俺様(サボテン)が女子高生を屈服させる物語。無理だと思うじゃん、…それができちゃうんだな〜
「タクチィ〜、お水の時間だよー」
「いっぱい飲んで、大きくなるんだよ〜」
ジョボジョボ〜ジョボ〜〜
ごく普通の女子高生のまゆみは部屋に飾ってあるサボテンが大好き。タクチィーという愛称までつけ、ほぼ毎日水を沢山あげます。
そんな一見幸せそうな関係を築いているまゆみとタクチィーですが、本当はどうなのでしょうか?タクチィーの視点に変えてみましょう。
ジョボジョボ〜ジョボ〜〜
”ぐぅ、うぃ、ぱぉ、ブクブクブク…ブク……。息が、息ができない…”
”ウッ!パァ〜〜〜………はぁー……はぁー…はぁー。死ぬかと思った…。”
(*植物への水の上げすぎは根っこが酸素を取り込めなくなってしまうため注意しましょう)
”オイッ…小娘!!サボテンである俺様に水は月に二回で十分なんだよ!!一回にあげる水の量もどうにかしろ、くそがっ…!!!”
もちろん人間のまゆみには聞こえていませんが、常日頃から怒りをぶちまけているタクチィー 。そう、彼女とタクチィーの関係は決してお花畑などでないのです。
そして、我慢の限界を迎えたタクチィーは、彼女への復讐を計画します。
”絶対にやり返す。絶対にこのトゲでお前の喉仏を切り刻んで、それで持ってボコボコにして、ギタギタにして、すり潰して、灰にして………!”
知恵、下僕、トゲ、自信?を活用し、自称…最強&偉大なサボテンが、普通の女子高生を倒すそうです。
”ガハッ…ハッハッハ〜〜!!誤っても、もう遅いぞぉ…人間!この俺様を怒らせたらどうなるか、体の隅々まで教えてやるぜぇぇぇ!ガハッ…ハッハッハ〜〜!!”
…これはただのサボテンが女子高生を屈服させる物語。
「いっぱい飲んで、大きくなるんだよ〜」
ジョボジョボ〜ジョボ〜〜
ごく普通の女子高生のまゆみは部屋に飾ってあるサボテンが大好き。タクチィーという愛称までつけ、ほぼ毎日水を沢山あげます。
そんな一見幸せそうな関係を築いているまゆみとタクチィーですが、本当はどうなのでしょうか?タクチィーの視点に変えてみましょう。
ジョボジョボ〜ジョボ〜〜
”ぐぅ、うぃ、ぱぉ、ブクブクブク…ブク……。息が、息ができない…”
”ウッ!パァ〜〜〜………はぁー……はぁー…はぁー。死ぬかと思った…。”
(*植物への水の上げすぎは根っこが酸素を取り込めなくなってしまうため注意しましょう)
”オイッ…小娘!!サボテンである俺様に水は月に二回で十分なんだよ!!一回にあげる水の量もどうにかしろ、くそがっ…!!!”
もちろん人間のまゆみには聞こえていませんが、常日頃から怒りをぶちまけているタクチィー 。そう、彼女とタクチィーの関係は決してお花畑などでないのです。
そして、我慢の限界を迎えたタクチィーは、彼女への復讐を計画します。
”絶対にやり返す。絶対にこのトゲでお前の喉仏を切り刻んで、それで持ってボコボコにして、ギタギタにして、すり潰して、灰にして………!”
知恵、下僕、トゲ、自信?を活用し、自称…最強&偉大なサボテンが、普通の女子高生を倒すそうです。
”ガハッ…ハッハッハ〜〜!!誤っても、もう遅いぞぉ…人間!この俺様を怒らせたらどうなるか、体の隅々まで教えてやるぜぇぇぇ!ガハッ…ハッハッハ〜〜!!”
…これはただのサボテンが女子高生を屈服させる物語。
『1話 :トゲと消しゴム』
2021/01/16 13:54
(改)
『2話 :クモと水筒』
2021/01/18 14:43