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夜ノ雨P  作者: 夜ノ雨
21/56

話題17

雨「『宍原のナイトスコール』主人公アメ役の雨崎千寿です」

夜「ヨル役の夜名津我一です」

雨「この間、……いや~、とうとう始まったな『宍原のナイトスコール』」

夜「……そうだね」

雨「打ち切りあれから一体どうなるのか」

夜「本当にねえ、ヒロインの設楽さんが魔法の鑑を取り出したら、その時不思議なことが起こって悪しきもの絶対ぶっ殺すマンこと巫女姫に変身したり、僕らが不思議な妖精が出てきたら同じく不思議なことが起こって、『愛が、ナイト~♪』とか『愛の、スコール~♪』って、歌は気にするなっていう音楽とともに姿が代わり、闇の住人絶対ぶっ殺すマンの夜の戦士としてひたすら殴るっていう展開があったりなかったり」

雨「まるで、魔法少女と仮面ライダーの夢の共演のような大作の予感するな!」


夜「……うん、そろそろいいかな」

雨「そうだな。いい加減持ち上げるの辛くなってきたな」

夜「そもそも無理に持ち上げようするのがね」

雨「俺達、自分のヤツって基本持ち上げないもんな。紹介はするけど」

夜「いつも通りいこうか。……はい、没ネタの『宍原のナイトスコール』。簡単に言ってしまえば逆異世界転生ものです」

雨「異世界の住人が俺達、アメとヨルが現代社会にやってきた。だけど、同時に化け物たちもやってきてそれを倒す話なんだよな」

夜「アレ、カットされているんだけど、実はもう少しあるだよね。尺が」

雨「元々が俺達が、遺跡の中を調査するところから始まって、隠し部屋を見つけたって所から始まるんだよな」

夜「で、まあそこらへんはカットされてもいいんだよね。問題なのは最後の方で、じいさまの榎さん。あの人がやられたって所で終わったんだよね」

雨「アレって、設楽さんが魔法少女っていうか、……巫女姫っていう……まあ、魔法少女だな」

夜「日本版魔法少女みたいなね。魔法少女のフリフリとした恰好じゃなくて、巫女服を着るってね」

雨「まあ、変身して戦って迎撃するって所までやるって思っていたんだよな。俺達は」

夜「だよね。そこまで行くんだろうなって思っていたら、榎さんが倒れた所で終わったから、『え?』って感じになったよね」

雨「設楽さんがコスプレ系の巫女服を着るのが一番重要なんだけどな」

夜「小説だからね。媒体が文字だからね。漫画とかの媒体が絵だったら大ブーイング上げられていたよね」

雨「それな」


雨「まあ、そんなわけで前回と一応前々回が俺がインフルかかったことで休んで、お前とあの、姉の方が来たんだっけ?」

夜「そうだね。双子の姉の方がきたね。最後らへんだったけど」

雨「俺、アレ、冒頭でお前がぬきたしやるかどうかの話してて、『あ、もういいっか』って感じで切ったんだけど」

夜「そうなの? そうだよ。冒頭でぬきたしの二周目するかどうか話してて、『やめろ』って怒られたんだよね」

雨「その後にすぐに来てくれたの?」

夜「いや、最後の方だけ。中盤は今後の企画についてあれやこれや……ほら、ラブコメとかギャルゲー的な奴をやりたいってヤツを」

雨「あ~~~、はいはい。アレな。え、決まったの?」

夜「決まってはいない。とりあえず保留ってことでやるとしたら資料を作ってまたここで話す」

雨「ふぅ~ん、そう」

夜「そんな感じで、こういうのをやりたいな~、とか、こういうキャラを出したいな~、ってあれやこれや話していたら、双子の姉の方がでてきて、適当にお喋りして終わった」

雨「喧嘩したんだって? お前ら」

夜「してないしてない」

雨「お前がガチ切れして、近藤姉の方はガチ凹みしたって。この間アイツ珍しくオタクの、腐女子の、いつもノリじゃなくてビビった感じで『あの、夜名津さんって……なんか言ってませんでしたか?』って聞かれてさ、『何があった!?』って感じで聞いたら、一緒にいた妹の方が答えて、『姉は夜名津さんを怒らせた』って。何にキレたの?」

