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二話 空

こんばんは

「起きてくだs、、、い  起きて k だ さい」


伊藤の頭から断続的に誰かから声が聞こえる 伊藤はつい先ほど電車に飛び込み 自殺した


そう自殺したのだ 古来から死んだ者には閻魔の審判にかけられ地獄か天国に行くと言われていたが伊藤の脳内ではついに審判の時が来たのかと考えていた。


「!!!!!」


伊藤は目が覚めると驚愕した自殺し体もあるのか分からないほど勢いでぶつかったのに目を見開き下を向くとスーツを着ていた、、そう自殺した時と同じ服を着ていた体をぺちぺちと触り気づいた


伊藤「ここは、、現実か、、夢か?」


途端に伊藤は号泣した頭の中に母 妹の事を思い出した、そう二人とも働いていないのにこれからどう生きていくのかと、、、無責任なことをしたと自責の念に苛まれた


10分ほど泣くと後ろから声が聞こえた


「もう大丈夫ですか?」


後ろを振り向くとネグリジェのような服を着た女性が立っていたからだ


伊藤「ここはどこだ?夢なのか」


伊藤が恐る恐る聞くと目の前の女性はゆっくりと話しかけた


「貴方は大変苦労しました、ここから貴方をみてましたよ、、すいませんできたら貴方を救いたかったです」


目の前の女性はすすり泣きながら話し始めた、目の前の女性が言うにはここは神界と言われる場所らしい名前はゼウス、、と言いていた


伊藤「その、、神様みたいなものか聊か信じられないが」


ゼウス「本当です、私は地球で臨まれない死に方をした人を墓の世界に転移と言う形で新しい生活をバックアップする存在です」


伊藤「断る」


ゼウス「え」


続く

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