表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
死神始めました。  作者: 一版 仁
異世界で死神に…!?
6/11

死神になってしまいました\(^o^)/③

書くペースが落ちてきたぁー…。ポケモンばっかやってると、つい忘れますね…。

ちなみに最近輝石ハリボーグに興味が沸いてきました。

「一年前って…どういうことだよ…!(いや…それだけじゃない…死んだならなんで体はきれいに残ってるんだ…?しかもこんなところにいるし…)」

頭の整理がつかないまま、目の前の魔物に言うと、

「一から説明しますので、落ち着いてください。」

「あぁ…わかった。」

そこから魔物からの説明が始まった。

魔物曰く、一年前、斉藤健は屋上から転落して死んだ。それと同時にこの世界ではちょうど現役だった死神が死んでしまった。

異世界の方では大騒ぎになり、このまま勇者に攻められると魔王軍は崩壊してしまうため、死神の代役だけでも用意したかった。

魔物を代役にする意見も上がったが、現役だった死神に一番形が近いのは人間だったようで、人間を死神として迎え入れることになった。

しかし、人間は勇者の元に集まっているため、捕獲してくるのは難しいということになり、魔王自ら意見をだし、ある場所へ向かった。

その場所は死んでしまった魂が行き着くとされていた場所だった。魔王は軍の被害を最小限に抑えるため、たった一人でそこに行った。そこには、女神らもおり、もしばれたら、ただの傷ではすまないため、魔王はすごく慎重になっていた。

まず、探していた魂の条件は、

・人間であること

・男であること

・なるべく若い奴!

だった。結構簡単に思われる条件だが、その場所にはありとあらゆる世界の生物の魂があるため、探すのにはさすがに魔王は滅入っていた。

「まずいですね…このまま立ちつくしてても女神に見つかるだけですし…唯一よかったと言えるのはこの場所のセキュリティがガバガバだったことですかね…。」

「おいおい、ここまで来て諦めんのかぁ?もっと魔王らしく堂々といけよぉ!」

「ちょっ!大声出さないでくださいよ!あっ!やばい、みつかった!」

魔王はみつかってしまい、女神は追ってきた。

「…だいたい話は分かったが…おい、魔王の他に誰かいるんだが…」

「話の途中で質問しないでください、その説明はあとでしますので、話を聞いてください。」

「こっちの話も聞いてほしいんだが…」

「なにか言いましたか?」

「ナンデモナイデス、ドウゾハナシヲツヅケテクダサイ。」

ギョロっとした目がこちらを覗いてくるのですごく怖い。

「そうですか。では話を続けます。」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