夜「あ~~~。ほら、君がインフルだったじゃん」

雨「ん……そこでなんか弄ったら怒られたって聞いてけど」

夜「前回が二本取りだったじゃん、もともと。で、君がいなかったら 一回は僕一人で回して。で、二回目が一応ヘルプで誰かを呼んでいるから来なかったら没ネタのヤツを出すって話になってて」

雨「はいはい」

夜「で、一回目の途中で乱入してきて。じゃあこのまま二回目は二人で行け言われたんだけど、とりあえず、僕ら二人ならある程度巻きっていうか、今季アニメとかその手の話をして終わろうって最初してたんだよ」

雨「まあ、そうだな。少なくともアイツなら……こう、これまでのゲストに比べるとまだ話が続けられるからな」

夜「林さんならポケモンで二本取りは余裕だけど、真理愛梶田ちゃんの方は僕は無理だな。マジで話が合わない。一本でも無理だ」

雨「そこまでか……梶田相手に」

夜「で、まあ、巻きでやって……その後に、僕は君の見舞いにいこうと思っていたんだよ。もともと」

雨「あ、それな。俺のアパートまでなんか見舞いの品とか持っていたんだけど、俺はその頃には実家にいた」

夜「そうそう。一人暮らしだから心配で……連絡のラインも既読ついてないから。ガチで死んでいるじゃあないのかって僕は思っていたんだよ。インフルだから!ニュースでもコロナでヤバいことになっているし心配でさ」

雨「それに関しては心配かけたな」

夜「ホント既読ついてないからさ。FGOもログインしてないし」

雨「結構熱でヤバかったんだよ。熱とかで魘されて……、『あ、これヤバい』と思って病院に行ったら案の定インフルだって判定が出てさ。薬局行ったら丁度親がいて」

夜「母親が薬剤師とかそんなだっけ?」

雨「そうそう。で、受付の人が顔見知りだったから親呼んで『どうした?』『インフル』『よしわかったわかった。もう帰ってこい』って感じで実家に戻されて……その時帰りの車で、親の運転でお前にライン送って」

夜「それで、まあ『今の流行はコロナだよ』みたいな感じで送ったら既読つかないから。二日くらい?」

雨「そうだな。それぐらいだな」

夜「僕は最初は、寝てんだろうな、って思ってんだけど、その、『夜ノ雨』にやる日くらいで、返事もない。既読ついてない。これはヤバい!ってもしかしたら死んでいるのでは? って急に不安になって」

雨「ずっと寝てたからな。なんもしてねえもんな」

夜「夜ノ雨終わったら、すぐに君ん家に行こうとしてて『で、これ終わったら雨崎君ん家に行くんで巻きで行きます』って話していたら、いつものあの姉の方がいつものスイッチが入ってきて『夜名津さん弱っている身体の雨崎さんをぐへへ』みたいなこと言ってきたから。僕が普通に『ふざけないでくれる?』ってキレたんだよね」

雨「あ~~~。普通っていうか。圧のある系の話し方な」

夜「普段なら結構まあ、普通に流す程度『おいおい変なこと言わないでくれるかい?』とか『だから君に話したくなかったんだよ。勝手にオカズにするから』っていう」

雨「いつもやり取り的な感じで流してた」

夜「そうそう。それこそ普通の風邪だったり。だけど、インフルで連絡が来ない。彼一人暮らし。最近コロナとかも流行っている。……死んでじゃあねえの? って感じの考えがあったから笑えない状況だったんだよね。そこにおふざけがくるとちょっとムカついてね」

