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お春  作者: 生川 恵愛
最終章
26/27

第弐拾伍話:負けるな

 近藤先生の妾であるお孝さんは、前の妾だった深雪太夫の妹だという。

 器量もよく、わたしの世話など望んではいないだろうに、笑顔で接してくれる彼女。近藤先生が妾にした理由もわかる気がする。

 それでも、姉を妾としていた男の次の妾となるのは、どんな気持ちだったのだろうかと考えてしまう。

 逃げるが勝ちといわんばかりに組を抜けたわたしに待っていたのは、そんなどうでもよいことばかり考える時間だった。


「あら、くろ。またきたの?」


 望んで縁側に近い部屋にしてもらったわたしには、外の声がよく聴こえる。

 着物を洗い、干す彼女の声。一匹訪ねてくるくろの鳴き声。

 くろが訪れると、お孝さんは抱いて部屋の障子を開けてくれる。

 くろはいつもひと鳴きしたのちにこちらへすり寄り、指先を舐めるのだ。


「ねえ、くろ。おまえは山崎さんからいわれてきてるの?」


 言葉など通じるはずもないとわかってはいるものの、そう問うことはとめられない。

 なぜだか山崎さんならば、この子猫の思うことすら感じ取れてしまうのではないか。

 そうであれば、わたしが猫相手に問いていることも、彼には筒抜けだ。

 だが、それもよい。組の誰かと──仲間とつながっていることが感じられれば、それは救いだから。

 お孝さんの元へきてからまた日も経ってはいないが、わたしは伏見奉公所へ向かうことになる。

 京にいてもできることはないし、組の足かせになってしまうかもしれない。そう考えていたとき、松本良順先生から文をもらった。

 わたしの身体のことを知っている松本先生からは、ときおり近藤先生宛へ文が届いていたようで。その中にわたしを案じてくださる言葉もあったらしい。

 彼からの文には、山崎さんから近藤先生の妾宅にいると聴いたと書いてあった。労咳がひどくなったことも、もう戦線へでることはできないことすらも、知られてしまっていた。

 自分のもとへこないか。そんな内容のそれを受け取ったわたしは、迷いながらもその文を懐へしまい込んだ。


「……短い間でしたが、お世話になりました」

「なにもできなくてごめんなさいね……。早く治ることを祈っているわ。また、あの人を支えてあげて」


 どこかさみしそうな笑顔は、なぜか明里さんを思いださせた。

 感極まり、思わず抱きついたわたしに、お孝さんはおどろく。申し訳なかったと身体を離そうとすると、背にしなやかな腕がまわる。


「大丈夫よ、あなたならきっと治せる。自分を信じて。また、会いにいらっしゃいな。あなたはわたしにとって、妹みたいなものだから……」


 いままでなにもいわなかった彼女が、別れ際に告げた言葉。

 ゆるりと離れた体温に、名残惜しく感じる。

 最後にほほえんだ彼女に背を押され、わたしは伏見奉公所を目指しはじめた。

 京へきたころよりも刻をかけて。身体に負担をかけないようにと気を使わせながら。


「近藤先生……!」


 その翌日。ひと月前の傷をえぐるできごとが起きるとは思いもよらず、それを耳にはさんだわたしは涙を流した。

 伏見奉公所で近藤先生が襲撃されたことを知った。それも、わたしが免れたその日。

 肩を撃たれ寝込んでいるという近藤先生を訪ねると、とても小さく感じた。

