休養(一日目)
あとで文に修正加えます。
一日目
今日は体力が全く回復していないため寝ていることにした。
というより、白いのが作った料理がまだ体の中に残っているらしく立とうとする以前に吐き気にめまい、頭痛、腹痛がして動くことすらままならない。
こんな状態では字を読むのも出来ないので目を瞑り今までのことを振り返ってみることにした。
棺桶に入ってた→屋敷の玄関の玄関開けたら白い少女とで会った→お人形にされた→疲れて寝落ちしたら変な夢で槍に貫かれ殺されて笑われる夢を見た→いつの間にかにベッドで寝てた→朝食食べたら軽く殺されかけた→そして、現在再びベッドの上に。
なんでこんな短期間の間にこんだけあったんだよ!自分でも驚きだよ!
ガチャ.....
「お昼持ってきましたよ~調子はどうですか?」
「まだキツいかな....お昼持ってきてくれてありがとう..... 」
白い少女が花の模様が彫られたお盆の上に昼食乗せ持ってきてくれた。
しかし、黒い少女は顔面蒼白になりながら白い少女が渡そうとしているものを見る。
「これここに置いておきますね。好きな時に食べてください」
と白い少女はそのお盆をテーブルに置き林檎のような邉実を二個黒い少女へ渡す。
黒い少女の蒼白になっていた顔が解れ安堵の表情へと変わっていく。
「夜はわたしが作りますからちゃんと休んでいてくださいね~」
ッ!!止めなければ俺が殺される!
一気に黒い少女の顔が必死の形相に変わる。
しかし、自力で立つことさえ出来ないため白い少女を止めることが出来なくその日の夕食はまた紫尽くしと新たに昼間の実がでてきたのだった。
夕食で実の方だけでお腹いっぱいとなったと言って例のアレを食べなかったのはゆうまでもない。
ご閲覧ありがとうございました。