雨「温度差があったわけな。ガチ目の心配とまあ、大丈夫だろうって楽観さが」

夜「そだね」

雨「つまり俺のせいか……」

夜「ま、どんまいどんまい。気にすんなって」

雨「お前は少しは気にしたらどうだ? でも、案外アイツのことだから俺らが仲良くやってると忘れて元気になると思うけど」

夜「そうだね。気軽に話しかけてきたら『君、何を話しかけてきてんの? この間のこと忘れたの?』って目で訴えてみようか」

雨「やめろ、馬鹿」

夜「この間、仕事が同じだったからさ。話かけてきそうな時に『何?』って圧のある声をわざとしたら『な、なんでもないです。ごめんなさい』って謝ってたよ」

雨「やめてあげてさしあげろ。お前の圧はマジで効くから」



夜「じゃあそろそろやっていこうか。今回も二本取りだから一回目が雑談して二本目がギゼンノガとかシロノスの話をチョロチョロしようと思っているけど」

雨「ん、あ、そうだ。俺さっき言おうとしていたんだけど、あれやったぞ」

夜「なに?」

雨「お前のずっと言っているやつ。あれ……エロゲーの、ヌキゲーの」

夜「ぬきたし? え? マジでやったじゃん! 」

雨「アレ、想像以上に酷かったな。初手から、その、主人公と緑の女の子が……緑だっけ? バトってて、主人公の武器が色々酷いな、アレ」

夜「だろ? アレで最終直面まであんな感じのノリでやっていくから……めっちゃ燃えるんだよ」

雨「おかしいだろアレ。なんで、お前が紹介してくるゲームはこんな一癖も二癖もある、ぶっ壊れたヤツなんだよ。パワポケにしろこれにしろ」

夜「でも面白いだろ?」

雨「今……ある意味今やっている所が面白くなり始めたって感じ。仲間が集まっているところで、ロリ枠が追加したところ」

夜「わたちゃんが入ったところくらいか。『力が欲しい』って言っていた淳之介に力を貸してくれる支援者のジジイが現れて、OPが一回挟んだところからのわたちゃん視点で始まる」

雨「そうそうそんな感じで、仲間になったってところで俺は昨日やめた」

夜「じゃあ今日はついに美岬が仲間になるのか……。有害物質ミサキニウムに気を付けろ。笑い過ぎて腹筋大崩壊の上に頭がおかしくなるから」

雨「もう、今の段階でも十分笑ったし、頭おかしくなりそうなったわ。ネタが色々と酷すぎるんだけどな」

夜「美岬を甘く見るなよ! 軽く、今段階でのハードルを越えてくるという化け物だからな!」

雨「そこまでなのか……。あ、でもお前の好きな奈々瀬はめっちゃ良い奴だってことは分かるわ。あの子は良い子だな処女ビッチの」

夜「奈々瀬はいいぞ。奈々瀬ルートはもう、完璧だから。このまま進んで行くとキャラ選択肢が出てくる場面が行くから。ようは奈々瀬かわたちゃんか美岬かの選択肢をする」

雨「ギャルゲーの選択肢のどのキャラの好感度上げていくかの」

夜「そう。でもこれは、もう、選択肢としてはそこしかないんだよ。キャラ選択は」

雨「ああ、そこだけで、もう、ルートが決まるわけか? 誰か行くかの」

夜「そうそう。僕はおすすめは奈々瀬、わたちゃん、美岬の順番がいいよ。奈々瀬ルートは一番見た方がシナリオがしっかりしているから。淳之介と奈々瀬が如何にベストマッチなのか分かるし、奈々瀬があのチームに如何に必要な存在なのか分かる。最初に奈々瀬ルートをやっていなかったら僕のモチベーションは全然違っていた」

雨「ああ、お前がめっちゃ推す理由が分かるのか」

夜「そうだね。美岬ルートは最後がいい。まず一番最初にやるのはやめておいた方がいい。間違いだ。何故ならミサキニウムが有害過ぎて本当に頭がおかしくなるから。ナナセニウムを最初に摂取しとかないと、やられる」

雨「もうずっと、そいつに関しては頭がおかしくなるしか言ってないな。奈々瀬は神と化していて、その、美岬は悪魔か何かの存在なんだな。お前の中では」

夜「そうだね」

雨「アレはあの、ロリの……ひなちゃん?」

夜「わたちゃん先輩だね。わたちゃんは……ロリママなんだけど……ぶっちゃっけ僕の中ではわたちゃんよりかレイ先輩の印象が強いし、なんだったら何度も言うけど、実質レイ先輩のルートだからあそこ」

