第4話 こんなのってアリなのおおおっ!?
季節は移り行き、
夏!!!
夏って好きなんだけど嫌いなんだよなぁw
なんでこんな頭悪そうな事言ってるのかって言うと、
エアコン付けられるってところはいい点!
嫌いなとこは、女性の露出が多くなって目線のやり場に困るって事だ。
現に今。
俺の隣にヤバイ人が居るんだよなぁw
マジでこんな格好する!?!?
今日はちょっとお話があるから早めにきてちょ♪
ってあーちゃんさんに言われたから来たものの…
てか!なんでこうなったの?
いや、確かに夏は暑いし特に俺達はロングスカート履くから蒸れるのは分かるよ?
でもさ、
なんでさぁ!!
こんな破廉恥な格好してるのおおおおおおおおおっ!?!?!?
説明すると、上はシャツなんだけど、まくって少し上で結んでへそ出し。
下はほぼパンチラ気味のホットパンツ。
頭おかしいかな?
暑さで脳が鼻から鼻水と一緒にとろけ出たか?w
汚い言葉申し訳ない(´∀`*)
これぐらいしか的確な表現が出来そうにない!
俺の隣にいる人ってば
中は見てないもののすっげぇだらけ様でさ
男の俺が居るのなんか気にしないのか知らねぇけど
カウンター席に前かがみでメニュー表覗いてるのね?w
さぁ!賢い皆なら分かるでしょう!
夏、薄着、前かがみ、
さぁ!完璧な推理のタネは揃った!
どういう事かと言うと!
前から見ると見えるって事だ!
もちろん、俺はそういうのには配慮するし、見ようなんかは思わない!
バイト時の雰囲気が悪くなったらアレじゃん?w
健全な男子高校生諸君なら覗くのだろうなぁと思いながら
先輩、もうちょっと姿勢なんとかならないんです?
なんて言ってしまった
なんてこった!ヤラカシタ!!!
すっごい不思議そうな顔でこっち見てきたああああ!!?
え!?気付いてないマンか!!!!?
どんだけ疎いんだよ!!!w
先輩、今から言うのは決して僕が卑猥だと思わないで欲しい助言なんですが、聞いてくれますか??w
首が取れそうになるぐらい縦に顔をぶんぶんしてる
「十分ですからw首取れそうで怖いですよww」
「先輩、前かがみになるのは禁じて頂けますか!」
また不思議そうに見られたァァァ!!!!
「言いますよ!?いいんですね!?!???」
もう知らねぇわw
言ってしまえ!
「前かがみになるとシャツの襟元が緩いのでお胸のほうが…///」
言ってるこっちが恥ずかしくなってしまって顔を逸らしてしまった
小声でなんか言ったように聞こえたがうまく聞き取れなかった
そして今日も俺のバイトが始まる
時にして15:30
お客様の入りがいつもより多い
やっぱり外に出てる人達の格好なのだろうかw
これもまた言ったらアレなんだけど、
体格?
ボンキュッボン。
お分かり?
今どきの若い子には分かりかねない言葉かも知れんがね!
一応、喫茶店だが酒も少なからずありはする
どういう事か
片手に酒
片手に女
つまり、そゆことねw
まぁうちの店はそういう卑猥な感じじゃないからお触りは禁止なんですけどねっ!!w
最悪の事態、俺が鎮圧するだけだしw
でもまぁ夜になると俺も労働基準法が…w
だから夕方アップになってしまうんだけどねw
それに今酒に触ってしまったら絶対悪くなってしまいそうだから触らないようにしてるw
それはそうと!
お客様の入りが多いのは嬉しいけどさ!!
忙しいんだよおおおおお!
【約2時間後】
ラッシュは収まった…
疲れた疲れた……
すると遠くからあーちゃんさんが走り寄ってくる
「しょーちゃーーーんんんん!!」
お、おおおお…
思わず眼福。
え?なにを見たかは教えないけどね?
1つ言えるとしたら、
うん!!!
南半球って素晴らしいよね!!!!
