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第二章 プロローグ
俺、鷲崎奏太はごく普通の高校二年生。
そんな俺の学校に転校生が来たのは記憶に新しい。
それは「椎名璃那」だ。
椎名はかなりかわいい
言葉にできないくらい。
俺はそんな椎名に惚れた。
俺は調子に乗り、かっこつけた。
勿論それは大失敗。
嫌われたと思った俺はある作戦を立てた。
名付けて
{椎名に嫌われる大作戦}
ネーミングセンスのかけらもない
作戦は大成功し、俺は見事嫌われることに成功?
したはずだった。
しかし安定したように事件が起こる。
家が隣だったのだ。
だいぶ前に隣の家が空き家になった。
最近引っ越してきた人がいたが、把握はしていなかった。
それが椎名だったのだ。
これからまた新しいストーリーが始まる。