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過激な表現

グロテスク

リョナ

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 振り返る暇も無く正面に殴り飛ばされる。


「ガッ、ハ…!」


 壁に叩きつけられ、まともな受け身も取れずに地面に落とされた。


「どうしてくれる、コイツはぁよ」


 顔を上げると、見覚えのある男がいた。

 (かしら)と呼ばれていたリーダーだ。

 その横には背中から血を流してぐったりと倒れる狼の姿も。


伏蛇竜(ふくじゃりゅう)の尾から取れる猛毒の麻痺毒だ。この狼がどんだけ強かろうとコイツの毒に掛かれば身動きも取れねぇ」


 手に握られた短剣からポタポタと透明な雫が垂れ落ちる。

 毒を塗られた短剣で刺されたようだ。


「おいメスガキ…お前、その足どうした…どうやって治した」


「っぐ…か……っ」


 首を掴まれ持ち上げられる。

 あまりの強さに引き剥がそうともがくが万力のような握力で締め上げられて為す術もなかった。


「その手……どうした」


 もう片手で手を掴まれマジマジと見られる。


「理由はわかんねぇが……なるほどなぁ……おい、コイツはどうしたんだ答えろ」


 棒を掴まれ、拗られる。

 ブチブチと皮が裂けて肉が切れる音が激痛と共に襲いかかった。


「っっっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ!!!!!!??」


「また元に………いや、何なら引き抜いて(・・・・・)みるか?」


 床に叩きつけられ、腕を押さえられ棒を掴む。


「あまりの痛みに死ぬんじゃねぇぞ」


 ブチ、ブチブチブチ!!!肉と皮が裂ける音がダイレクトに耳に届いた時にはもうわからなくなる。


「い、ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!ぁぁぁぁ!!!!!!ぁぁぁぁうぁぁぁぁぁぁ!!!っがぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」


「こいつは傑作だぁ。手の風通しが随分良くなったじゃねぇか…なぁ?」


 そして掴まれたのはもう片方の棒。


「ぁ、ぁ…やめっっっっっ!!!い゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!痛い痛い痛いぃぃぃぃいたぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!ぁぁぁぁ!!!ぁぁぁぁ!!!あ………っ」


「なんだ、死んじまったか……?白目向いてやがる………ん?……っくくくはははは!あまりの痛さに漏らしてやがる!っくはははは!はぁ…あぁ、コイツはもう使えねぇなぁ……どれ、最後に犯して棄てるか…勿体ねぇことしたなぁ…俺も」


