四話 哀
ゼウスが伊藤の目の前に出したものは地球で言うモニターのようなものだった、モニターには伊藤の妹と母親が泣いている場面だった
伊藤妹「お兄ちゃん、、」
さかのぼること〇〇時間前 伊藤の母親は家にいた
家でテレビを見ていると家の子機に電話がかかってきた、、
伊藤の母親は子機をとるといつも聞く伊藤ではなく声が低い知らない人からの電話だった
「伊藤様でありますか?私〇〇〇警察の刑事課〇〇と申します、先ほど〇〇駅で起こった人身事故で伊藤様のご子息の伊藤 悠 様の免許書や遺書らしきものがありまして、〇〇署まで身元確認のため来ていただけますか?」
伊藤母「、、、、は。それは本当でしょうか?まさか悠が、、」
「大変お辛いですが、免許書や遺書らしきものも発見されており、、」
伊藤母「分かりました、、すぐに向かいます」
伊藤の母は警察からの連絡を受け次第すぐに支度をして、車に向かって走り出していた
伊藤母「こんなことが有るなんて、、、絶対」
警察署に着くまで終始半べそをかきながら車を走らせていた
同日 〇〇警察署
伊藤母が警察署に着くとすぐに玄関先にいた警察官が話しかけてきた
複雑性PTSDとうつ病になって医師に診断書に一年間の休養が必要と書かれたのを見せたら解雇されました、やったね夢のニート。だこれから小説家として有名になりたいので皆さん拡散お願いいたします。