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迂闊だったわ!

昨日に引き続きUPします。


よろしくお願いします。


今回は少しだけ短いです。

あれ、なんで私••••。

••••昨日の戦いでドラゴン達を••••。


見送った後に気絶して、

その場で崩れる様に倒れたのよ。


ギルド本部が危ないと聞きつけて、

物凄い速さで帰還した、先鋭部隊の

部隊長である、ロイヤルパラディンの

アリオ•シグマメイトさんが、

ここまで運んできてくれた時に

そう、教えてくれたわ。


全く、ハートちゃん一人で

ギルド本部全体を守るとか、

無茶振りにも呆れてしまうわ。


ウィスパーくらい送りなさいよ。

そういう時のための機能でもあるし。


第一に、グラタン学院で同期生の、

この私の事を頼らないとか、

どうかしちゃったのかと心配したよ。


でも、良かった。

無事に目が覚めた様で。


そこで寝てる二人にも

後でちゃんとお礼しなよ〜?。

ずっと看病してたし。


じゃ、私は任務に行くわね。


うん、ありがと。ルーニャ。


注目! 治療の最後尾は

ただいま、こちらです!。

押さず、押されず、待機して下さい!。


ちょっと、そこ。 喧嘩すんな!。


••••むにゃむにゃ。


一人一人。

ちゃんと診察するので、

ご安心下さい。


わぁ、ごめんなさい!。


••••むにゃむにゃ。


ふふっ。

二人共、凄く頑張ってくれてたのね。

夢の中でも治療してるみたい。


その後、私の看病まで••••。

よし、後でご馳走してあげよっと。


それにしても、昨日の騒動は

何か不意に落ちないのよね。


確か、村人が大急ぎで、

酒場に助けを求めに来た時からよね。


でも、その30分前に私達三人は

ダンジョンの件でギルドに居て、

色々話し合いをしていたわ。


ただでさえ

村の人口は少なくて、

他の地域から移住者が

この村に来ようものなら、

村人の間ですぐ話題になるし、

この村専用のバッジを左胸に

装着しないといけない決まりが。


ん、待って。待って待って待って!。


あの村人らしき人物。


ギルド本部がドラゴン達に

襲撃されているにも関わらず、

体のどこにも怪我がなかったし。


ギルド本部から村の酒場まで、

20分ある距離を大急ぎで来たのに、

汗の一つすらかいてなかったわ。


そして、とっておきなのが。

パンツァードラゴンは激昂すると、

目も体も真紅に染まるのに、


『目の色は黒く、体の色は黄色』


だった、あの竜を戸惑わずに、

パンツァードラゴンだと言ったわ。


いいえ、言い切ったわ!。


クッ、迂闊だったわ。

私とした事が状況に飲まれ、

的確な判断が出来ず、

敵国のスパイを逃がすなんて!。


この事を先鋭部隊の

アリオさんに伝えないと。



次回へ続く••••。

作者の宇佐美 悠慈でございます。


本日も閲覧して頂きまして

ありがとうございます。


メインの仕事をしつつ

休憩時間などに執筆し

毎日更新しているのですが


その都度、内容が

長かったり短かかったりします。


でも、自分のモットーは

楽しんでもらえるような内容に

作品を仕上げる事です。


ご意見などありましたら

是非教えてください。


お待ちしております。


では、読者の方に敬意を込めて。


明日も読んで頂けたら幸いです。

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