表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
とある☆物語 iroiro【設定系】  作者: ゆのすけ/さのすけ
10/25

第一シリーズ

★おおまかに

 ・暗雲たちこめる貴族たち。

 ・戦争数秒前。

 ・なぜかあちこちで暴走するツクモ。


★三人の動き

 蛍  王族復活のため宝を探す。

    徐々に愛華が黒幕(SPITZ)に加担していることを知る。

 姫魅 蛍を追いながら、宵狐を探す。

    その間、SPITZに次第に追われ始める。

 慰鶴 楽しそうなので蛍と姫魅について行く。

    後にジョニーが三人を守り、慰鶴に「2人についていてやれ」と言う。


    ※この時のジョニーのポジションは、まだ魔法使い学校の校長。


★内容


 第一歯 「窓ガラスの軌跡」

     

  逃げ出した蛍は宝石などを売って、生活費を賄っていた。

  ついに王位の証であるネックレスを売ることになり、足が付いてしまう。


  ネックレスを売ったことで追われる身となってしまった蛍。

  逃げる最中に、牛乳運びのアルバイトをしている姫魅と出逢う。


  姫魅がさり気なく魔法を遣い(読者・蛍には何が起こったかわからない)蛍を助ける。

  自転車の後に蛍を乗せて逃げようとする姫魅だったが、体力が持たず結局蛍が漕いで逃げる。


  蛍の傷を手当てする、と姫魅が申し出るが、蛍は拒否する。

  結局、ネックレスは蛍の手元に戻る。


  Key:何かに追われている主人公と不思議な少年。


 第二歯 「めっちゃおいしい」


  ネルと姫魅の不穏な空気から始まる。

  「昨日、何かあったのか?」「関係ないだろ!」の問答をして、家を出る姫魅。


  蛍の下宿先でアルツハイマーフラグが立つ。(宵狐が関わる)

  「この街で何かが起こっている」と感じ、街に出た蛍が宵狐に遭遇。

  蛍が姫魅と間違えて声をかける。


  「あんた、昨日の」「誰だ、お前」

  

  冷たく言い放ち立ち去る宵狐だったが、小さく「ここにいたのか」と呟く。

  宵狐の呟きに、月香が小さく首を傾ける。


 第三歯「天ぷらサクサク」

  蛍が下宿先に戻ると、家主に不審な動きがある。

  家主が九十九に喰われる。(読者・蛍には何が起こったのかわからない)


  蛍が逃げた先で、肉体労働中の姫魅と遭遇する。(ここでネックレスを落とす)

  「あんた何でそんな似合わない仕事ばっか選んでんのよ!」


  ネルの言葉が脳裏に浮かぶが、魔法で闘う姫魅。

  しかし、九十九に喰われた家主は強く、苦戦する。

  

  突然家主が吹っ飛ぶ。(描写は無いが、宵狐が助ける)


  何とか助かった蛍と姫魅、お互いに帰る場所が無いということで途方に暮れる。


  とりあえず礼を言う蛍に照れる姫魅。

  蛍が兄を探している、と姫魅に言う。姫魅もまた兄を探していることを告げる。

  (王族、カラス族については伏せておく)


  姫魅が歌う。

 

 第4歯「冴えてる」

  慰鶴の家から描写が始まる。

  (ここで貴族=魔法使いであることを説明)

  蛍と姫魅が襲われた下宿先にて、ジャッカル初期メンバーが活動をしている。

  

  「ネルさん、俺もついてっていい?」

  「サンに怒られるからダメだ」

   

  慰鶴が蛍の落としたネックレスを発見し、装着してしまう。



 その後・・・

  ・姫魅の村を襲ったのが愛華だと判明する。

  

  ・宵狐と姫魅が再会。


  ・蛍と愛華、涼風が再開。


  ・問題を解決して、蛍が再び王女として迎えられる。

   群衆の前で、演説をする蛍。

   宮殿の窓に立ち、紙ふぶきの舞う中で笑顔になると、王族制度を廃止します!」と宣言。


  ・愛華、涼風、宵狐が戻り、とりあえず落ち着いて第一シリーズ終了。



★王族制度廃止について

王族は国の象徴ではあったが、それ故に貴族に利用される危険が常にあった。

できる事も規制されていたため、あえて貴族「もものけ家」に戻り、他から支配されたりすることを防ぐことを目的とする。

王族廃止後は、あくまで一貴族として他家を統括していくことを目指す。

紫陽花の遺言である「貴族と平民が手をとりあって暮らせる社会」を作るために。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