第45話 Deep,moreDeep Emotion
前回同様の書き方をしております
読みづらかったりしたら私のTwitterまでおねがいします!
俺たちは歩き出した、また。
バス乗り場までだけどねw
会話を交わしながら密かに思うのだ。
交通費は全て俺が負担している、と言うのも決めたのも俺だし勝手に計画したのも俺だしw
それに俺ってクリスマスの時とか以外にバイトのお給料のお金使ってないからさ、余ってんのよ
親に渡せよって声もあるかも知れないけど、父さん母さんからは「翔楼が頑張って頑張って稼いだお金なんだから好きな事に使いな」って。
ホントに優しい親で俺は日々感謝してもしきれないぐらい。
いずれ絶対親孝行しないと!w
だー!脱線した!w
とにかく!お金の使う宛を無くしていた俺に使う目的が生まれたからふんだんに使ってしまおうって理由です!
◇◆◇◆◇◆◇
先にホテルに行って大きな荷物は置いてきた。
もちろん今回の宿泊先は2日間かけてのネズミー満喫プランですのでぇ!?
ヒルトン東京ベイでごじゃいましゅ。
「ねぇしょーちゃーん?」
バスに乗ってからずーっとボーッとしてた俺の前に手が突然現れ目の前で上下に振れ出す。
そうして正気に戻る
「え、あぁ。なにー?」
少しムスッとした顔をしてあーちゃんが話しかけてくる。
「さっきからそんな調子だけどだいじょーぶなの~?w」
「あ、あとさ!これからどこ行くの??」
マジかよwwwここまで来て分からないのか!!?w
そこまで世間離れしているとは思っていないけどマジで分かんないのか!?!?w
「着いてからのお楽しみって事にしようかな!」
と少しばっかり含ませな発言をしてみたがもう目的地はすぐ目の前に見えてきていてですね?w
◇◆◇◆◇◆◇
「とーちゃぁーーくっ!!!!」
まず来たのはネズミーシー!!入場したらまず目の前に見えたるはアクアスフィアと呼ばれる地球儀!(?)
目をキラキラさせてあーちゃんが話しかけてくる。
「ねぇ!!しょーちゃん!!!!!!」
「もしかしてだよ!?もしかしてだけどココってネズミーシー!!!?!?!?!?」
もうさ、可愛すぎか!w
そうだよと答えると抱きつかれた
「ありがとうしょーちゃん!!!!!」
「大好き~!!!!!!!」
涙を流しながら感謝の言葉と愛を伝えてくれた。
アクアスフィア前で抱き合ってる俺たちを見つけたのか
ネズミーのキャラクターがやって来て祝福してくれる。
これがネズミーが皆から好かれる理由なのかな?w
彼らからは俺たちが年齢の差が感じられないカップルだと思われているんだろうなぁw
「ありがとうネズミー!今から最高の思い出を作りに行ってきます!!」
あーちゃんと手を繋いでネズミーに感謝を。
門を潜った先にあったお店であーちゃんとお揃いのネズミーの被り物を被って、園内のアトラクション、ショー、色々して回った。
園内で彷徨いていると言えば言い方が悪いが、園内にいるキャラクターたちと一緒に写真をキャストさんに
沢山撮ってもらった。
夜の20時には花火があがった。
手を握りあって、楽しみを、感動を分かち合った。
最後にはまたアクアスフィアの前でキャストさんに撮ってもらった。
下からの光に照らされているアクアスフィアをバックに俺たちは背中あわせに手を握った。
俗に言うインスタ映えする写真が撮れた
◆◇◆◇◆◇◆
ホテルに帰ってきて設備をチェックした。
もちろん設備は完璧。
さらにあったのはオーディオなんとかっていうよく分からないのがあって、試しに俺のスマホと繋げてみる。
どうやら音楽が流せるらしい、しかも大音量でお風呂場に。
なんとすんばらすいシステム!!!?
ゆっくりお風呂に入れそうで大満足。
「あーちゃんそのエンゲル好きだねw」
「グッズショップで買ってからずっと抱いてるじゃんw」
ネズミーシーから退場する前にグッズショップに寄って色々なグッズを買った。
荷物は百も承知の上で来たから俺もいっぱい買っちゃったw
それぞれに思い思いのお土産も買えて満足♪
◆◇◆◇◆◇◆
夜も深くなってきた頃合いだろう
大きなあくびをあーちゃんが溢す。
お風呂からあがって浴衣姿のあーちゃんを目にした。
髪からは水が少し滴り、とても艶やかできれいだった。
「あーちゃん、お風呂からあがって満足だろうけど更にプレゼント!」
「コレをあーちゃんに♪ 」
俺が手渡したのはペアルックのストラップ。
片方はタキシードを着てキスをしているネズミー。
そしてもう片方にはウェディングドレスを着込んでキスされて頬を赤らめているネズニー。
俺も彼女の頬に先輩の真似をしてみた
今回もご閲覧ありがとうございます!!
ディズニーシーに行ったときの
アウトオブシャドウランド
が未だあの感動をこの身体が覚えています、部活でそういう表現関係のをしてますがやはり物足りなさを感じますねw
あのときの感動と比べてしまうのでw




