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恋雨  作者: はる
2/2

信じられない、

キーンコーンカーンコーン


「ユウ!!一緒に帰らん?」


「アカネ………もしかしたらレン二股しとるかも、ドーシヨ泣」


私は茜になすりついた、


「…………それは、ヤバイね、じゃあ今日尾行してみよ!ね?」


尾行………なんだか、ドキドキしてきた……


「うん、ありがとー アカネ」


私達はレンが出て来る間身を潜めて待っていた、

そして、私は今日のお昼ご飯のときのことをアカネに話した


「……………なるほど バイトねぇ」


………? !?


「アカネ!レン!でてきた!」


心臓がバクバクと動いてる音が聞こえた、

このまま他の女子と出てきたらどーしよ、


え?…………嘘でしょ?


「ねぇユウ、あれって2ーBのミカじゃない?」


…………やっぱり、ミカだったか…


「ミカーー♡会いたかったよー!」


「レン君!ごめんねー 待った?」


……………なに、あのラブラブっぷり


私の彼氏だって知ってたよね、ミカ

どーして? なんで?


私はとても、頭が混乱していた、


「全然♡さぁミカ!行こっかぁー」


「うん!あのねぇ、ミカー アイスクリーム食べたい♡一緒に食べよ?」


「俺もアイスクリーム食べたかったんだぁー♡」


…………レン、昼 私がアイスクリーム食べて帰りたいっていったじゃん!


私よりミカといる方が幸せなの?





その後も、アカネが私を強引にレンとミカとのデートに尾行させた、


「ユウ、うちがレン君に仕返ししよっか?」


………そろそろ我慢の限界だった


「大丈夫、」



私とアカネはさりげなくレンの目の前に立った、



「……………レン?ここで何してるの?バイトは?なんでミカと一緒にいるの?」



私はそう言った………




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