第2話 過去の話 (1)
「おかえりない」
「パパおかえり!」
「あぁ」
父と兄に対して最初に母がおかえりと言い、それに続くように僕もは父おかえりと言ってから父に抱きついて、僕に抱きつかれた父は僕と母のおかえりと言う言葉に対して静かに返事をした後、僕の頭を撫でてくれた、そんな僕を母と兄は微笑みながら見守っている。
「ただいま、母さん。次郎、俺には言ってくれないのか?」
「兄ちゃんもおかえり!」
僕が父におかえりと言ってから抱きつくと兄は笑顔で少し大げさにそう言った。
そんな兄にいつもと同じようにおかえりと言ってから抱きついた。
「あなたたちが仲がいいのはわかったから早く家に入って着替えて手を洗ってきなさい。食事が冷めるわよ?」
「あぁ、わかった」
「わかったよ、母さん」
玄関でじゃれ合っている僕たちを見て母は微笑みながら父と兄に早く着替えて手を洗うように言って、それに対していつもと同じように父は寡黙に兄は楽しげに返事をしてそれぞれの部屋に向かっていった。
「次郎、手は洗ったの?」
「もう手は洗ったよ!」
「なら早くテーブルのイスに座りなさい」
「はい!」
父と兄が母に言われて自室に着替えに向かった後、母から手を洗っているか聞かれたから母にもう手を洗っていると答えたらイスに座っているように言われたから元気よく母の言葉に対して返事をしてテーブルのイスに向かった。
「いただきます」
「……いただきます……」
「「いただきます!」」
父と兄が服を着替えるのと、手を洗い終わってからテーブルのイスに座った後、母が一番最初にいただきますと言いそれに続くように父がいただきますと言って最後に僕と兄がいただきますと言って夕食を食べ始めた。
夕食を食べ始めてから20分くらい経ち夕食を食べ終わった。
「太郎と次郎ごはんおいしかった?」
「おいしかった!」
「……おいしかったよ……」
夕食を食べ終わった後、母が僕と兄にいつもと同じように夕食が美味しかったか聞いてきたから僕はいつもと同じように元気よく母の質問に答え、兄はぶっきらぼうに母の質問に答えた。
「次郎、一緒にゲームやらないか?」
「うん!一緒にゲームする」
夕食を食べ終わった後、兄が一緒にゲームで遊ぼうと誘ってくれたから兄と一緒にゲームで遊ぶことにした。
「……次郎もう風呂に入ったほうがいいんじゃないか?」
ゲームをはじめてから30分くらいたった時に兄がそう言っていた。
「………わかった。お風呂に入ってくるよ」
「あぁ」
兄にそろそろお風呂に入ったほうがいいと言われてお風呂に入るのが少しめんどくさいと思ったがお風呂に入らないと言ったら母に怒られると思ったのでお風呂に入ろうか少し悩んでから風呂に入りに行くことにした。
そんな僕に対して兄は返事をして風呂に入る僕を見送った。
風呂に入りはじめて20分くらいで風呂を出て兄と一緒にゲームをするために兄の部屋に行った。
ガチャ!
「兄ちゃんまた一緒にゲームしない!」
脱衣所から小走りで兄の部屋に行き勢いよく兄の部屋の扉を開け兄に一緒にゲームをしようと話しかけた。
「………あ、あぁ、わかった。一緒にゲームしよう。あぁあと話は変わるが次からは俺の部屋に入る時は落ち着いて入ってくれ」
「わかった!」
いきなり部屋に部屋に入ってきた僕に兄は驚いたような表情をしてから一緒にゲームをしてもいいと言ってくれて話の最後に次からは落ち着いて俺の部屋に入ってくれと言われたので元気よく兄の言葉に返事をしたら兄はなぜか顔を押さえていた。
「次郎、もう9時になったから寝ろ」
お風呂を出て再び兄と一緒にゲームをはじめてから一時間くらい時間が経って9時になった頃、兄がそろそろ寝るように言ってきた。
「………わかった。もう寝るよ。兄ちゃん、おやすみ」
お風呂に入り終わってから兄と一緒にゲームで遊んでいたらあっという間に寝る時間になったのでできればもっと兄とゲームを遊びたがったがこれ以上ゲームを続けていたら母に怒られそうなのでゲームやめて自室に戻って寝ることにした。
「あぁ、おやすみ、次郎」
僕の言葉に対して兄はおやすみと言って僕を見送ってくれた。
さっきまでの話とは全然関係ないがただ1つ不満なことがあるなんでなんで兄ちゃんは夜中まで起きてて大丈夫なのに僕は夜中まで起きてたらダメなんだろう……。




