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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性があります。予めご了承下さい。

玉座は電車の屋根の上

作者:雛風
 世界には様々な種族が生息している。

 皆がそれぞれに魔力を持ち、長い年月のなか多くの種族が領地や権力の主張をし、和平や対立や戦を繰り返していた。
 しかし、ある日それは急激に変化する。

 新たな種族が誕生したのである。それらは、ただひたすらに他の生命体を食らうバケモノだった。

 「神」のお告げを受けた天使族の巫女が、その新種族の名を世に知らしめる。
 天啓に従い、この世界の生命体たちはそのバケモノたちを――「人間」と呼んだ。
 
 やがて世界の全ての生命体が共通してその新種を敵として認識し、様々な種族が手を取り合い新種を殲滅し始めることとなる。

「さて……世界の宿敵、人間退治に行きますか」

 これは、世界を救う魔王一行の物語。

 それは、憧れるものでもなんでもない。

「今日の給料おおお!!」

 金に取り憑かれた女と

「はあ……誰かさんのせいで戦場が荒れてんじゃねーかよ」

 それに振り回される仲間の

「もちろんエナジードリンクは持って来てるよな? レドッグ」
「あれェ? もしかして中抜けさせてくれないパターン?」

 社畜物語である。
第十七話「神器の核」
2024/11/15 18:07
第二十七話「魔王の神術」
2024/12/16 18:00
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