二次元の扉
・・・・・・20××年 強い雨が続いていた
強い音を鳴らす雨・・・・ぼたぼたと弾く音がする傘
周りは誰もいない とても静かだった・・・。
その中から大きい声で誰かに言ってるような感じで歩いている少年がいた。
『あーもう本当に自分嫌いだし周りも大嫌い・・・現実逃避したいぜー』
『二次元に行きてー!!自由で奔放に暮らせるしー』
『とにかく現実から抜け出したいんだ!』
ずっとその少年は同じことを繰り返しつぶやいていた。
その少年の後に知らぬ影が少年と一緒についていってた・・・
・・・・・・・・謎の影・・・・・・・・・
そのまま少年は家にたどり着いた・・・
しかし、家の電気は暗く、殺気なものを感じていた。
少年は家の中に入る、リビングについた
テーブルには、置き手紙があった、その内容は自分に挑戦を求められていた。
【××(少年)へ、××・・もうあなたには呆れました、そしてもう顔も見たくありません
いつもあなたは私たちの期待を裏切ってくれる子だよね
そんな子・・・私たちの家族じゃないから・・・
この家はあと1週間で引っ越しするので、あなたの家はもう知りません。
今まで15年少しでしたがありがとうございました 家族一員より】
・・・・・・続く
※あとがき※
中途半端なところで切ってしまってごめんなさい・・・。
続きは後程公開予定なので・・もし良かったら見て下さると嬉しいです