あしたへ思う
人は皆
あしたへ思う
生きることを
自分のリズムを
感じながら
暮らすのには
波があり
良い波
悪い波を
乗り切りながら
進む
あとは天命に任せている
逆らえない流れに乗りながらも
反発を繰り返し
日々が済めば
安堵の心となる
行くがままに
進む
何が待ち受けているのかも
知らされない人生
それでも立ち向かうことを諦めない
昼間は太陽の光に照らされて生きる
夜は人工的な光に
照らされて生きる
そして灯りを消して眠りに着く
良い夢が見られますようにと祈りながら
布団からの自らの
温もりを暖かいと
感じながら生きる
目覚めれば
晴れか
曇りか
雨かは分からない
さて向かうぞと
意気込んで動き始める
自分の生きる時間のために