雨「それはシナリオとしては大丈夫なのか? シナリオ詐欺的なことにならないのか?」

夜「見れば分かる。買ってないなら話すけど、もう買ったなら見て欲しい。そして語ろうか。やっぱ奈々瀬っていなかったら詰んでたんだなって」

雨「最後まで奈々瀬なんだな」



雨「あとさ、『灼熱のカバディ』って知ってる?」

夜「え、知らない? 灼熱のカルマ? あ、……あれ、ちょっと前にマガジンであったヤツ? なんか主人公が死んで生き返るために、人を救うやつ?」

雨「違う! なにその幽遊白書みたいなやつ。そんなのあったの?」

夜「なんかあった。マガジンを立ち読みしている時期があって、高校か中学くらいに。そん時にそんな漫画があった。監獄のカルマか煉獄のカルマってやつ」

雨「違うな。俺が言ったのはそれじゃあないな。『灼熱のカバディ』っていうやつで。カルマじゃなくてカバディ」

夜「ふぅ~ん。どんな漫画? バトルもの?」

雨「バトルものはバトルだけど、スポコン」

夜「なんのスポーツ? サッカー? バスケ? 野球?」

雨「なんだと思う?」

夜「…………卓球」

雨「違う」

夜「あ、違った? 結構今の自信あったのに……。じゃあアイスホッケーで」

雨「違う」

夜「スキーとか? あるいはフィギュアスケート」

雨「違う。なんで氷系というか冬系のスポーツなんだよ」

夜「いや、『灼熱』の部分をわざとそう思わせて、実はスキーですよ、みたいな。ひねくれた発想があるんじゃないのかって」

雨「お前じゃあないんだよ。そんなミスリードは狙ってない」

夜「たぶんね。反応からして……サッカーとかじゃあないんだよね? なんのスポーツって聞いてくる時点で。バスケとか野球の代表的なスポコンみたいなじゃなくて」

雨「そうだな。鋭いな」

夜「昔、人がニヤついた感じで問題を出した時は、そういうことを聞いてくる時は大抵狙っているヤツってお兄ちゃんとかお姉ちゃんが言ってたんだよ。ひねくれた奴は素直に普通のヤツをそのまま出して、一回『ホントにそれでいいの?』みたいなひっかけをかけてくるって。そして『残念でした本当は最初ので合ってました』って」

