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まあ、喜怒哀楽を以て生きるのが
人間らしい生き方なので
なんでも魔法で解決するのは
おもしろくない。
それはそうで、なので
神様も黄昏れるんだろうけれど。
その渦中にある人間は結構、悩みから
逃れるために魔法でもなんでも使おうとは思うのだろう。
喜怒哀楽は、後で回想する時には
懐かしいものだったりするが
その最中、あるべきなのは楽と喜、くらいだろう(笑)。
めぐたちを乗せて、列車は最初の停車駅に着く。
首都圏最後の停車駅だから、
ここでミシェルが下りれば、家に帰れる。
「ほんとに乗ってくのね」と、Naomiは言い
じゃ、おねーさんと寝よ(笑)なんて
またふざけて、ミシェルに抱きつく真似をすると
さすがにミシェルは、そのNaomiの腕をすり抜けて(笑)。
すこし恥ずかしそうに、寝ます、と言って
ひとり個室「ソロ」の方へと歩いていった。
Naomiは、にこにこして「つまんないなぁ」と。
少年好きなんだろうか(笑)。
れーみぃは「ミシェル、いい子ね。
お姉ちゃんを心配してるお母さんを気遣かって、出てくるなんて」と。
めぐは、うん。と頷いて。
まあ、だけど
めぐの恋人には、ちょっとできないタイプだったり。
恋愛って残酷なものだけど、それは仕方ない。
今の時点では、って事だけどね。(笑)。




