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砂上の楼閣の砂粒の物語  作者: 多智花 ータチバナー
1/1

いわゆるよくある話を目の当たりにしたら

人生何が起きるかわからない



ありきたりでよく聞く言葉ではあるが 他に言い換えることも出来なければ

これを超える言葉も早々ない。


ある漫画がA出版社では価値を見いだせなかったが B出版社だと大ヒットし

世界的な人気になる

そんな ちょっとでも違ったら全く異なる現象もよく聞く話だ。


マイナーな配信サイトで数字が取れ その作品を大手にも出してみたら

今まで大手で数字が取れなかったなに あれよあれよと人気ものになる

そんな雪だるま式みたいな人気もある。


どこで評価されるか分からない。


などと長々ぼーーっと思考を巡らせたのは

私が異世界ものと呼ばれている作品を読み漁っての印象だった。


(なんだかんだ評価されたり 価値あるものを手にしたいんだな…)


様々な人々がいるなかで主人公とは言えない

知名度ある人でもなければ 世間を動かす人間でももちろん無い

ただただよくいる一般人でしかない。


それが私だ


そんな人物の状況や考えなど

はっきり言って物語の無駄でしか無い

無用な話と切り捨てる場面だろう。


では何故

つまらない人の話が淡々とやっているのか


「私と一緒にいてください」


異世界(異なる世界)での主人公に価値があると(評価を)認めていたからだ。





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