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ワーカホリックAI ~それがオフィスの仕事~  作者: MMPP.key-_-bou


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5/7

金曜日

 朝、定時の5分前。

 ビルの前には誰も立っていない。フロアの明かりはすでに灯り、コピー機が稼働し、チャットには「おはようございます」の文字が自動で並ぶ。

 タスク管理ツールのチェックマークも、淡々と更新される。


 誰も手を動かしていない。名前も、存在も、もう必要ない。

 ただ、仕事は回る。光も音も、規則正しく日々を刻むだけで、何も変わらない。

 それが、オフィスの仕事だ。


 そして明日からは、休日が始まる。

 光と影だけがそっと残っていた。

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