雨「あるあるなやつな。ババ抜きとかでわざと一枚高くする的な」

夜「そうそう。心理戦ね。でも雨崎君の場合はたぶんそういうひっかけはそこまでしないで、素直に変な奴を出してくると思う」

雨「……なんか信頼されてんな、俺。……でも、そうだな。お前の方がひっかけしてくるかもな」

夜「『実はサッカーが正解でした!』ってね」

雨「違うな。サッカーではない。……あ、でもある意味……ヒントとしては主人公はサッカーやっていたけどやめてしまって、その後にそのスポーツに出会って始めたっていう」

夜「ドロップアウトからのそれやる流れ系なわけね。怪我したから俺はサッカーはもうできないから、代わりにこのスポーツやるわ! 的な」

雨「あ、そっちじゃあない。怪我じゃあない。主人公が天才だったから仲間と馬が合わなくなって、不貞腐れた時にそのスポーツに出会った」

夜「あ、ソッチ系ね。ハイハイ。え、なんだろう?………僕がさっき言った、卓球って結構いい線だと思っていたけど。……あ、駄目だもう卓球しか考えられねえや答え教えて」

雨「カバディ。そう、カバディ」

夜「………? あ、そのまんま。タイトルがそのまま、そのスポーツだったの?」

雨「なんだと思った? 俺は最初はその、英語とか外国語の言葉だと思ってた」

夜「僕もそんな感じで『灼熱の勝負』的な意味合いを持っているものだと思ってた。あるいはカバディっていう選手の、主人公の名前だと思ってた」

雨「あ~。まあ、俺もそんな感じだと思ってた」

夜「どんな話? てかどんなスポーツなの?」

雨「カバディは簡単に言えば鬼ごっこ」

夜「デスゲーム?」

雨「違う。リアル鬼ごっことか逃走中とかその手じゃない」

夜「鬼ごっこなの? カバディって鬼ごっこって意味なの? 英語か何かで」

雨「違う。そういう意味でもない。その、ガチな、そのままの鬼ごっこやるんじゃなくて、色々とルールがある系のやつ」

夜「氷鬼とか色鬼とかケイドロとかの、そういう制限がある感じの?」

雨「そうだな。ケイドロが一番近い。捕まったりしたら助けにいったりとかの」

夜「……やっぱ逃走中じゃない? それ? デスゲーム系の……ハンターが増えたり、捕まったヤツが復活したり」

雨「違う違う! お前が想像しているヤツ、お前の好きそうなヤツとは全然違う。その、オープンワールドな外でやるような感じじゃなくて、体育館のコートの中でやる」

夜「体育館のコートの中で? 普通に小学校の頃にやってた。……体育の時の鬼ごっこのイメージしか掴めないけど……違うんだよね?」

雨「違うな。……あ~~~、ちょっと説明がな。難しくてな……とりあえずコートがあることをイメージしてくれ。バレーのコートの半分くらいの」

夜「バレーのコートの半分くらい? 一応聞くけど、それは縦に切った場合の自分と相手の合わさった細長いヤツを? それとも横に切った。自分の陣地と相手の陣地を割れた正方形が二つになる感じの?」

雨「正方形が二つになったやつの一つの方と考えてくれ。コートの大きさは」

夜「なんなくそっちだと思っていたけど、一応ね。確認でね。こうじゃなくて、こうの方ね」

雨「こうの方な。自分の陣地だけを見た時の広さくらいな」

夜「それが一つのコートとしての大きさ?」

雨「そう、で互いに陣地みたいなラインが引かれていて」

夜「陣取り合戦?」

雨「そうだな。簡単に言えばケイドロと陣取り合戦が合体したヤツな」

夜「………そんな狭いコートでそんなことできんの? 僕全然イメージできないよ。ずっと子供の時の体育時間で女の子をタッチしたことで『女好きだろ』って弄ったり弄られたり思い出を思い出しているよ」

雨「あるよなそういうの、子供の時って。……そうでもなくてな、人数が絞られていて。アタッカーとディフェンスにも分かれていて」

夜「ん? うん? うん。どうぞ続けて」

雨「攻撃する時がアタッカーは一人で……いわゆる鬼な。で、ディフェンス側が相手チーム全員」

夜「人数制限はあるんだよね? その、二十人いたら二十人全員ディフェンスとして使えるんじゃなくて、二十人のうちの、その十人くらいとか。順番とかのローテーション的な」

雨「違う違う。一チームが全員で十人いないくらい人数。お前が今想像しているだろう、数の暴力的なものはない」

夜「だよね。そしたら数の暴力でなんとかできそうだもんね。うん、どうぞ続けて」

雨「で、具体的な試合の流れとか、得点の入り方とかが、アタッカーがそのディフェンスをタッチしてから自分の陣地へと戻るか、ディフェンスが護っている陣地を超えてから自分の陣地に戻るか」

夜「………あ~~~、なんか分かってきたよ。陣取りとかケイドロってそういうことか。こう、相手をタッチして自分の陣地に戻るわけか。ってことは相手は何? もう一回タッチし直せばそれはなくなる訳? 得点は?」

雨「ディフェンスはアタッカーを倒せばいい。というか、自分の陣地に帰さないようにすれば。だから倒せばいい」

夜「え? じゃあもう囲めばいいじゃない? その、何人いるか知らないけど、十人足らずなら円を囲めば勝てるよ。それ」

雨「……あれ? あれ? いやそれできないはず。なんかルール上でそれ禁止、いやされてないか? あれ?」

夜「あれ? 僕やっちゃっいましたか。伊達に異世界系のなろう主人公やってませんから」

雨「やっちゃったな……。いや、でも、囲むっていう方法もあるんだけど、その時は思いっきり蹴り回す」

夜「蹴り回す!? キック有りなの? 鬼ごっこで? 子供の頃それに近いことやったら担任からガチで叱られたことあるよ僕。許さるのそれ? スポーツなんだよね? 格闘技だったの?」

