第17話 ゲストさんの味
帰ったのは22時近くになりましたとさ。
理由としてはハロウィンだったから菓子パをしてた!
これでいいだろう
ふぅ〜、この時期の夜は特に冷え込むよね
だから前にも言ったけど寒さは俺の一番の敵なんだってばよ!
さっさと帰ろ…w
【翌朝】
案の定、家には有り余ったお菓子がいっぱい……。
しゃーねぇ!学校に持っていくか
普段はカバンに全て詰め込める収納術が俺にはあるんだが、さすがに10や20のお菓子も詰めては無理w
だからカバン二つ目。
少し早く学校行って黒板にでも書いとくか
_人人人人人人人人_
>好きに取っていって<
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
はい完璧。
で、何事も無かったように俺はスマホポチポチ。
寝るのも結局1時近くになっちまったし眠たい。
でもイベントがっ!!!
推しの為なら時間なんかッ!
裕に捨てられるッッ!!
だから学校でもするんですねぇ〜。
推しが誰かも言わないですし?隠れオタクなのは誰も気付きまい!
俺が登校して1時間弱経ったぐらい
どうなってるだろう?
カバンの中のお菓子は残り3つや4つになっている
ᕙ( 'ω' )ᕗやったぜ。
もうじき先公が来るし、お方しよーっと。
教卓の上に置いてたカバンを取って席に戻ろうとする。すると1人が
<コレ伊達くんのだったの??
「ん?そうだよ、バイト先で有り余ったから1人じゃ無理かなーってw」
まぁ、大半が大嘘なんですけどw
親がイベント大好きマンとは言いづらいからねw
さて、余ったこれはどうしよっかな〜。
あー、もしかして俺って天才かな??
みんなはご存知ないはず、しんちゃんがサッカー部のキャプテンだという事を!
え、しんちゃんって誰って??
お前らもう1回1話から見直してこい!!w
そのしんちゃんに余ったお菓子渡して部員同士でたべなさいなって。
よーし処理完了。
んで、放課後に至りますると!
今日はお休みなんだよねぇ〜
さて、なにしよっか…。
いざとなったら暇すぎて困ったさん。
バイト先行くか!(唐突)
客としてねw
もちろん1人でだよ?仲間連れてってもいいけど今度来た時に俺と遭遇したらちょっとマズイ。
ちょっとどころじゃ済まないぐらいマズイ。
【数分後】
着いた。
<いらっしゃi…
そりゃあみんな驚くだろうねw
「1人ですよ〜♪」
<じゃあ5番席ね〜
懐かしいな初めてバイト、面接に来た時もここに座ったな〜…
なんて思い出に浸りつつもメニューを選ぶ。
姉さんが俺のオーダーを受けるっぽい
「なんで今日来たのよ入ってないのにw」
「家にいても暇だったしお金も多少はあるからさ〜w」
なんて他愛もない会話をした。
正直に言うとココに勤務はしてるがココのメニューは頼んだ事はないし、食べ物も食べてない。
だから色々頼んでしまった
気が付いたら窓の外は暗く、街灯が明かりを灯す頃。
自分達が出してた商品、メニューがこんなに美味しいとは思いもしませんでしたわ!!
至福のひととき!!!
男だからって甘い物食べないと思うなよっっっ!!?
むしろ俺は大好きなんだからなっ!!!!!
そうして帰る頃には時計が19時過ぎを刺す。
俺は普段バイト代は使わない。だからこそ吐き出す時が凄まじい。
カ〇ジと同じ過ちをしないようにしつつ、楽しんでいる
明日はバイトがある日。
お家に帰ってゆーっくりするんだ〜
気分も満足だし優越感というか心がフワフワしてるw
急になったんですけどフォロワー様方増えてとても嬉しい限りです!!
色々な方の作品見させていただきますね♪
お勉強させて頂きますっ!
しりとりしましょ?




