表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/6

許されない過ちを犯した僕へ

力任せに

思い切り

叩きつけた


煌めいて

プリズムを放って

幻想的に


跡形もない

それが

何だったのか

わからないだろう


でもね

みんな知ってるよ

わかってないのは

あなただけ

投げ捨てて

砕けて壊した

あなたは

そうやって無かったことにして

逃げ出した


したことの事実は変わらないよ

失ったものが

帰ってこない

大切にしてたのに

自ら壊した

砕け散ったビィードロ


どうしたかったの

自分でよく考えて

したことの重大さと

された人への気持ちを

考えてほしい


失くなっても良いものなんて

この世には存在しないから

すべてに意味があるから


だから

自分であなたの大切にしていた

そのビィードロを壊さないで


してしまったことは

もう変えられない


過去を背負って

嫌でも

苦しくても

懸命に生きなさい


厳しいようだけど

甘えてばかり

いられないよ


そんなに

生きていくことは

甘くないから


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