第48話 Finally will come True
おはよおおおおおおおおおおおございまああああああああああああすっ!!!!!
今日も元気に1日頑張って行きましょぉぉぉぉおおお!
朝からハイテンションでもあり、この楽しかった旅行(?)も少し名残惜しいけど最終日、楽しんでいきまっしょい!!!
「あーちゃん、起きて~!」
Ppppp…
かけるは
スマホのライトを点けて消してを繰り返して眩しい攻撃を繰り出した。
効果はバツグンのようだ
あーちゃんは目を覚ました
起きてすぐは目をしばたたかせ、手で目元を擦る。
ソレだけみてると猫みたいで、とーーーっても愛らしい!w
「おはよぉ~…」
「うん、おはよう(o・ω・o)」
「まだ眠たいからしょーちゃんギューってして~…」
とうとう本性が露になってきたか???w
たしか中学校の時の保健かなにかで習ったんだっけな、男性は肉体的な関係を、女性は精神的な関係を築きたがる習性にあるらしいけど、あーちゃんはどうやらそうというワケでは無さそうw
まぁいいや脱線した!w
でも求められたらするしかなくない?ってことでしたけどさ、布団に連れ込まれそうになって少しばかり焦ったw
やっぱり少しお姉さんだからか、同い年の子の力量と思って侮ってると意表を突かれるw
「今日帰るからお家に荷物送ろっか!」
「あーちゃん家に送っていい??w」
「ええ~wいいけど…w」
◇◆◇◆◇◆◇
さぁさぁ!
ホテルを出まして東京は墨田区!
まずは東京で天高く聳え立つ、その名は
【東京スカイツリー】
展望台から見ゆる景色は絶景そのもの!
昼間でもこれだけすごいのに
夜だったらさぞ美しいんだろうなぁ…なんて感慨にふける。
もちろん上からの写真も撮ったがツーショットも。
お次に着きましたるは葛西臨海水族園!!
これは半分ぐらい俺の趣味のような感じだけど、あーちゃんも行きたいって言ってたから、俺もはしゃいで見て回った。
「見てーしょーちゃん!ペンギンさんのショーだよ!!!?」
「可愛いよねペンギンさん!」
はしゃぐ子供を遠くから眺める親のような気持ちだったけど、俺もめちゃくちゃ興奮したw
クラゲとかのコーナーを見て回る時の落ち着いた感じが滅茶苦茶好きなんだよな…w
暗い水の中で光り輝くイルミネーションみたいな感じがとても好きなんだ、淡く光ったり、色の濃淡が現れる時は見甲斐がある。
お次は西東京市ひばりヶ丘!
彫金体験?
そこで俺たちは互いの頭文字を彫ったシルバーリングを造りあった。
他にも色々と行ったけど多すぎるので割愛!!w
そうして思う存分東京を楽しんだら
昨日予定していた15時東京駅
なんてものはとっくに過ぎていてですね?w
17時になっていたんですね~w
俺たちは急いで電車乗り場へ向かった。
帰りの電車の中ではもう夢の中。。。。。。
◇◆◇◆◇◆◇
そうして故郷に帰って参りました!
久しい故郷の空気は東京とは違ったもので、なんか懐かしい。
ーーーそうか、やっぱり俺の住む所はココだったんだ。
休んでいた学校に久しぶりに登校した。
でもいつもよりかは少し早め。
なぜならクラスメイトの分のお土産を持っていくためだ。
こんな大きな荷物、全校生徒の目に触れさせるわけにもいかないからなw
クラスの鍵を開けて教室に入る。
俺以外の座席の机にそれぞれお土産をおいていった。
すると2番目に来たのはアリスだった。
「伊達さんっ…!!」
なにかひどく心配したような声で駆けつけてくる。
「ここ数日間休んでいたけど、もう大丈夫なの!?」
あらま。そう言えばアリスはとてつもない心配性だったの忘れてたw
「あ、ああ。もう大丈夫。」
「心配してくれてありがとねw」
少しはにかんだような表情を見せてでも感謝を伝えた。
「ーーーーあの」
「伊達さん…???」
「どうしたの?」
「うまく伝えられないかも知れない…」
「でも…この想いはそう、なんだと思うから伝えるわ」
「私…伊達さん…いえ、翔楼君。貴方のことが好き……です…」
To Be Continued………
今回もご閲覧ありがとうございます!!
今回は少し時間の都合上短くなってしまいました!
次、その次はもう少し長く書こうと思いますのでよろしくお願いします!




