表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/6

きっかけ

頭まわりません

「なんで………なんでバレたんだよ!」


俺は思わず声を荒らげる…


「その声もそうだし、少し黙って!」

「じゃあ、なんでバレたんだよ!」

「ヒロトだっけ?あんたこれが初めてなんでしょ?まぁ、私と、あそこに居るフェイを黙って見ときな?」


そう言われ、フェイを見る…


「今の銃声と方向を考えると、南西の方角…距離およそ300…」

「えっ?まって!300も離れたとこから頭抜かれたの?ヤバくない?」

「はい…相手はかなりの凄腕です…」

「猛者かよ…んで?どうすんの?」

「とりあえず、投擲以外の斜線は切れてるので、最終の最終決まるまでは待機で…」

「了解!フェイ頼むわよ!」

「貴女に言われなくてもわかってます…」

「ホントにあんたっていつも連れないわよねw」

「それがアタシの仕事なので…」


二人のやり取りをみて声をかける


「あの…二人の関係は…?」

「ん?ここで知り合った二人」


銀髪が答える


「あぁ…あんた知らないんだっけ?この世界に来るのは、現実に後悔してやり直したいって思ってる人間ばかりだよ」

「現実に後悔してやり直したい…」


俺は過去を振り返える…

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