逆にリピーターがいて『また食べられて嬉しい』とか言われたんだぞ! ガチで!」

夜「………え、マジで!? 他人の空似ってやつじゃあ」

雨「なんでそんな失礼なんだよお前は。マジだって。なんか転売車を覚えていたらしくってそれで、また買いにきましたって」

夜「ああ、そういうことね。納得納得」

雨「お前は何やってたの?」

夜「親戚の子とずっとポッ拳やってマリカーやってモンハンやってゼルダやって、うん主にswitchやってた」

雨「楽しそうだなおい」


夜「まあ、そんな感じで僕らはだらだらやっていたわけだけど」

雨「だらだらはお前だからな。俺はバイトで忙しかったからな!」

夜「前回は仮面ライダーやるかの話でキャラについて語ることだったね。とりあえずまとめてきた資料は持ってきたよ」

雨「うん、そうか。………わざわざ自分で自分の心に大きな傷をつけていくのか、お前は」

夜「うん、帰ったら『やっちゃった~~~!!!』ってものすごく死にたくなるだろうね」

雨「いいのか? まだ! まだ引き返せるぞ。……その先は、地獄だぞ」

夜「キャラ紹介、ハイポン!」


・なごみ(No.753)

純粋無邪気の見た目中学生くらいの少女。

白眼白髪白色の肌。

服装はゴシップ・パンク系の恰好をしている、

ナンバーロックの首輪が特徴で、これに合わせたファッションにした。

また首からかざした変わった大き目の鍵のような首飾りもある。

過去の記憶が無く、路頭に迷っている所を逸夏に助けられ、

現在は逸夏の働くラーメン屋に住んでいて、普段はそこで働いている(?)

服は逸夏の古着でもある。

記憶が曖昧なせいかまた字が読めず、また世の中に疎い。

学校には行っていないが、逸夏の家庭教師として日々学んでいる

性格は明るく元気な、不思議な少女。

嘘を嘘だと気づかないほどの天然

両利き。天才肌。

好きな食べ物は冷やし中華。嫌いなものは特にない。

趣味は冒険(お散歩)、日向ぼっこ、近所の子供達と遊ぶこと、お絵かき、

他にも自分が惹かれるものに対しては一直線に突っ走る。


過去の記憶に存在しているのは白黒の半分の髪をした女性に助けられたこと。

自分が何者なのかよくわかっていないがあまり関心はない。

首輪の数字を『753』にして鍵を差すと変身できる。

劣等者(コンプレクター)》と戦う。



夜「主人公のなごみちゃんです」

雨「ああ~、いっちゃった。……じゃあ、もう好きにしろよ」

夜「うん、もう後戻りはできないんだ。もう楽しかったあの頃には戻れないんだ……」

雨「あ、うんそうだな。……色々突っ込みたいけど、確か三キャラを用意しているんだよな?」

夜「今回はね」

雨「次回もあると考えがあると若干ゾッとするけど、とりあえず今は何も言わない。全部聞いてからまとめて言うわ」

夜「そうか……怖いな。……はい、次、ドン」



御香祁おこうぎ 巳虎兎みこと


将来絵本作家を夢見る、気弱な少女。

泉端れいはし中学の中学二年生。

学校では絵本のことで子供っぽいと、軽いいじめに遭っている。

得意科目は国語、美術、苦手科目は体育

小学生の弟が一人いる。

10月3日生まれ、13歳。A型、右利き。

趣味は読書、絵を描くこと。映画鑑賞。

気弱だが、実はホラー物は得意。

好きな食べ物は飴玉、嫌いな食べ物は納豆。

夏のある日、なごみと出会い、その人柄に惹かれつつ、また縦横無尽に動き回るなごみに振り回されることに若干に参っているところがある。

大人しい性格で自分から発言は少ないが、なごみにはキチンと意見を出す

いわば、保護者や常識人的に立ち位置。


夜「ヒロインの巳虎兎ちゃんです。ちなみに名前の由来は『コブラ! トラ! ラピット!』いや、その枠にラピットはいない、ラピットはタンクとのベストマッチだ! みたいなノリで考えました」

