第二話 忘却の少女
黒い 黒い 黒い 黒い 黒い 黒い 黒い 黒い 黒い 黒い
黒い 黒い 黒い 黒い 黒い 黒い 黒い 黒い 黒い 黒い
黒い 黒い 黒い 黒い 黒い 黒い 黒い 黒い 黒い 黒い
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暗い 暗い 暗い 暗い 暗い 暗い 暗い 暗い 暗い 暗い
暗い 暗い 暗い 暗い 暗い 暗い 暗い 暗い 暗い 暗い
暗い 暗い 暗い 暗い 暗い 暗い 暗い 暗い 暗い 暗い
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そこには一切の光もなくただただ真っ黒に染まっている
辺り一面漆黒に広がる様は本当に一面なのかはたまた実は
狭く四角い箱のような場所に閉じ込められているのか……
全ての光を吸収しているせいかただ黒く暗く距離感すらも
掴めないなんともあやふやな空間これが世界の果てなのか
それとも……
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そんな訳も分からぬ場所でただ一人……そもそもそれは
人と呼べる者(物)なのだろうか…こんな黒く暗い場所では
それがなんなのか判別する事が皆目見当もつかない
だがその者(物)一先ずここではxxxと呼ぶことにしよう
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xxxは気が付いたらそこに居た、昔から居たのか、たった
今そこに来たのか何もかもわからない、ただこの何も無い
漆黒の世界を意味もなくゆらゆらと彷徨い始めた……
わからない……ここが何処なのかそもそも自分が誰なのか
何か……大切な何かを忘れている気がする、もしかしたら
気がするだけで何も無いのかもしれない、ここと同じように
ただ黒く暗く何も無い空間の様に自分には何も無いのかも
しれない。けれどxxxはあるのかも定かではない何かを探す
ためにゆらゆらと彷徨い続ける、しかしやはりここには
何も無い、何かを探すのも分からないまま彷徨った所で
ここはただ黒く暗い何も無い場所ではその何かが見つかる
筈がなく一体どれだけの時間が経ったのだろうかそもそも
時間の概念がここには無いのかもしれない、もしかしたら
死後の世界?とも考えたが何も結論付ける証拠が何処にも
ないので結局、宛もなくただただ右往左往しながら
彷徨い続ける…………………………
どれ程の時間が経ったのだろうか……
xxxは永遠かと思われるその無謀な宛のない時間を過ごし
一つの結論が出た。何も分からない、分からないことだけが
分かった、果たしてそれが結論なのかと言われるとそうじゃ
無いのかもしれない、けれど黒く暗いこの場所ではどこに
進んでいるかも果たして進んだ先に何かがあるのかどうかも
これっぽっちも分からない、そして遂に何かを探すのを
諦めようとした時、このただ黒く暗いこの場所である筈の
無い白い色が少しほんの少しだけ見えた。その瞬間xxxは
その白い光が指す方へ全力で駆け抜けた、駆け抜けた……
と言えば駆け抜けて無いかもしれないこの場所はxxxという
意識があるだけで自分の意識以外は何一分からない実体が
無いかもしれないしあるかもしれない、もしかしたらただの
悪い夢なのかもしれないけれど、そんな些事xxxには関係ない
果てしなく長く終わることの無いかもしれない時の中で
この黒く暗い世界で初めて見た白い光があったからだその
白い光に行けば何か分かるかもしれない、もしかしたら
ただ無駄足になるかもしれない可能性も無いとも言いきれ
ないが今xxxはそんな事は何も考えずただ突き進む。
目の前に…白い光があと少しで届くくらいの距離の所まで
来た瞬間、ピキッ…ピキピキッ!その白い光から枝分かれ
するかのようにこの何も無い黒く暗い世界にヒビが入った
「やっと……やっと見つけた」
xxxは一体全体いつぶりなのか、何年振り、はたまた何十年
何百年振りかあやふやではあるが自分が今まで待ち望んで
いた希望の欠片が……今見えたのだ、光だけではなく声まで
きちんと聞こえ、半ば興奮しつつ少しだけ安堵しながら
更にその白い光と声の聞こえる場所まで近寄った。
@5 a @4 p2 j d @2 p d4 ' A @ p3 d2(
先程まではちゃんと聞こえていた声が突如として
ノイズが走った……何と話しているのか聞き取れない
d1( a '3 a( j @2 j5 g4( g4 p2 d2( a j2
j '3 g5 d2 g4 p5 @2 a2 j5 m2( g4 a3 g( d @
またしてもノイズが走って何を話してるか全く聞き取れ
なかった次の瞬間、今までずっと黒く暗い世界が一瞬で
嘘のように白い光で包まれそこでxxxは意識を飲まれた……
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「ようやく、ようやくです、1000年間この時をずっとずっと心待ちしておりましたxxxx。xxxxの命を賭して守ったこのアルカトリスは……あの後羽虫共のせいで邪魔をされ、この1000年間xxxxが自らを犠牲にして行った事も何も理解出来ていない人間種はまた愚かにも何度も何度も戦争をしてきました……本当にxxxxご自身でやらなければ行けなかったことでしょうか?わたくしには1000年経った今でも人間種のためにそこまで出来る事を理解出来ておりません。次にお会いした時には答えを……あの時の答え合わせをお願い致します……。ですが羽虫共の邪魔のせいで直ぐにはお会い出来ないのが残念です。あの気色悪い脳みそさえなければ、すぐさまお会いしに向かったと言うのに……羽虫共を誤魔化すとは言えご苦労お掛けするのをお許し下さい。必ずや1000年前の続きをxxxxの願いを次こそは……次こそは」
お久しぶりです。おもちです投稿に時間がかかってしまいすみません(;_;)ある程度のストーリー構成をしようと思ってざっくりiPhoneのメモに書き続けていたらまさかのデータが吹っ飛んでしまいまた1から考えながら書いていたせいで時間がかかってしまいました。出来るだけ投稿頻度を上げて行きたいと思いますのでまた次のお話が出来上がるまでもう少々お待ちください




