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妖怪物語(仮)  作者: mello
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保健室での出会い

「ふぅ…」


俺は今、保健室のベットで寝ている


特段具合が悪い訳ではないただのサボりだ


しかし、高校入学そうそう役職決めのHRが長すぎた


片頭痛、嘔吐、と順調に禁断症状が出て来た辺りで担任が保健室へ連れて来てくれた


小学校・中学校・高校、いつもこの流れだ


都合がいいので、そのまま病弱キャラを演じている


頭はそう悪い方じゃない


学校が一学年200人程居るが、試験前に軽く勉強すれば上位50~30程を推移している


もっとクラスで勉強できれば、、、教師によく言われる言葉だ


しかし、余計なお世話だと言いたい


俺はこの程度の成績で良いんだ


どうせまともな会社には就職できない


健康的な仕事なんてできそうにない体の弱い奴だと思われている人間なんて誰が好き好んで採用するか


「そろそろ戻るか…」


あまり、保健室に長居するのもマズい、サボってばっかりと悪印象だと学校で過ごしづらいからだ


ベットの周りに引かれてるカーテンを勢いよく開ける



そこには見慣れぬ女子がいた


「きゃああぁ!」


悲鳴をあげ、尻もちを付く女子


明らかな幼児体形、顔も童顔


恐らく2か月前に入学してきた新入生だろう、、それにしても幼いな…


驚いたようなので一応謝罪


「あ、ごめんね驚かしちゃって、俺は2年の倉敷、体が弱くてよく保健室を利用してるんだ」


女子生徒は、あわあわと口を動かし、しばし返事がなかった


なんだよ、俺が気味悪いってか、悪かったな


女子生徒が声をわなわなと震わせ


「先輩…、いつからいたんですか…?」


ん?なんの質問だ?


「一時間くらい前からだけど、」


返事を聞くと、女子生徒はゆっくりと震えを止め、立ち上がった


よく見ると、目が赤い


というか、だんだん顔全体が赤くなってきた


すると突然


「わぁ~~~!」


ちょこまかと、短い足を動かし大急ぎで逃げ出してしまった


なんだったんだ?

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