雨「ん? ……ああ、仮面ライダーネタか。一体なんだろうと思ったわ。俺実は仮面ライダーちゃんと見てないから」

夜「うん。……僕はね、よく一人仮面ライダーネタで遊んでいるんだよ。一番楽しいのが天道名言を他のライダーの名言を弄るってやつ、ほら救世主なんたらでもやっていたアレね。アレとかよく一人遊びでやっているんだ」

雨「そんな悲しい事実をなんでいうんだよお前は。何故必要ないのに自分から自分を傷つけるだよ」

夜「一緒にやってくれる、分かってくれる人がいないんだよ! ポケモンにしろ、朝のスーパータイムにしろ、皆、年取れば離れていくんだよ! 子供っぽいって理由で! 特にクソ田舎なんてオタクにとってはオタクであることは地獄なんだよ、都会よりも色々と厳しい目で見られるからね! 思春期を僕は絶対に許さない!」

雨「あ~、よしよし。分かったから分かったから落ち着つけな、な! ほら、最後のキャラが残っているからソイツを紹介してな」

夜「最後です。ドン!」



古守こもり 純慈じゅんじ


組織アドバンス・グリーンに所属する、《克服》の力持つ、《劣等者(コンプレクター)》。

性格は普段は陽気で明るく、人の懐に入り込むいわば親しみやすい。が、それは相手に近づいては心の闇を増幅させ、相手を《劣等者》にするための演技に過ぎない。

人を食ったような、掴みどころのない性格。

しかし、女、子供には多少弱いところもあるが、それでも仕事はキッチリとこなす。

好きな食べ物は甘いもの、嫌いな食べ物は辛いもの。

5月19日生まれ、21歳。B型。右利き。

趣味は帽子集め、ナンパ。ファッションは帽子に合わせる。

上から命令でなごみのことを監視する役目も担っている。

なごみからは女の人が大好きな男の人、巳虎兎からは苦手意識を持たれていて、あまりいい印象ではない。



夜「敵キャラのじゅん君です」

雨「ああ、これが前回いってた変態か、……変態っていうかただの女好きだな。コイツ、趣味がナンパって」

夜「うん、僕の頭の中では女の子をみたらとりあえず口説く、という感じの物凄いチャラいキャラ」

雨「じゃあ、それも書いとけ。こっちの情報だけじゃあ、カッコいい感が強いぞ! 趣味が帽子集めでファッションはそれに合わせる、とかチャラ男……いや、ある意味チャラ男なんだけど、そうじゃない感じの物凄くオシャレで、裏のあるカッコイイキャラに見えるぞ、こっちだけだと」

夜「彼にも色々事情があって、実は彼は高校時代に当時付き合っていた彼女がいるんだけど、その子と間に子供ができていて、彼女の両親がブチ切れて彼女と別れさせられたあげく、慰謝料とか要求されて、で、そんな不祥事を起こしたことで家族からも絶縁、学校も卒業前に退学させられて路頭に迷うんだよ。で、慰謝料の事もあるし、とりあえず金を稼がないと思ってアルバイトを色々とやっていて、で、ある日治験のアルバイトを見つけてそれに応募したら実はそれはこの物語のいわゆる悪の組織で、治験というか実験台にされて、《劣等者》という怪人にさせられて、そこで働くことになったんだよ」

雨「だからそういう設定もあるなら書けって! つーか、コイツの設定だけ生生しくてクソ重てえな、おい!」

夜「昭和ライダーとかアマゾンズみたい感じだからさ、アマゾンズ二期ってさ運よく二話まで見れたんだけど、二期じゃあ主人公設定がまた酷いことになっているらしくてさ。とりあえず、避妊は大事だ」

雨「避妊が大事だって、それは仮面ライダーとしての表現とは大丈夫なのか? 変に誇張してない? パワポケみたく」

夜「パワポケもアレはアレで事実だしな、それに元々仮面ライダーってグロとかトラウマ描写とかあと大人の恋愛とかそういうの普通にあったんだよ。平成一期じゃあクウガ、アギトとか龍騎とか」

