メデューサの瞳
少し短いですが更新しました。
また夜にUP出来たらします。
よろしくお願いします。
ここはバンシーとゾンビ達の様な、
闇属性の敵が多い事で有名なのよ。
レベルの高い人でさえも、予めポーチの中に用意しておいたHP回復剤やSP回復剤、その他のアイテムが、狩りを終えた時は在庫切れになる程、気が抜けない狩場なの。
私と相方で、以前来た時に最奥のボスを倒すか、どうするかを二人で言い争ってたんだけど、ちょっとした事があって、その日はそのまま辞退したの。
今日は、その時のリベンジって所。
へぇ、それならボスの近くまでは
楽勝で行けちゃいそうですね!。
僕って凄く運が良いのかも?。
相方さん来たら敵なしですね。
まあ。途中までね••••。
そういえば、とあるモンスターの
アイテムって何だろう?。
もしかしたら、持ってるかも。
敵のドロップ品は少し貯めてて、
街中で買取してくれる人とか、
アイテム探してる人に、売ったりとか譲ったりしてるからね〜。
なので、ダンジョンに来なくても
良かったのかもしれないわね。
••••メデューサの瞳。
それが凄く欲しいんですよ〜。
護衛職志望者だったのね!。
私もそのアイテム探しに苦労したわ。
毎日買取をしてて、
売ってくれた人が現れたのは、
買取開始日から一ヶ月後だったよ。
そうだ、メデューサだったら
ここの4階に沢山いるし、
瞳が出るまで狩りしてあげようか?。
経験値とかは微妙だけどね••••。
相方さんに迷惑はかけられないので、このまま4階に行きませんか?。
まあ、それでもいいけど。
そして、そこがお前の墓場だ。
え? なにか言った?。
ううん、何も言ってないよ〜。
そ、そう。
彼より先に、ダンジョンへ到着してしまったと思ったペイルクレアは、入口前で知り合った少年と、目標である4階を目指して、奥へと進んでいった。
道中の敵を倒しながら到着した4階では、何者かが先にモンスターと戦っていた。
次回へ続く••••。
本編はファンタジー系ですが、
作者は素人です。
楽しんでもらえる様に、一生懸命、
書いてます。
でも、感想やレビュー、その他ダメ出し。
いつでも大歓迎です。
応援よろしくお願いします。