プロローグ 転生
あの日から五年が経った。武術の力量、知識量等、修業してやっと毘沙門天様や千手観音様に渡り合えるようになった。
毘沙門天様には天武流という武術と一応のために戦術、戦略を教えてもらった。天武流とは総合格闘術で、拳、剣、刀、槍等の全ての武器術を極めるという武術だ。
その中でも俺が得意としているのは刀、槍、戦斧だ。この三つなら毘沙門天様にも勝てる。
千手観音様には、異世界の薬草等の煎じかたや、魔物の知識、言語、地理を教わった。最初のころは、失敗や覚えるのに苦労したが今では、千手観音様に認めてもらえるほど実力がついた。
天照様には、魔術や妖術、錬金術等を教えてもらった。修業しながらわかったのが、俺には、水と雷の属性の魔術と妖術において才能があるらしい。初級、中級までは順調に覚えたがそこから上が苦労したが何とかものにできた。
「牙狼よ。こちらへ来なさい。」
その声を聞き社の中へ行くと、あの日から何も変わらない神達が座っていた。
「牙狼そこに座りなさい。,,,先程より皆と話し合いお主を転生させることにした。お主はもう私達をも超える実力を持っておる。問題なく異世界で生きていけると判断した。それでお主に餞別を渡そうと思っての。わしからはこの鎧を餞別として贈ろう。」
「某からは、お主が得意な武器、刀、槍、戦斧を贈ろう。刀の銘は《櫻菩薩》じゃ。槍の銘は《天神》戦斧の銘は《蛟神》じゃ。手入れを怠るなよ。」
「私からは、夢幻倉庫を贈りましょう。貴方がこの名を思い浮かべれば貴方が必要な者を出し収納するでしょう。」
「はっ。有難うございます。この御恩決して忘れません。m(__)m」
神々「「「ではこれよりお主を転生させる。汝の人生に幸多からんことを。」」」
こうして俺は目の前が真っ白になり意識を失った。
文章力なくて本当すいませんm(__)mこれから暖かいめでよろしくお願いします。