 服を捲られ、下半身を露出させられる。

 しかし抵抗する力もない。


 今の彼女は。


『マイナーヒーリング』


 痛みに喘ぐ身体は淡い薄緑の光に包まれ瞬く間に癒される。


「あ?……治癒魔法…?」


『随分とご機嫌な真似をしてくれましたね』


 覗けば吸い込まれそうな黒い瞳で見つめられた男は、今まで放たれる事のなかった殺気に一瞬怯んでしまう。


「ぐほぁっ!」


 今にも犯そうと馬乗りになっていた男の鳩尾に膝蹴りが突き刺さる。


『あぁ、いいよ…(わたし)を犯したいと思うのは仕方ない事…こんなに愛さた存在なのだから、仕方ないでしょう?』


「げほっ、お前…何言ってやがる…っが!」


 上げた顔へ容赦の無い蹴りが入った。


『これはなんだ、どうした、何を言ってやがる……馬鹿なの?(わたし)がほいほいと答えると思っていらっしゃるのかしら』


 一変して様子を変えた少女に気味悪さを覚えた男は腰のナイフを抜いて構えた。

 自分の欲望の前にまずは保身だ。

 殺して、生き残って、また部下を集めればいい。

 食い詰めた野党や盗賊は探せば幾らでも、それこそ履いて捨てるほどたくさん存在する。


 この男、決して馬鹿ではなかった。

 盗賊としての勘の良さ、経験やスキルも高い故に慎重になる。

 例え相手が年相応の子供だとしても得体の知らない気味悪さを感じて距離を置きじっくり殺しの隙を窺う。


 対して少女はじっと佇むだけ。

 薄い笑みを浮かべてただ男を見つめていた。


『ねぇ』


 少女が口を開いた。

 それはまるで、街中で友人に声を掛けるかのような気軽さ。


『虎の尾をふむ。って言葉をご存知かしら?』


 聞いたこともない言葉だ。

 無学とはいえ、生きてきた中で聞きなれない発音。


『故事成語なんですけど、知らないのも無理ないですよね…だって(わたし)の世界の言葉なんですから』


 クスクスと可笑しそうに笑う少女の微笑みはこの場所には恐ろしく不釣り合いだ。

 不釣り合い故に、異常なまでの違和感が男の緊張感をより一層強くする。

 あまりにも無用心、あまりにも無警戒、ただそれでいて気味悪い事この上ない。


「薄気味悪い…死ね」


 ナイフを少女目掛けて投げる。

 切っ先は鋭く空を切りながら突き進む。


「⿴⿻⿸、⿻⿸⿸⿻⿸!」


 この世界独特の発音による魔法詠唱。

 ナイフは風を纏いブレる。


「綺麗な風穴空けてやるよ」


 ナイフに風が纏わり、巨大な剣と化して襲う。

 しかし少女は避けるでもなくソレを身体で受け止める。

 狂風を纏い凶刃と化したナイフは少女の腹を食い破るように深々と突き刺さり制止した。


「1発で楽にしてやるつもりだったが…運が悪かったな」


 確実に殺せてないとしても、致命傷を負わせた確信はあった。

 警戒を解いて1歩を踏み出したその時に、男はもう既に勘違いをしていた。


 少女の手が徐に深々と突き刺さったナイフを勢いよく抜き捨てた。

 あまりの勢いに腹部からは鮮血が噴き出し、その血は止めどなく溢れ出る。


『マイナーヒーリング、リバイタル』


 驚愕に目を見開く男を他所に淡い光はどんどん傷口を塞いでいき、まるでそこには傷も何も無かったかのように綺麗な肌が露出していた。


『ありがちな反応をどうもありがとう。じゃぁ、今度はこちらからお礼をさせていただきますわ』


 少女が手を前に(かざ)す。

 男は改めて警戒して何が来てもいいように後ろへ跳んだ。


 もう一度言おう。

 勘の良さ、経験、スキル、確かに男は盗賊の頭目としは十分に強い男だった。

 しかし一つだけミスをしてしまったとするなら、この少女に対する情報不足だろう。

 どんな攻撃が来てもいいように警戒を改めようと、ほんの一瞬あればこの空間は彼女の独壇場になり得る広さだったのだ。


『ショット・スプラッシュ』


 詠唱とも言えない呟きは男に聞こえる事はなかった。

 例え聞こえていたとしても、その意味を理解できなかっただろう。


 理解した時には遅かっただろう。

 男の身体は打ち飛ばされるように、一瞬ほど宙に浮いて文字通り撃ち飛ばされた(・・・・・・・)のだから。


『ショットガンという武器をご存知ですか?……って、知るわけないですよね』


「ぐ、うぅ……」


『まだ生きていたのですか?』


「こ、ごフッ…化け…物……」


『化け物ではありません。人間です』


「ころ、せ……クソが…き」


『言われずとも……ショット・ラピッドファイア』


 不可視の弾丸が何十発と男の身体に撃ち込まれる。

 直撃する度に血が飛び、返り血として少女を赤く染めてゆく。

 直撃する度に血が飛び、男はその反動で細かく痙攣する。


 そして真っ赤な血溜まりが出来上がる頃、顔も身体もぐしゃぐしゃに潰された男と、血溜まりで薄く微笑む少女が1人のみ。


『マシンガンって武器をご存知ですか?………まぁ、答える人なんて居ませんよね』


 まだ息のある狼を回復して、少女は部屋を離れてゆく。


『服がこんなに汚れてしまいました。愛しい愛しいこの身体が汚れるのは……水を浴びて新しい服を探さなくてはいけませんね……あぁ、愛しておりますわ…本当に、心…から』












「ん…………んん…?……っ!」


 目が覚める。

 辺りを見渡すと、病室のように清潔な白い部屋のベッドに寝ていたようだ。


 ここは…?