雨「マジか……もう、覚えてねえよ。ギリギリでカブトだ」

夜「ああ、今ようつべの特撮チャンネルに上がってるからね、丁度いいから見たら」

雨「気が向いたらな」

夜「初期の頃は天道のキャラが掴めていないのか、若干声が張っているんだよね。でも段々方向性が見えてきたのか、水嶋ヒロのすごく落ち着いた低いカッコいい声が聞けるよ」

雨「お前はとことんガチ勢だな」


雨「で、いい加減意見を出していいか?」

夜「えーと、とりあえず泣きたくなるような酷いことは言わないでくれ。これ以上無駄に傷口を広げるようなことはやめてくれ」

雨「おーい、自分勝手すぎるだろ」

夜「よし、五秒くれ、心を準備するから。五……よしこい」

雨「いいんだな!? 五秒というか、一秒だったぞ?」

夜「うん、心が落ち着く前に先に折れた」

雨「別に俺もそこまで酷いことは言わないぞ! 思ったことは口にするけど、別に駄目だしだけじゃないからな」

夜「よし、言質は取ったぞ」

雨「何、計算していたの? お前どんだけ回りくどいことしてんだよ」

夜「まあ、冗談もそろそろやめとこうか。どうぞ」

雨「あ、うん。この落差はな~」


雨「え~と、まだキャラだけじゃあ分からないことが多いだけどさ、この、劣等者と書いてコンプレックスだとかコンプレッサーが敵役なんだな?」

夜「うん、そうそう。このじゅん君が大体が悩みを抱えている人間を克服という能力を使って、間違った方向での怪人としての力を覚醒させる。え~、例えば足が遅いこと悩みに抱えている人だったら、足の速い怪人になる感じ。自分よりか足の速い奴を容赦なく襲い掛かる」

雨「あーね。基本的にこの、じゅん君は怪人を作る的な立ち位置な人なのね」

夜「そう。で、じゅん君は、実は人を見る目や育てたり、コーチングが出来る人だからその辺長所が絡まって、怪人として能力が《克服》として目覚めた」

雨「じゅん君の設定凝り過ぎだろ!」

夜「いや、敵キャラはちゃんと考えとかないと駄目なんだよ。基本、物語って敵が舞台を作って、主人公が物語作っていくからさ。ほら、何か起こる時は大体は敵側が事件を起こして、主人公がそれに巻き込まれる、からの解決の流れだからさ。敵側がなんでこんなことをするのかって、理由や目的の方も考えとかないと。この間くらいに言った、パワポケの裏の権力者みたいな話ね」

雨「ああ、うん、で、じゅん君の目的ってなに?」

夜「じゅん君というか、じゅん君の所属する組織ね」

雨「あ、あ、アドバンス・グリーンだっけ? ここに書いてある。何がしたいわけ?」

夜「とりあえず、まだ細かくは決まってないけど大雑把に言うと超能力者の開発」

雨「お、おう、学園都市の案件だな……」

夜「新人類みたいな意味合いもあって、力を持つ人間を人工的に作り出そうとしていたんだけど、それが成功率が低く失敗続きでコストとかかかっていたんだけど、じゅん君の能力が超能力者を生み出すものだったからその類似したものだったから、それが実験より確立したものになった。でも、何故か怪人の変異してしまうから、これ悩みどころ……。そんな感じの設定はある」

雨「はあ~、よう考えたな」

夜「もう少しちゃんと纏めないとな思っているけど、今はこれくらい」

雨「ってか、キャラの前にその、あらすじの方を先に言えよ。どう考えたってそっちの方が重要じゃあねえか、コンプレッサーだのアドバンスグリーンだの、専門用語みたいの出さないでさ」

夜「あ~、あらすじはまだねえ」

雨「なんでだよ? じゅん君の設定がだいぶ出来ているのになんで、肝心の話の方は出来てねえんだよ」

夜「あらすじ……いや、あらすじは…………う~ん、あらすじはねえ~。うん、あるちゃああるけど、これ見せるくらキャラ設定の方がまだわかりやすいかなって」

雨「いや、キャラ見てもキャラの断片的なものしかな分かんないから、話そのものが事についてはあんまし分かんねえよ。もっと全体を見せろよ」

夜「あ、はい。……では、あらすじ、ドン!」


夏が始まったばかりのある日、中学二年生の少女御香祁巳虎兎は不思議な少女なごみと出会う。同時に町では謎の青年古守純慈が次々と人間達を怪物の姿へと変えていく。また巳虎兎となごみもその怪物に襲われる。が、しかし巳虎兎を守ろうとしてなごみはナンバーロック状の首輪を『753』とセットし、鍵を差し込むとなごみの姿は一変する。