雨「有りなんだよ。いや、一種の牽制技? いや蹴散らしていたな。ようは鬼ごっこだからタッチできればなんでもいいんだよ」

夜「ちょっと待って。そもそもそれって、ガチで存在するスポーツなの? 漫画だからできる、空想スポーツ系?」

雨「一応、ガチで存在するスポーツ。マイナーなスポーツなんだよ」

夜「一般だったら僕は知ってるだろうしね。え、鬼ごっこでキック有りの……デスゲームじゃあないんだよね?」

雨「デスゲームではない。マジでスポコンもの。めっちゃ面白い。これ今度持ってくるから読んでみろ。キャラとかはあえて言わない。まずカバディの方に注目して欲しい。めっちゃ面白いから。こんなスポーツあったのかって」

夜「カバディ、ね」

雨「あと、言うの忘れていたけど、一番特徴はアタッカーはずっと『カバディ』『カバディ』って言っとかない攻撃ができない」

夜「え?なんで?」

雨「ルールがそういうルールなんだよ」

夜「え?」



雨「あと一トークくらいか」

夜「じゃあ、今季のアニメの話する? 最後のトークに持ってくるやつじゃないけど」

雨「どっちかというと一番最初にやるよな」

夜「一番長くできるからね。その後の尺の調節できるし」

雨「できるっていうか、それだけもう十分だからな」

夜「とりあえず、前回異世界レビューのおかげでぬきたしのアニメ化の可能性が消えてないってことが証明した、と思ったらね」

雨「放送が中止なったからな」

夜「流石に超えられなかった。ニコニコじゃあ流れているけど。テレビじゃあ放送できないから」

雨「笑ったよな」

夜「笑ったね。アレがイケるならぬきたしイケるって思ったんだけどな」

雨「無理だろ。俺今やっている所だけど、初っ端から放送できない部分しかなかったぞ」

夜「BGMが全部喘ぎ声だからね。すぐに皆エッチ始めるし、パワーワードしかないギャグとエロの『孕めオラ』と『イク!』だからね。……放送できないかな?」

雨「無理だって!! 掃除係とか俺絶対無理だと思うぞ! 掃除用具に入った女子に男が穴に突っ込んで〇〇〇させるとかアレ絶対地上波では流せねえもん!」

夜「内容は……シナリオは深いし、重いんだよ。だけどやっていることがぶっ壊れているだけで……」


夜「まあ、ぬきたしのアニメはストブラ形式のOVAでやってくれることを僕は信じているから!」

雨「OVA……OVAか……。イケそうでイケなさそうだけど……」

夜「まあ、今季のアニメの話で、僕はアニメ気に入った作品が三つあって、二つ作品は実際に原作漫画をまとめ買いしたんだよね」

雨「なに? 一つはあれ、ダーヴィンズゲームか何かを買ったって聞いたような気がする」

夜「それだね。後一つは何だと思う?」

雨「あと一つは………恋する小惑星」

夜「違う」

雨「あ、じゃあレビューだ」

夜「違う。ランウェイで笑って」

雨「あ、そっちか。あの、動物のやつかと思った」

夜「ねこぱら? 違う違う。アレエロゲーだけど僕触れてない」

雨「違う、そっちじゃない。いや、そっちもだけど。あの、ヒロインの声が遊びあそばせの華子のヤツ。ライオンがはげたり」

夜「群れなせシートン学園の方か。アレは、アプリで全話読んでたから知ってた」

雨「全部読んだってアレってもう終わってんの? 原作は?」

夜「いや続いている。出ている分は全部読んでいたから漫画本の方は買うのは良いかなって」

雨「あ~、そういうことな」

夜「ダーヴィンとランウェイで結構原作読んでよかったと思ってる。何故ならどっちも結構省いているシーンが多いから原作読んだ方が色々とやり取りとか経緯についてカットされているから原作読んだ方がいい」

