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恋雨  作者: はる
1/2

いつもとは違う なにか…………

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ミナト………嘘でしょ? 嘘だと言って!

お願いだから…目を………開けて………


ミナトーーー」



〇月×日

私達が出会い、そしてつらく 悲しい物語が始まるのはあの日から始まっていたのかな………


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「レン!一緒にお昼ご飯食べない? はりきってお弁当つくってきたの!」


私はそういいながらレンと一緒に屋上に行った。


「ユウ…あのなぁ………今日は一緒には帰れない……」


……………!? ゴホッゲホッ

タコさんウインナーが喉につまった


「え?なんで?昨日約束したじゃん……一緒にアイスクリーム食べながら帰ろ!って」


「バイトが急に入っちゃって………ゴメンな!」


なんか おかしい いつもとは違う………


なにか 隠してる?


「………そっかぁ じゃあバイト先に差し入れもってくね♡」


なにつくろっかなぁ レモンの蜂蜜漬けとかぁクッキーもいいかも!


心の中でそう考えてた


「差し入れ!? 大丈夫!いらないよ! そんなことして怪我したら大変!」


「え?………アハハ………そっかぁーわかったー バイト頑張ってね……」


私はお弁当を食べ終え すぐに立ち上がり走って屋上を出た………



………やっぱりおかしい いつものレンは


「差し入れ!マジで!? ありがとーユウ!愛してるー♡ 」


って感じなのに………

まさか……………!?



浮気? いや、そんなはずは………


でも心当たりがある……


いちおう確かめなきゃ………


もしあの女だったら 許さない…………

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