抱きつかれた。
前から思ったけどこの人がホントにバイトリーダーなんかでよくもつよなw
俺以外みんな大人?かよく分かんないのになw
みんながしっかりしてるからだよな
予想以上に体が疲れてたのか倒れてしまった。
というのも、倒れたってのは急にって感じじゃなくて支えきれなくて転んだって感じね?w
すかさずあーちゃんさんが心配する
「だ、大丈夫!?」
「大丈夫ですよw」
「今日はいつも以上に疲れたっぽいですねw僕の身体w」
思ったけどこの光景、誰にも見せたらダメなヤツですっっ!!!?
よくあるじゃん!?
床ドンみたいな感じになっちゃってるw
もちろん下は俺なんだけどねw
あっコレ!?デジャヴ!?!???
絶対に胸元は見ないようにして身体を起こす
「ごめんなさいwあーちゃんさん起きるんでいい加減僕の上からどいてくれませんか?w」
「あっ、ごめんごめん!」
ふぅ〜!
見てない!セーフ!
「にしても、お腹凄いよねしょーちゃん」
「鍛えてはないんですけどね?身体動かす程度ですしw」
にしてもお腹ツンツンは少しこそばゆい感じw
初めてされたからなんか気持ち悪いしw
聞こえたのか
最後のお客様が帰りなさったや否や
俺の元へ走ってくる
なんか、恐いw
「ダメだよ!しょーちゃんは私のなんだから!w」
!?!???????!!!
いきなりこの人はなにを言い出すかと思えば!
はぁああああああああああああああああっ!?!?!!?
えー私のだもん!
なんて声も聞こえてきてガヤガヤ
コレ収められるのは俺しかいない感じかw
手を叩く
「ハイハイ!僕の取り合いなんてどうでもいいんですが!時間ですので僕お先に着替え行きますね?」
姉さんがついてくる
「どうしたの?姉さん」
「翔楼、お疲れ様。
今日は私もこの時間アップだから車で送ってあげるわよ」
なんて、なんていい人…
女神!?
「ありがとね、姉さん♪」
「ホント、こういう時だけは調子いいんだからw」
そしてバイトが始まって以来初めてだろうか、姉さんとスタッフ用の出口を一緒に通ったのは。
家にいつも止まってる車が駐車場にホントに止まってるよw
ドアを開けて乗り込む。
ドアを閉めて、シートベルトもちゃんとね!
交通ルールは守らないとね、速度もちゃんと規制を守って走ってる
疲れだろうか瞼がだんだん落ちてくる
視界がかすんでいき、
気が付けば見慣れた駐車場。
「ーーー」
「ーーる」
「ーける」
「かーけーる!」
姉さんの顔が近かった
起こすだけならそこまで顔は近付ける必要はないはず…
俺の目が開いた瞬間に姉さんは顔を遠ざけた
なるほど、あーちゃんさんとのやり取りを聞いていたな?w
姉さんはカバンを持って家に入っていく
俺もカバンを持って追いかけるように入って
姉さんを後ろから抱きしめた
「おはよう、姉さん♪」
顔こそ見れないが、
多分赤いんだろうなと思いながら抱いたw
「おはよう、翔楼♪」
振り向いて抱きしめ返された!?
母さんと父さんはまだ仕事でいつも大体20時頃に帰ってくる。
それまで俺達姉弟2人きりになるんだが、
こんなのされたのは初めてだった
そして静かに自分の部屋に篭った。
はぁあああああああああああ〜…
疲れたあああ!
にしても姉さんのあんな態度初めてだっなぁ〜
妬いてたのか!w
姉さんのこんな1面初めて見たなw
なんか知らない事を知ってしまった罪悪感と高揚が入り混じったような少しワクワクしたような感じw
さぁ!!明日はバイトはなしか!
明後日は〜…土曜日か!
土日は国民の休日だから来客は多いし、いつも以上に頑張らないとな!!
今日も一日お疲れ様でした俺の身体( ∩´ω`*∩)
ーーーー次のお客様は誰でs………嘘だろ………
いやぁいいですねぇ!
丼!