創られた天真爛漫な少女と大人しい夢見る少女、そして大切なものを守ろうとする男の物語。

正義とは何か、愛とは何か、人とは何か。


雨「あ、うん。あらすじってこっちのほうか。ごめん、これならキャラ設定の方を見た方がまだ分かるわ」

夜「うん。まあ、このあらすじから分かる所からキャラ設定を書いているからさ。あってもなくてもいいんだよ。……あと、最後の『正義とは何か』あたりのくだりは実はそんな好きじゃない」

雨「そうなん? 書いといて」

夜「いや、正確にいうなら、好きとか嫌いじゃなくてただ安直過ぎて駄目だな、って思っている」

雨「ああ、ありふれたキャッチフレーズ過ぎるってことな」

夜「そうだよ、ありふれたはクソなんだ」

雨「別にそこまで非難したこと言わんでも。………でも、ちょっと弱いな~、感はあるな。使い回し過ぎている感があって。好きっちゃあ好きだけど」

夜「ぶっちゃけ、別に何かを考えさせるストーリーを狙っているわけじゃないしね。僕の中学の頃から今まで考えていた気持ち悪いオタクの、妄想とか設定を色々出しているだけだからね。他にも御三家とかそういうのもあるし」

雨「あの、みんな大好きな『この土地を従じる御三家の~と~、そして~』的なあれか」

夜「そう、それだ。ちなみに、高天原、大海原、公地原。が、御三家です」

雨「あ、原繋がりな」

夜「あと天海地の三つで当てようと。ほら御三家だし。でも地と原で、そこから当てはまる何かが見つからなくてねえ。で、仕方なく適当に『公地』がみえたから仕方なくそれに原をつけた」

雨「オタク特有のそろえなちゃあ、の精神だな。え? でもありそうだけどなえ『~地原』だろ? え~と……大地原?」

夜「あ、うん頑張った頑張った」

雨「ちょっと待て、今思い出してやるから。ホント、待っとけ!」

夜「と、言いつつスマホで検索かけている雨崎君。……実は、大海原って苗字のキャラの考えてそこからの派生だね。高天原もなんか、なんかの漫画で漢字を見てから『大海原に高天原か、ならどうせならポケモンみたく御三家で合わせるか』ってそれで調べみたけど、丁度いいやつはなかった」

雨「…………………あ、一つあった。築地原」

夜「え、マジ? なんで検索した?」

雨「『地原 読み』したらなんか、『苗字築地原読み』みたいなのがヒットした」

夜「あらホント。どこぞの地方の苗字かな? あんま聞いたことないな」

雨「福岡だぞ」

夜「へえー、そうなんだ」

雨「あと、『ちくちばら』と読んだけど実際は『ついちはら』って読むらしい」

夜「そうなの?」

雨「うん、……これは御三家の方には」

夜「なしで」

雨「お前は断る時は即答だよな」

夜「ん、いや僕もね、公地原はなんか違うなって思っているんだけど、でも築地原はもっと違うなって」

雨「お気に召さなかったか」

夜「そうなんだ。……まあ、ぶっちゃっけ、御三家は出ないだろうし、出すとしたら高天原と大海原のどちらかだからね」

雨「あ~、名前が決定してないから」

夜「いや、名前以上に設定があってね、高天原が支配者でなんか裏で政権とか握っている立ち位置っぽい感じで、大海原は技術者で色々と作っている開発者って立ち位置で、そのなんたら地原は観測奢って立ち位置でありとあらゆるもの記録する設定があってね」

雨「うん、お前の世界観が強過ぎて全然意味が分かんねえ」


夜「はい、じゃあ小ネタの設定も今度やるとして、話をもどそうか」

雨「話戻すって何? 色々と聞きたいことはあるけど、どっから突っ込んでいいのかよくわかんないけど」

夜「まあ、この小出しの情報だけで『よし、全てわかった!』なんて言われても困るしね。じゃあ、別に書かなくていいじゃんってことになるし」

雨「あ~~~、なごみって子が主人公で、これが何だっけ? あ~、あれ、前言ってったホムンクルスみたいなやつ?」

夜「うん。彼女が変身できるのは、実は人間体が変身の姿で、変身後の姿が本当の、実際にあるべき姿なんだよ。でも、真実の姿は特に感情とか存在せずにただ破壊の限りを尽くす姿で、それを制御するための装置が首輪になるんだよ。で、『753』に入力すると制御ロックが一部解除されて力が解放された戦える姿になるんだよ」

