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転生したらうっかり異世界で世界最強になってモテまくった件

作者: 塩坂越

 どかーんぼーん

多分隕石が落下してきて俺の教室は吹き飛んだ。


 俺の名前は磯貝 ララポッド(17)どこにでもいる普通の高校生だった。

ちょっとオタク入ってるけど成績は中の上をキープ。

少し皆と違うところは学園一の美少女である

シェイナ・美月(17)というハーフの子が何故か俺にだけ優しくて

それを妬む奴らから嫌がらせを受けていたという点だ。

シェイナは何かにつけて俺に構ってきた。

遅刻すれば注意を、いじめられたらアフターケアをしてくれていた。

でも皆死んだ、と思う。


 俺を含む他のクラスメイトは妙な空間に居た。

そこで神様みたいな奴が

「これから異世界で頑張ってください

そこで生き抜くための力を各自に授けます。

どうかこの世界を救ってください」

みたいなことを言って謎の光に包まれた。


 俺達は見たことも無い、元の世界とは似ても似つかない

教会のような場所で偉そうな人から偉そうな言葉を貰って

各自に「ステータスプレートをおでこに乗せてください」と配って

そこで俺は皆の様子を見ながらプレートをおでこに乗せた。

皆は何やら「HPが100だとかスキルが何々だ」と

何故か洗脳でも受けたかのように自然と馴染んで受け入れて

各々のステータスを自慢するように話していた。

俺はというと


HP:∞

力:∞

知恵:∞

MP:∞

その他:計測不能

スキル

自動回復:心臓や脳を破壊されても原子レベルで分解されても復元出来る

神聖:悪の因子を存在ごと抹消出来る

魅了:自分と会った異性は全員自分にしか惚れなくなる

創造:世界を思い通りに改変出来る

想像具現化:思い通りにしたいことがあったら法則を無視して具現化出来る


 とクソチートすぎて言葉も出なかった。

そういえば先程から女性の視線が痛いほど俺に向けられているようだ。


 そこから各自自由行動になったので俺はとりあえず

転生前に俺をイジメていた奴らに復讐することにした。

この能力があればどんなことも思いのままだ。


 「あいつら、情けなくて笑えねぇよ」

試しに佐藤と近藤という主犯格の男二人を呼び出して

片腕をもいでやったら叫び声を上げて五月蝿かったので

声帯を潰してやった。

ある程度の抵抗はあったし魔法はしこたまくらったが俺は無敵なので無傷。

声帯を潰すとショックで死にそうだったのである程度治癒した後で

裏山の木に縛って吊るしてやった。

モンスターが現れたら生きたまま食われるだろう。

痛覚を残して残りの感覚を奪ってやったので相当な恐怖を味わえるはずだ。

目が見えなくても地獄は見れるってか。はっはっは。


 その後は毎日セックス。とにかくセックス。

嫌な男や気に入らない男は同じように殺した。

色々と実験もしてみたかったので

実験室を作り、部位治癒と感覚奪取でどこまで人が生きたまま苦痛を味わえるのか試した。

拷問に器具を使わなくて済むのは大変便利だと言わざるをえない。

無敵、不死身、且つ女性は全て俺に魅了される。

これで世を支配出来なければ嘘だろう。

創造や具現化のスキルもあるが、これはまだ使うときじゃない。

使わずともこれだけ思い通りになるのなら作り変える必要など無いからだ。

生前はセックスなんて一生することは出来ないと思っていたし

子どもなんて可愛くもなんともないから女児以外は死滅すればいいと思っていたが

自分の子どもを女性に産んでもらうのは快感だろう。

子ども自体は別にいらないので存在ごと抹消してしまえば

女性は自分の子どもの存在を忘れてしまうので大変都合が良かった。


 そういえば、あの神のような奴は世界を救えといっていたが

一体何から救えというのだろう?

町並みは平凡だし、王族は皆殺してしまった。

だからといって統治をほったらかすわけにはいかないので

俺が王になってやった。

気に入らないやつは殺すし、というか男は皆殺してしまった。

モンスターも辺り一帯を壊滅させ灰燼に帰して貰ったので

しばらくほったらかしにしておいても大丈夫だろう。


 かくして俺は英雄であり王であり世界の救世主且つ無敵の存在となった。

学園一の美少女も今では俺のちんぽに狂ってやがる。

いくら顔が良くてもメスはメスだな。

はっはっは、皆腹が膨らんでいい気味だ。

目の前で我が子を殺された挙句に記憶を消されて

また俺のちんぽでよがり狂う姿を見ると勃起が止まらねぇや。

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