ライブチケット
お久しぶりです。クリスマスは如何お過ごしだったでしょうか?因みに私は仕事です(泣)独り身としては逆に仕事でよかったのかな?でも、寂しいです…T^T
てな訳で、どうぞ!
さてさて、毎日アホみたいに長い往復4時間の通学時間全てをディルの曲を覚える事に当てたおかげで、かなり早いペースでディルの曲を頭に叩きこんでいった。人間やれば以外と出来るモノです。だだし非常に残念な事に中々その能力が勉強に向かないのは何故だろう?ま、恋愛と勉強じゃ違い過ぎて話しにならないか…
取り敢えず今はひたすらディルの曲を覚える事に集中力を使っていた。もちろん彩女さんから借りたディルのインディーズ時代の曲も頑張って覚えている真っ最中だ。
勉強しろよ!との声が聞こえてきそうだが、大学生ちゃこんなもんでしょ?講義に出てない訳じゃないし出席日数はちゃんと稼いでいるから大丈夫!
そんな事よりも俺にとってはディルのライブに行く事の方が重要であり、それによって彩女さんと少しでも仲良くなろ〜大作戦を絶賛展開中なので仕方無いです。
「彩女さん、インディーズ時代の曲で特に覚えてないとマズイ曲てありますか?」
「そうですね…この曲と…このアルバムの3と5曲目…それに、このシングルはカナリ高い確率で入ってきますので覚えた方がイイですよ」
最近は少しづつかもしれないけど、確実に彩女さんと話しをする時間を取れる様になってきた。まだ携帯で話した事は1度もないが
、大学に来れば彩女さんに会えるし直接話しが出来るから最高だ!
大学に来る目的が少々ズレてきた気がするが予測修正可能範囲という事で、このまま続行!
もともと俺は、そんなに真面目じゃないし…大学受験の時だって某有名女性歌手が早稲田大学を受験するとニュースで知ったのがキッカケで、俺も早稲田に入る!と言って勉強を真剣にやり始めた位なので、結構…イヤ…カナリ大学受験の動機としては不純なのだ。
ま、そのおかげで淑女大学に合格できたんだから結果オーライという事で!
「そう言えば、ディルのライブで皆この曲が1番盛り上がってコロコロが楽しい!とか、逆ダイがハンパない!てネットに書いてあったんですけど…でも、バラードみたいな感じで静かなおとなしい曲に聞こえるんですけど………」
「アッ…!それはですねライブに行ったら分かりますよ」
「ライブまで秘密ですか!?」
「なら少しだけ、この曲繰り返し…リピートが多くないですか?」
「えっ?そうですか?あんまり感じないですが…」
「この曲の歌詞にダイブて歌詞がありますよね?原曲だと短いですがライブだと、かなり繰り返します。なので、このダイブの歌詞の部分で皆でダイブするんですよ」
「えっ?えっ?ダイブてダイブですか?前に突っ込んでいく…」
「はい!そのダイブです。メンバーも煽ってくるので皆でダイブするんですよ。本当に楽しいですよ」
「じゃ〜もしかして逆ダイて言うのは後ろにダイブするんですか!?」
「瞬さんもわかってきましたね。その通りです。逆ダイて言うのは後ろにダイブする事ですよ」
「ま…マジっすか!?え〜!?じゃ〜コロコロは何ですか?」
「コロコロはですね。人の頭の上をコロコロ転がって行く事です」
「ハァ?えっ…意味がよくわからないんですけど…」
「皆でダイブしてる時にダイブしながら人の上に乗っかるんです。そうすると皆が前にコロコロ転がしてくれるので後ろの方にいても前に行けるチャンスなんですよ!」
「何かも〜メチャメチャですね…でも、それなら例えば俺が最後尾に居たとしてもコロコロを使えば最前列に行ける可能性があるって事ですよね?」
「瞬さん…それは辞めた方がいいと思いますよ?確かに前に行けますけど、男性は重いのでブーイングが出ます。女性でも軽い人じゃないとコロコロ中に落とされたりします。転がしてもらうにも暗黙のルールがあるんですよ。他にも
、ブーツが頭に当たると本当に痛いのでコロコロする時はブーツを脱ぐとか」
「そうなんだ…知らない事だらけだ…彩女さん助かりました!本当にありがとうございます」
「イエイエ、でも本当にライブ楽しみですね!それにしても、よくライブチケット取れましたね!愛知の分は売れ残りは無かったと思ってたけど…さすが瞬さん運がイイですね!」
「そ…そうですね!全て彩女さんのおかげです!」
ヤバイです…実はライブチケット取れてません…
ディルのファンCLUBに入って確かに会員限定のライブチケット案内はあったんだけど…何故か愛知のは無くて、岐阜や滋賀などチョット微妙な所のチケット案内だったから愛知は又あとから案内が来るのかな?と思っていたのに…
彩女さんの話しだとライブまで一ヶ月切ってるのに愛知のライブ案内が来ないから、おかしいな〜とは思っていたんだよね…
これって完全に会員になるタイミングが遅過ぎて、愛知のチケット販売に間に合わず残念ながら終了したて事だよね…?
マ…マズイぞ………
正直薄々そうなんじゃないかな〜と思いながらも確認するのが怖かったんだけど彩女さんの一言で確定しました…チケットはもう無い…
さてどうする…!?
今更彩女さんに、実はチケット取れませんでした!何て俺は言えない…ならやる事は一つ!どうにかしてチケットをGETする。
ここに来て今更ながらにチケット探しに奔走するハメになるとは…
でも、仕方ない全ては自分の責任…
彩女さんにライブ楽しみと言っている以上ライブには必ず行く!
これは俺の中の曲げられない確定事項!
好きな人に嘘は付かない!
これは俺が今までの恋愛を通して学んだ結果生まれたルール。人間絶対に嘘を付かないというのは無理だと思う。それに嘘だって必要な時も当然ある。嘘をつかなきゃサプライズとか出来ないしね。だからチョットした嘘をつく事は俺の中ではOKだが、ついてはいけない嘘てヤツも確実にある。今回のこれは俺の中の嘘をついてはいけない部類にはいる。
そうと決まれば、早速チケット探しです。見つかるかな…?チョット…かなり不安だけど時間は、まだある!俺の恋は前途多難です。
今回は会話がメインになっております。しかし女の子が全然出てこないですね…(大汗)
こんな作品を読んで頂いて感謝しっぱなしです。本当にありがとうございます。もう少しで冬休みになるので年内に遅れた分あと2話位書きたいです(・・;)頑張ります!それでは、また(^^)




