理由
桃杏(とうきょう)にいるフリージャーナリストの今井義人(いまいよしと)は取材の為に、永納(ながの)の青沢刑務所を訪れる。四月朔日(わたぬき)副所長の案内で取材が進んでいると、日本で唯一の刑務所図書館『びぶりお』を紹介される。そこも訪れると、双子の妹の仁愛(にあ)が刑務所図書館員として、働いていた。仁愛が囚人さんと本を通じて触れ合う姿を聞いて、記事にしていく義人。そして、3年前に起きた事件に関することも明かされていく。“罪を犯した者が、本当に悪者なのか?”それが問題だ。
※ボイコネにも載せています。
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