『おはようございます』


 幼げな声に振り向くと、そこには背丈の低い女の子が立っていた。


 だけども、この子は見たことがある。


「君は…俺?」


『見た目は…その通りですわ』


 異世界に転生した姿の、女の子になった俺がそこには居た。

 微笑みを浮かべ、両手を前で組む姿は清楚で可愛いイメージを受け取れる。

 しかし、どこか冷たく見ていると不安になる。


「見た目は……って…あと、ここは?」


『愛するアナタが最後に使っていた病室です』


「……え?」


『愛するアナタが最後に使っていた病室です』


 良かった。聞き間違いじゃなかった………けども。


「あの、愛するって言うと…その……そういう?」


『そういう事ですわ』


 ニッコリと笑顔で返された。

 ドキッとするような笑顔だ…同じ自分とは思えない。

 いや、今はそういう事じゃなくて。


「……あのー…その、よく分からないというか…なんでそうなのっていうか……ごめん、語彙力が乏しくてどう聞いて言いか分からないんだけど」


『本当に語彙力が乏しい方は自分で「語彙力が乏しい」とは言いませんわ』


「あ、ハイ」


『愛しているのです』


「あい…あい?」


『おさるさんではありませんわ』


 そういう事じゃなくて。


『どういことでしょう?』


 心を読まないでほしい。


『うふふ………あぁ、私の愛しい人…』


 女の子がベッドに乗り込み両手で頬を掴む。

 ひんやりしたすべすべの小さい手が触れるだけで、目の前の女の子が近づき顔を寄せる時点で魂動が早鐘を打つ。


「あ、あの…お、落ち着いて…ね?」


『落ち着いておりますわ…えぇ、ずっとこうやってアナタに触れることを望んでおりましたの。愛しています…愛しているのです……』


 蒸気した頬、潤んだ瞳、吐息が掛かるほど近づいてくる小さな唇にゴクリと生唾を飲んだ。


「どどどうして愛してるの?ええと、落ち着いて?」


『どうして……と言われても…私がアナタに惚れたから…アナタのココ…何人(なんぴと)にも合わない美しい魔力に私は……私は…んっ』


「ぁ…んんっ」


 突然唇を奪われた。

 熱を帯びた唇と吐息が口の端から漏れて甘い吐息が思考を鈍らせようとしてくる。


『愛しています…愛しています……アナタだけ…アナタだけ……愛してるのです…傷つく姿も、汚れる姿も、醜く這い回る姿も、怯える顔も、泣く顔も笑う顔も眠る顔も溢れる血も臭いも頭の先から爪のの先まで全て全て全て…愛です。愛です。私は愛ゆえにアナタをあ愛して愛して止まないのです…見返りなんて望みません…愛させてください…生まれ落ちて沢山の廻りからやっと見つけた私の……愛する人…』


「ぁ、まっ…ンン…まっ…ん…んん………っんふぁ」


 押し倒され、口の中に舌を入れられる。

 ねっとりと探るように舌を絡めながら反応を楽しまれているような気分だ。

 じゅるりと音を立てて唾液を吸われると身体が震えるような気分になる。

 そして頬を抱いていた手は胸へ、そしてそのまま(へそ)を指先で優しく伝い、秘部をなぞるように太腿へと流れていく。


 その動きに合わせて意識とは関係なく身体が跳ねてしまう。

 くすぐったいような、しかし恥ずかしさで身を引いてしまう反応を身体が勝手に示す。


『っはぁ……私に身を委ねて…今はお休みください……んっ』


「あの、はずかし……ん、んんん……ん、ふっぅ…あっ!」


 そのままされるがままに、しかし慈しむような愛撫は続いていった。












 次に目が覚めたのは、広間を抜けた先の一室…今は亡き使用者が使っていたであろう寝床だった。


「酷い……夢…いや、酷くはないけど………なんというか…なんというか…………」


 何とも言えない気持ちが自分を責める。

 気を失って、気づいたら自分と瓜二つの女の子と…あれこれあって愛されて?…気絶していた間の記憶は全て覚えていて……ぐるぐると胸の中に残る変な感覚が意識を支配して離さない。