 長居することも赦されない。


「沖田組長……」

「もうわたしは組長なんて呼んでもらえるような人材ではありませんよ。──形だけですら、もう組長なんていえません」


 もう年も明けようとするころ。久方ぶりに山崎さんと顔を合わせた。それはもう案じ顔で。

 思わず笑みを浮かべてしまったわたしに、山崎さんはまゆをしかめた。自嘲気味の言葉をもらしてしまったのは、きっと甘えからだったのだと思う。

 わたしの身体を案じ、そばの腰をかけられるほどの岩へ誘導した山崎さんは、座らせるやいなや口を開いた。


「……戦が、はじまるんやって」


 大きい戦が、はじまる。

 そう口にする山崎さんの表情はいつになく真剣で。それでいて無になろうとしているようにみえた。

 逃げろ。そう目で訴えているそれに気づかないふりで、空を見上げる。

 魁先生の異名を持つ平助なら、逃げるはずがない。なら、わたしも逃げない。

 戦えないにしても、組と──近藤先生や土方さん。源さんも

ともに生命をかけて戦ってきた仲間たちと。最期の日まで運命をともにしたい。足でまといになってしまうと、わかってはいても。

 そうしなければ、愛する人たちに顔向けなどできやしないから。

 そんな意味を込めて、山崎さんにほほえむ。まぶしそうに目をほそめた山崎さんに首をかしげると、八の字のまゆでほほえまれた。


「──おれの負けや。おれからはもうなんもいわん。せやから、最期まで組長て呼ばせてくれへん?」

「わたしこそ、負けましたよ。仕方ありませんね」


 病のことも、辛いことはすべて忘れてしまいたい。受け入れているつもりでも、そう心の奥で思っていたのだろう。

 笑い合うこの瞬間がとてつもなく大きなもののように感じた。

 近藤先生の好意を無碍にしてしまい申し訳ないとは思いつつ、わたしはまた組に身を寄せた。

 睦月の三日。たしかに大きな戦ははじまった。

 夕刻。下鳥羽、小枝橋付近を封鎖する薩摩藩兵と大目付の問答の末、衝突が起きているという報告がもたらされた。

 鳥羽で鉄砲の音がひびくと、次は伏見でも衝突。戦端が開かれることとなる。

 やはりきたか。そう思ったのはわたしだけではないはずだ。

 重い身体をひきずるようにむりやりに戦場へ向かう準備をする。

 刀を腰に差した瞬間。ずいぶんと久方ぶりの声がひびいた。


──お“ ”さん、お“ ”さん……

「そうじ……?」


 はたと障子の前で立ちどまり、つぶやいた声は少しふるえていた。

 どれほど、この声を聴いていなかったのだろう。もう、思い出せない。

 懐かしくて、うれしくて。ほほを伝ったものは、やけに温かく感じた。


──逃げましょう、お“ ”さん。あなたはもう、戦わなくてもいいんだ。わたしの変わりになんてならなくていい!


 声から伝わってくるのは、必死すぎる焦り。このまま死にゆくつもりなのか。そう問われそうなほどのもの。

 もしこの生命がなくなったとしも、それは総司や平助とおなじ場所へ行けるということだろう。そう考えると怖くなどない。

 総司はそんなわたしの思いをわかっていたのだろうか。


──あなたは武士じゃない。女子なんだ! わたしが奪ってしまった生命……。それがいまこうしてわたしとおなじ顔で生まれ変わったのは、きっと意味がある。それはわたしの代わりに死ぬことなんかじゃない! 最期に女子として幸せだったと感じられる生き方がきっとあるはず……