雨「ふーん、なるほどな」

夜「……実はもう飽きてきたでしょ、君」

雨「うん、もうなんかぶっちゃけお前が一人であれこれ考えているなら、俺いる必要ないなって、思ってる」

夜「まぁ、ぶっちゃけホントなら会議の段階でおたがいにそれぞれ出したあってから何を作るかだから、僕らの場合、君がシャイなせいで意見を出してくれないから結局僕がやりたいこと優先的になるからね」

雨「うん、……そう言われると俺が悪いような気がするな。なんか、ごめんな。意見出さなくて」

夜「今はとりあえず、僕がこういう設定が考えているからってことを、説明しているから『じゃあそこからどうするか』って二人で考えるからもう少しだけ頑張ってくれ」

雨「ん、了解」

夜「ん~、そうだな~。……色々とやりたい設定とか展開はいっぱいあるんだけど、それをいきなり全部しようとは僕も思ってないからさ。とりあえず、だいたい本を一冊分作るくらいの配分としてさ」

雨「あれか? あの、有名な……有名じゃあ全然ないけど、あの、某救世主なんたらの章構成みたく、一章分が大体一冊分くらいの」

夜「そうそう。一冊分はちゃんと書きたいからその後の続きはまた改めて会議で。……どうでもいいけど某救世主なんたらは一話が一万文字を基準でやるのはどうかな?って思うね。半分の五千文字程度でまとめればいいのに、あれ」

雨「まあ、下手に長くするよりか、短く纏めて投稿ペース速めた方が、そっちの方がWeb小説の方が強いからな」



夜「うん、でさ、僕がやりたい一冊目の時期が夏の初めの頃で、終わりが『これから彼女との夏休みが始まる』的な終わり方にしたいんだよ」

雨「打ち切りの終わり方じゃん。あれ、前は『私はあなたと出逢えてよかった』的な別れエンドの話はどうした?」

夜「そっちは話そのもの終わりのやつ。今の第一章の締めの話。ぶっちゃけ、僕の持論なんだけど、漫画は打ち切りだけど、ラノベだと、というか小説って、話は基本一冊分でまとめること本来の基準だから。漫画はほら、人気によって続けなきゃいけないから」

雨「それは、小説も一緒だろ」

夜「あ~、違う違う。あ~、なんて言えばいいのかな? …………駄目だ、出てこない。とりあえず一巻完結として切りがいいからってことで」

雨「??? え、長く続けるんじゃあないのか? 世界観を統一して……あ、シリーズが違うってことか。一巻目は『~~~』ってタイトルなんだけど二巻目は『~~~』でタイトルが違うって」

夜「あ~~~、それもあるけど、そういうことでもないっていうか………」

雨「………はあ? 俺、あれ、……ホント、お前が何が言いたいのか全然分かんないだけど」

夜「僕の価値観の話になるんだけど、漫画は話自体が長くなってしまうイメージがあるから、5冊、10冊で話が続くけど、小説は一冊そのものがそれの話として出来ているってことになるんだけど、……この辺分かる?」

雨「………話の構造的なことか? 起承転結が漫画だと5冊分で話……いわゆる章みたいなのが構成されているけど、小説は一冊分で話がまとめ上げている、みたいな。なんたら四天王編とか、何とか大会編な漫画は5巻分。小説だと一巻あるいは前編後編の二巻だけ、みたいな」

夜「ああ、そうそうそれそれ。そんな感じそんな感じ」

雨「つまり、えーと、ちょっと待てよ、おい。………まず最初『~~~』編を書いて、そのオチがえ~、なんだ? 『夏が始まる』が一巻で、最終巻で『あなたと出逢えてよかった』的なことで終わりたいってこと?」

夜「うん、そうそう。………なんか、混乱させてごめんね。説明下手でごめんね」

雨「ホントだよ。むしろ、俺よく分かったな。お前は自分の世界観が強すぎるから、……こう、自分が分かっているから自分だけは突っ走れるけど、俺とか、周りは説明してもらってないから理解が追いつけねえんだよ」

夜「それ、昔からよく言われるよ。『なんで我一君はそんな勝手に自分で進めちゃうの!』って『先生のお話が終わってないのに、他のお友達もまだ誰も初めてないでしょ! 皆今説明を聞いているでしょ! だから間違えるのよ!』とか」