「うぉん」


 扉に狼が居た。

 どうやらしっかり回復していたようだ。


「やぁ…その、おはよう?」


 起き上がろうとすると、狼の手で押さえられた。

 まるで、まだ寝ていろと言われてるかのような目で見てくる。


「あの…大丈夫だよ。割りと元気になった、ありがとね」


 首元を撫でると、狼は間を置いて離れてくれる。

 この子にまで心配されててちょっと情けない気分になる…。


 さて、出入口を探すかと起き上がると狼が見覚えのある袋を脚で押してきた。

 それは屋敷で見つけたバックだった。

 中身こそカラだが、この子が見つけて来てくれたのだろう。


「…ありがとね。……そうだ、コレがあった場所を教えてくれるかな」


 コクリと頷いた狼は先に歩き出した。

 やっぱりこの子は頭が良い。


 強くて賢いなんてすごいなと思いながら、後ろをついて行った。


 奥まった所を歩いて見ると、いくつかの部屋が存在していた。

 どの部屋も中を覗いて見ると、倉庫のようである。

 この狼がどうやってココを見つけたのかは分からないが、連れてきて貰って正解だった。


 乱雑に物を積まれた倉庫から、使えそうな物を引っ張り出してみる。

 洋服、敷物、革製の道具…ココは布類とかそれっぽい物を纏めているようだ。

 幸い今の服は汚れていないが、替えを何着か用意しておきたい。

 適当にサイズが合いそうなのを用意して、扉付近にかためて置くことにする。


 次は、ナイフに剣、鎧…いわゆる武具が纏めて置かれている。

 パッと見は乱雑に置かれているようで実はそうではなかったようだ。

 盗品をジャンル分けするなんて盗賊にしてはマメなんだなと思った。


「剣……は、使った事ないし…ハンマー……は、逆に振り回されそうだ。槍………も、無理だな…せいぜいナイフくらいかな」


 護身用にナイフを1本、見た感じ丈夫そうな物を見繕って手に取る。

 転がっていたナイフポーチをウエストバッグの要領で取り付けてナイフを入れる。


「なんかちょっと強くなった気分」


 もちろん実際に強くなったわけではなく、あくまでも気分である。


 他にはと物色すると気になる物が幾つかあった。


「義賊の宝石箱………?」


 それは箱ではなく実際はショルダーバッグのような物だったのだが。

 ぼんやり文字が浮かんで見えたのはたまたまだったのか「何かいい物ないかな」と探していたから瞳が反応したのか。


「一定の大きさの物を際限なく収納出来る……か」


 これはもしや転生物お約束のアイテムボックスというやつでは!

 一定量の大きさの物がどの程度か分からないがこれが有れば手ぶらで旅ができるご都合展開待ったなしである。


「コッチは……ローブか」


 黒を基調としたローブの裏地に見えにくいが何かの文字がびっしりと書かれている。

 これはこれでなんか良さげなのでさっそく着ていこう。


「どう、似合う?」


 そこにいるであろう狼へと振り返ったが、何故か居なかった。


「あれぇ…」


 別に誰がというわけでないけど、なんだか恥ずかしい思いをしたので起訴。

 あとはよく分からないので放置。

 ここにある物全部詰め込めばきっと役に立つ時が来るんだろうけど、よく分からないので止めとこう。


 何がよく分からないって、その分からない事が分からないんだよ!




 次の部屋へ移動する。

 中身は大変わかりやすいもので、たぶん貨幣であろあコインが沢山あった。布袋に入ったお金が沢山。


 こいつぁすげーや!なんて日だ!ってなりそうな気持ちを抑えつつ、ありがたく頂戴する。


 別にいいよね。

 酷い目にあったんだからコレは慰謝料だよ。


 宝石とか価値のありそうなお宝は止めておいた。

 売り方も相場も知らない物を…そもそも盗品を売りに出して足が付いたら大変である。

 盗品を盗品した犯人として捕まるのは間抜けすぎる。

 お金だけ、お金だけいただこう。

 この世界のお金の基準が分からないので、買い物する時はちょっといい感じに安価そうな物から出して顔色伺えば大丈夫かな。



「ここに居たのか…」


 そこは食料庫だった。

 肉、野菜、パン、酒や水の入った樽などとりあえず食べ物を置いてあるひんやりとした部屋。

 狼はその中で干し肉を貪っていた。


 お腹が空いてたんだなぁと思いながら、干し肉を口に咥えてもぐもぐしながら持っていけそうな物を見る。

 幾ら無制限に物が入るからって流石に生物(なまもの)はイカンでしょ。


「うーん……乾物と水かなぁ…」


 パン、干し肉、水を詰め込む。

 どうやら腰まである大きさの小樽?くらいなら入るようだ。


 これが入るだけでもすごいものである。


 パンや干し肉に虫が湧いていないか確認しながら入れていく。

 この中身がどうかは分からないけど、たぶん虫が湧くような要素はないと思いたい。



 後ほど思った事は、まだ死体がある広間や盗賊の拠点であるにも関わらずよく堂々と物色出来ているなと。

 生きるか死ぬかで覚悟を決めた人間は適応力が高いなぁと思いながら出口まで辿りつく六日目の朝であった。


盗賊のアジトから出れましたね!

毎回物語の進行が遅くてすみません。


いつも最後まで読んでいただきありがとうございます!

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