絵日記
2月5日金曜日午前十二時に投稿した
最強魔術師のほのぼの王宮生活
『素敵なプレゼント』から繋がってます。
今日僕は五歳になりました。
誕生日会は、つかれたけど
お姉ちゃんの『知り合い』達がたくさんいて、
大使になれるくらいすごい人達の『知り合い』で、
その人達を助けたりした事がある
お姉ちゃんはやっぱりすごいんだな。
と、思いました。
その後、部屋に戻ってくつろぎながら
そのお話しをいっぱいしました。
そのお話しもとっても楽しかったけど、
やっぱり一番楽しくて嬉しかったのは
お姉ちゃんが僕の誕生日プレゼントに
色鉛筆と、スケッチブック、それに
この絵日記帳をくれた事です。
僕は嬉しくて何かお返しが
出来ないかなって思いました。
それで、お姉ちゃんのお誕生日の
お祝いが出来なかった事を思い出しました。
だから、そのプレゼントもかねて
お姉ちゃんに、お姉ちゃんがくれた
色鉛筆とスケッチブックを使って
似顔絵を渡そうと思いました。
初めてであまり上手ではなかったと思うけど、
お姉ちゃんは褒めてくれました。
喜んでくれました。
お姉ちゃんは、
『お姉ちゃんの方が素敵なプレゼント
貰っちゃったような気がするなぁ』
なんて言ってたけど、
あんなに大事そうに、嬉しそうにしてもらって、
こんなに素敵なプレゼントももらって、
僕の方がお姉ちゃんよりも嬉しかったと思います。
あの後、お姉ちゃんがケーキも
用意しておいてくれたって知って
その嬉しさは二倍くらいになりました。
ケーキは二人で仲良く半分こして食べました。
とても嬉しくて楽しくて、
すごく幸せな気分になりました。
来年のお姉ちゃんの誕生日は
お姉ちゃんが僕にしてくれたように
嬉しくて楽しくて幸せな気分になれるような、
そんな誕生日にしたいです。
この絵日記帳は、
何か書きたい事があったら、また書きます。
多分すぐに書く事になるんじゃないかなぁ。
って、思います。
だって、お姉ちゃんと一緒にいると
絵日記に書きたくなるような、
おもしろくて、楽しい事がいっぱいだがらです。
だから、また今度。
ああ、・・・でも、まだ絵の方は描いてないや。
今から描こ〜うっ!
・・・と、もらったばかりの
色鉛筆を持って僕は思いました。