君待ちカフェ
君のためのカップは、戸棚の2段目一番右端。
いつでもすぐに使えるように、ピカピカにして置いてあるよ。
だから、早く帰ってきてね。
天涯孤独の私は、ついに夢を叶えて紅茶専門店をオープンした。
そこにはいつも、いろいろなお客さんと、君が常連としてやってくる。
私は君が帰ってくるのを、いつも、いつまでだって、待っている。
「君」と「私」の物語。
作者の童話系の別作品「海の女王」と物語がリンクします。
もちろん、どちらかだけを読んでいただいても、物語は完結しています。
本作品は2012年に魔法のiらんどに掲載したものを、サービス終了にともない2024年に転載しました。
いつでもすぐに使えるように、ピカピカにして置いてあるよ。
だから、早く帰ってきてね。
天涯孤独の私は、ついに夢を叶えて紅茶専門店をオープンした。
そこにはいつも、いろいろなお客さんと、君が常連としてやってくる。
私は君が帰ってくるのを、いつも、いつまでだって、待っている。
「君」と「私」の物語。
作者の童話系の別作品「海の女王」と物語がリンクします。
もちろん、どちらかだけを読んでいただいても、物語は完結しています。
本作品は2012年に魔法のiらんどに掲載したものを、サービス終了にともない2024年に転載しました。
プロローグ
2024/11/19 12:35
3月 ひとりの海
2024/11/20 12:02
4月 最低最悪
2024/11/21 12:04
5月 常連
2024/11/22 12:17
6月 戸惑い
2024/11/23 12:13
7月 意識
2024/11/24 12:25
8月 蜜月
2024/11/25 12:15
9月 すれ違い
2024/11/26 12:36
10月 けんか
2024/11/27 12:30
11月 仲直り
2024/11/28 12:00
12月 プロポーズ
2024/11/29 12:00
1月 待ち人
2024/11/30 12:00
2月 約束の場所
2024/12/01 12:00
そして、3月
2024/12/02 12:00