「わたしにとっての幸せは、いまの仲間と運命をともにできること。最期まで逃げないことだよ。だって……女子としての幸せは、平助にもらったから」


 思いとどまらせようとする思いは痛いほどにわかってしまった。

 それでもわたしにもゆずれないものがあって。だからこそさえぎって告げた言葉には、労咳が悪化してからまったくだすことのできなかった力強さがこもっていた。

 総司のあきらめたようなため息が聴こえた。そのまでしっかり聴こえるなんて。そう思うとほほがゆるむ。

 仕方ないな。総司のその言葉と同時。わたしは身体が楽になっていく感覚におそわれた。


──そこまでいうなら、最期まで戦っておいで。わたしの力も貸すから。わたしも、お“ ”さんとともに……。

「総司──ありがとう」


 こぶしを作る。それをみつめると、しっかりと力が入っているのがわかった。

 礼をひとつ。障子を開けると、夕陽がまぶしかった。

 せっかく総司の力も貸してもらったというのに、わたしの出撃を赦されはしなかった。

 それどころか大阪へ向かえという土方さんの言葉に喰ってかかりそうになる自分を抑えるのは必死だった。

 うつむいたわたしに降ってきた声は、予想外のことを告げる。


「──そんなに出撃してぇなら、その代わり局長を護れ。それがおめぇの隊務だ」


 握りしめた手のひらがゆるんだ。はっと顔をあげると、そこにはいつも通りに煙草をふかす鬼の副長。

 ほんとうはわかっている。彼もわたしの身体を案じていることぐらい。それでも戦いたいと。役に立ちたいとねがう、わたしの気持ちもわかっていることぐらい。

 大きくうなずいただけではなく笑顔すらみせることができたのは、そんな彼の不器用なやさしさが身に染みたからだろう。

 大阪へ向かう船の中。近藤先生は、昔総司にみせていたようにまゆを下げた。


「情けないな。鉄砲でなく刀で向かってこられたなら、負けはせぬのに。──刀の時代は終わったのか?」

「近藤先生──」


 なにも、いえなかった。その通りかもしれないと、わたし自身も感じていたから。

 それでも、わたしたちは逃げるわけにはいかない。自分も、大切な人も護るために。

 松本良順先生の治療を受けるため、大阪城へ入ったわたしたち。新撰組から離れたわたしたちには、なかなか戦場でなにが起こっているのかが入ってこなかった。

 いや、入ってこないことではない。ただ、その情報が遅いというべきか。

 戦がはじまってしばししたのち。ようやく聴かされたのは、耳を疑うこと。


「──なんですって……?」

「……そうか、源さんが──」


 島田さんからもたらされたのは、源さんこと井上源三郎の死だった。

 徐々に大切な人が。仲間たちが先に逝ってしまう。こんな、もうなにも役に立てないほど弱ってしまったわたしを置いて。

 受けとめたくなくて。理解したくなくて。ただ固まってしまったわたしとは裏腹に、近藤先生はすぐさま現実を受けとめたらしい。

 ただひとこと。信じられないほどの弱々しい声をもらすと、目を伏せた。

 涙こそ流してはいないものの、怪我をしてから小さくみえるその身体。その内にある燃えたぎっていたはずの心の炎も、ずいぶんと小さくなり、代わりに涙を流しているようにみえた。

 そんな近藤先生に声をかけることもできず、だからといって泣いてしまうこともできず。わたしたち三人の空気はただ重い。

 源さんが切り開いた退路を進む仲間たちを追うように、大阪天満の八軒家京屋忠兵衛方へ向かった。

 土方さんからの命である、近藤先生を護る。ということも、いまのわたしにはきびしい。

 島田さんのほかに数名の隊士とともに馬を走らせる。

 近藤先生の怪我のみならず、わたしの体調にまで気を使わせてしまうことに罪悪感が込みあげた。

 組の面々と合流すると、語らう暇もなく二手に別れて船へ乗り込む。

 負傷者は富士山艦に、可動隊士は順動丸へ。釜谷で土方さん率いる隊士三十九人、仮同士二十四人と別れる。わたしと近藤先生は神田和泉橋の医学所へ直行するためだ。

 別れたのち。土方さんから近藤先生へ届く報告の文の内容を、わたしはかじる程度にしか聴かされない。

 それを不満に思うこともなくないのは、近ごろずっと聴かされていないという馴れもあるのだろう。

 子どもではない。それは総司も上洛してから常に思っていたことで、いまのわたしにも当てはまる思い。近藤先生の好意だとわかっているからこそ、反発するのは幼子のすることだ。

 新撰組は“甲陽鎮撫隊”と名を変えたらしいと知ったのは、十両が届けられたからだった。

 甲州出陣のためにと支給されたそれに、わたしはそれに手をつける気にはなれなかった。

 まだ、わたしの刀は役に立てるのか。そう思ったのも束の間。近藤先生からの反対の声によって、出陣は夢のものとなった。

 結局十両だけを受け取ることになる。それにはさすがに納得できないと反発したものの、近藤先生相手にそれが敵うはずもない。呆気なくわたしは負けを認めることになった。

 結局、わたしは医学所をでて松本良順先生のいる植木屋で匿われる。

 近藤先生は局長として逃げるわけにはいかない。と、組と運命をともにする覚悟を決めているようで、もうなにをいっても聴きはしなかった。

 わたしも、おなじ気持ちだと、なぜわかってくれないのだろうか。

 松本先生は医者としては相当きびしいと思う。気力だけでどうにか保っていたわたしの身体の状態を充分に理解しているのだろう。少しでも安静から外れた行動を起こそうものなら、諭し叱られた。


