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リサも、めぐも

気づかないけど


ジョナサンさんを苦しめた

心の奥底にある、訳解らない感情も



リサが、なんとなく息詰まりなのも。


ひとは、生き物だから

動物として、行動する。



それは、周りにいる動植物にとって

侵略であるから




どこかで、折り合う。



社会。




もし、荒野で


一匹で生きているなら



いつも、戦いの連続で



そういう、戦いを主眼にして

生きているひとが

ジョナサンさんの親だったら



侵略を正しい、とするだろうし



リサのおじいちゃんみたいに

社会のために生きていたら


自然に、孫娘に


規制を躾るだろう。




どちらも、動物として生きているひとの

行動力の、周りへの影響で


原生動物の頃から、変わっていない

動物の行動であると



行動学者も言う通りであるけれど



人間の場合は、攻撃するも防御するも




ただの癖、である。








「メイドさんとかするんですか?」と


めぐは、操車場の食堂で



暖かいお鍋を頂きながら。



リサのおじさんに尋ねる。




「そういう仕事もあるよ」と


区長さんは、作業服のまま

にこにこ笑いながら。




めぐは、想像するのだけど



メイドさんが、汽車に乗ってたかな?




おかえりなさい、ご主人様、なんて

言ったかな(笑)なんて



めぐの想像もちょっと変わっているけど



それも癖である(笑)。





「んだなー、汽車のメイドは

おどこばっかだんなー、食堂車の

ウェイトレスさ、しでもらうがのぉ」と

リサのおじさんの訛りは、相変わらず(笑)


親しみのある、これも癖だ。


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