雨「小学校の低学年ぐらいの頃に一人はいる、問題児かよ」

夜「そう、それ。それでその説教から学んで、受け身の人間として成長すると、今度は『いちいち1~10まで説明しないんだよ! 1~3まで教えて貰った時点で自分で考えて動け!』と怒られる毎日。やっぱり、義務教育って行う側も受ける側もやり方が色々と問題あるし、成長すると不備が見えてくるよね。社会の闇は怖いわ」

雨「その発想に至るお前の考えの方が怖いし、闇が深い」


夜「最後、次回のための宿題を出して終わろうか」

雨「今回何ができたのか、俺にはサッパリなんだが。宿題出されても、まともなやってくる気全然ねえぞ」

夜「そうか。僕の宿題は一つは話の流れを分かりやすく、コンパクトにしてくることってことか」

雨「間違いなく、それだ」

夜「で、君の宿題はキャラ考えてきて」

雨「話の内容もまだよくわかってないのに!? 」

夜「敵キャラ。怪人の。能力説明のためトラウマエピソードとか、人間性とかそういうの」

雨「その敵キャラって、漫画とかのモブキャラを適当に書くアシスタントがざっと描くようなみたいなことじゃなくて、お前が言っていたようにそれなりに掘り下げるのか。なら結構重要な役じゃあねえか!?」

夜「大丈夫、ちゃんと主人公がちゃんと倒した後仲間になるようなもんじゃないから。その場限りで捨てるから。オーズで例える所の欲望に反映させた怪人っぽいやつ」

雨「お前はホント色々と酷い奴だな。無茶ぶりよこしやがって。オーズを俺はまず知らない!」

夜「分かりにくいから、例題を一人出そう。まだ名前は決まってないから一先ず、仮名として家族ストレス丸」

雨「ん~~~、シンプルだからなんとなく分かるが……ん~、続きを」

夜「家族ストレス丸。彼の家庭は厳しい家庭で、親からも先生からも圧が強く、しっかりした大人になりなさいと言われ、今まで娯楽とか味わったことがなくて、勉強一筋でやってきたんだけど、それがストレスになって『なんで、僕ばかりこんな縛られた生活をしなくちゃいけないんだ!僕を縛るというなら、お前らも縛ってやる!』っていう劣等部分をじゅん君から見出されて『束縛』の能力を手に入れた怪人……こんな感じで作ってきて」

雨「お、おう。………なんて言っていいのかほんとよくわかんねえな……。え~、要点としてはなんかトラウマとかコンプレックスを重視したなにか、な?」

夜「うん、あと、能力名は漢字二文字でお願い。『克服』『束縛』みたいな感じに」

雨「それには何か、意味があるのか?」

夜「全然全くないよ。僕が能力名は長々しくルビを振るよりも、シンプルでカッコいいかなって思っただけ」

雨「長文タイトル嫌いだもんなお前」

夜「う~ん、タイトルはともかく、能力名には関してはそんな嫌いじゃないけど。ゲートキーパーズって作品が能力名がそんな感じだったのを思い出してねえ。……ゲート親分!! 儂に力を!!!」

雨「何それ?」

夜「え? アニメ限定キャラの番長が最終話にして能力が覚醒する名場面だよ知らないの!?」

雨「知らねえよ。そのキャラ知らなちゃあ、その作品も知らねえよ」

夜「まあ、だいぶ前の作品だから逆に知っている方が驚きなんだけどね。僕は小さい頃にお兄ちゃんがビデオを借りてきて見せてもらったんだよ。皆、能力を発動させる時は『ゲート・オープン』って言うんだけど、番長だけ『ゲート・親分』って言うんだよ」

雨「ホント、お前のアニメとか関する記憶だけは凄いな」

夜「まあ、それ以外はあんまり覚えてないんだけど。主人公の必殺技の方は覚えてないもん。確か、遠距離からの『旋風ミサイル』は覚えているんだけど、もう一つ、接近戦ようの、旋風斬りかなんかがあったんだけど、なんか違うな、なんだっけ?

雨「それ、もう帰ってから考えてくれ。もう終わるんだからさ!」

夜「あ、うんごめん。お疲れ様」

雨「おう、お疲れ」


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