雨「そうなんだ」

夜「ランウェイで笑ってはたぶん話と尺の都合で、終わるべきシーンのことを考えるとカットするのは分かるけど、ダーヴィンは二期を作る気がないんだろうね」

雨「ランウェイは二期は決まってるの?」

夜「いや、決まってないけど。……アレはちゃんと触れるべき点とかちゃんと残しているけど、カッコいいシーンとかの面白いシーンをカットしているんだよね。だから、続編を作るにしろしないにしろ、特に問題はなかったんだよ。だけど、ダーヴィンの方は」

雨「続編に必要な、伏線みたいなものがカットされているわけ?」

夜「伏線というか、登場キャラだね。警察が出てくるんだけど、その警察がダーヴィンを潰したいんだけど、主人公達の仲間関係じゃなくて、使える者は使う。利用したり利用されたりの、敵か味方か分からないみたいなポジションのキャラ陣営が」

雨「なるほどなるほど。利用できるから力とか情報を与えるけど、不利な対面になると全く関係ないという体を装う的な。いわゆるコウモリ」

夜「そうそう。そいつらが出てこないんだよアニメ。そいつらが出てこないとこの先の話の流れとか影響するんだけど、アニメに出ないと続編はないだろうなって。一期だけなんだろうなって」

雨「あ~~~。そういうことな」


雨「俺……ソマリと花子君。今季推しているのは」

夜「あ~、ソマリと花子君があったか! なぜか今ねこぱらのイメージが頭にいっぱいで」

雨「もうやめろよ。エロゲーの話は。いいよ、ぬきたしで十分だから」

夜「やってないって! 僕はアレ、存在自体は知っていたいけどやってないんだよ。で、今回アニメを見たことで出てきた感想が怖かった」

雨「怖かった!? なんで?」

夜「アレ怖かった。人の姿をしているのに、『猫さんだ!』『あ、可愛い猫さんだ!』って価値観が壊れているような世界にいるようで怖かった」

雨「なんで? 異世界ものとか、その辺で慣れているんじゃあねえの? 人種差別とか、ようは人間に猫耳とか尻尾があるのが気味が悪い。の平和版じゃんあれって」

夜「そうなんだけどさ。………アレって異世界ものの差別よりか酷い扱いじゃない? 逆に」

雨「え?」

夜「だって、あれってようは猫獣人が一般的な猫、っていう世界なわけじゃん」

雨「うん。続けて」

夜「でも基本的に人間と同じ思考して、同じ動き、日常的なことで……ようはケーキ屋で働いたり、買い物行ったり、普通に食事……箸を使って食べたりする。もう人間じゃん。亜人の一言でいいじゃん」

雨「あ~~~。でも猫だから、猫の仕草とかそういうのは……」

夜「逆にヤバいと思う。その猫仕草だけで猫の判定とか、尻尾とか耳とか……首輪だっけ? それがないと一人で出歩けない、みたいな設定があるわ」

雨「ようは飼い猫設定な。首輪」

夜「異世界の獣人の方がまだ自由度とか、奴隷設定の方がまだ受け入れられる。あの世界って人間の姿をしているものを動物扱いしているって、猫の方もそれを受け入れている。なんか、こう……怖くない? 異世界ものの奴隷とかよりも」

雨「あ~~~。……お前がなにを言いたいのかはよく分からないけどよく分かったわ。………善意のようでいて、ナチュラルにディスってる的な?」

夜「そんな感じ。シートン学園はそこらへんはいい塩梅ができていると思ってる。あれもねこパラと同じで人と獣人の世界観だけど、調和は取れている、みたいな」

雨「あ~~~、………俺そこまで気にしなかったけど……。でも、カカオが野良猫として今までの過程だけは少し気になった。親とかどうしただろうな?」

夜「ねえ? たぶん、エロゲーだからアレは親は人間だろうと思うけど。………あ、駄目だ話せない。真面目な話とエロの話がだいぶ込み入った話になるから話せない」

雨「俺も、お前が何を話そうとしたのか大体想像できる」

夜「ぬきたしならシリアスとエロとギャグの塩梅がオーバーヒートしているから話すことに抵抗ないけど」

雨「アレは別格だよ。やってみて分かったけど、本当にアレは別格だ。言葉の暴力が、パワーワードのルビとして相応しい」



夜「じゃあ、一旦休憩して後半戦いこうか」

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