「沖田さんや、お客ですよ」

「──どなたです?」

「総司……?」


 世話をしてくれるばあさんが、そろりと障子を開けた。

 客などくるはずない。と、まゆをひそめそちらへ目線をやると、女性がひとり座していた。

 聴き覚えのない、といえばうそになる。総司のとなりで聴いた声だったから。

 見覚えのない、といえばうそになる。総司のとなりでみたことがあるから。


「──ねえ、さま?」


 はじめて、“ねえさま”という呼び名を口にした。総司がそう呼んでいたから、自然とでたものだ。

 総司のとなりでみていたころより歳をとった。しかし、昔よりどこか美しくみえる。

 気まずそうな表情は地をみつめ、ちらりと上げた目線はどこか怯えているようだ。


「なぜ、ここに?」

「──労咳だと聴いたの。せめて最期には、あなたのためにと思って」


 思ったよりもやわらかい声がでた。それに安堵するが、わざわざそれをみせることもない。

 ねえさまはおずおずとこちらをみつめる。虫がよすぎるわね

。声にはださずとも、きっとそう続いているのだろう。

 だがわたしはそうは思わない。これがほんとうに最期の最期になろうとも、総司としてでも、家族の温かさを感じられるのならば。

 ばあさんは気を使ってか、気づいたときには部屋をでていた。

 なにを話すべきか。そもそも、総司として話さねばならないと思うと、いままで散々やってきたことだというのに、緊張してしまう。

 それでもなんとか口を開こうとしたとき。ねえさまのしなやかで少しかさつく手のひらがふれた。


「あなたのいままでの話を、聴かせてくれないかしら。昔のように、他愛の話が聴きたいわ。ね、おねがい、宗ちゃん」


 むりに作った、どこかいびつな笑顔。ただ、うなずくしかあるまい。

 日が暮れるまで、わたしは少しずつ話した。

 上洛して、人を斬ったことも、すべて。

 ねえさまは血なまぐさい話になるとまゆを八の字に下げていたけれど、それでもすべて聴いてくれた。

 咳き込みながら。涙を流しながら。話した。

 背をなでながら。認めながら。聴いてくれた。

 総司としてやってきたことすべて、話すことはできる。それでも、わたしが総司でないことだけは話すことはできなかった。

 もしかしたら、わたしが労咳を患いここにいることを伝えたのは近藤先生かもしれない。そのときに、女だと伝えたかもしれない。

 それでも、わたしは最期までこの人の前では総司のままでいたいと思った。

 わたしが女であるのは、平助の前だけでよい。それに、彼女は“宗ちゃん”と呼んだから。

 その日は日が暮れてしまい、途中でお開きとなった。


「またくるわね。明日にでもまた……いい?」

「大歓迎だよ、ねえさまと話している方が、気が楽だから」

「そ、よかったわ。また明朝ね」


 見送るわけにもいかず、部屋の中で別れを告げたわたしたちは、言葉通り翌朝すぐに再会する。

 その翌日も。そのまた翌日も。ねえさまは毎日ここを訪れた。

 上洛後の話が終われば、他愛のない話をくりかえした。

 あるときは茶菓子を持ち。あるときはもうひとりのねえさまも連れて。

 なにかしら刺激と呼べるものとともに訪れる彼女を、自然と待ちわびるようになったのは当然といえるだろう。

 それでも刻は待ってくれなくて。はじめてつながりを感じた日々は、無情にも過ぎ去っていく。

 ある日を境に、わたしの体調が一気に悪化した。ねえさまがきても言葉すらうまくつむげない。


「宗ちゃん、負けないで! 逃げてはいけないわ! あなたは強いはずよ!」


 ばあさんに会うことはできないといわれたのだろう。ねえさまはどこから入ったのか、庭から大声をあげた。

 はしたないと慌ててとめるばあさんの声も聴こえる。ちょうど診察していた松本先生は思わずといった様子で吹きだした。

 ねえさまはこれほどじゃじゃ馬だっただろうか。

 なんだかんだとばあさんにいわれて大人しくなったらしい空気に、呆れるように肩を竦める。すると、松本先生はまたもや吹きだした。

 ふと、思いだしたかのようにふところから取りだされた、一通の文。時折届くそれは、近藤先生からのものだ。

 松本先生が部屋をでて、ばあさんのねえさまに困った話に笑い。そして静まり返った部屋で、文をようやく開く。

 柏尾での戦闘は敗走したらしい。読んだ瞬間、近藤先生の言葉がよみがえり唇をかみしめる。

 それ以上にわたしに衝撃を与えたのは、永倉さんと左之さんの脱退だった。

 理由は書いていない。だが、決別したことだけは読み取れた。

 試衛館からの仲間との決別。それでも近藤先生の文面からは哀しさは伝わらない。仕方ない。と、ただそれだけだ。

 ねえさまにも逃げるなといわれてしまった。それは病からも、現実からも逃げるなということなのだろう。


 ──待っている。


 最後に書かれたその言葉に、負けるわけにはいかなくなってしまった。

 それからというもの。あっという間に刻は流れていく。

 気づけば卯月に入り、ふと気がつく。近藤先生からの文が、あれから届いていないことに。

 土方さんからあまり文が届くことはない。組が、仲間がどんな状況にあるのかわからない。それに疎外感を感じて、気はどんどん滅入っていった。

 それに伴い、わたしの体調はますます悪化していく。

 松本先生から、病は気から。とよく聴かされていたが、まさしくその通りだ。

 身をもってその言葉の真意を確かめているわたしだが、いまは気を強く持つことなどできそうにはなかった。

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