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雨森弥太郎は騒がない〜真夜中に拾った少女〜  作者: 猫背族の黑
第一章『真夜中の少女』
8/100

■アパート_うどん/11/12/01:12■

 俺はもう何だか色々と分からなくなってきた。


 そもそも深夜1時だ。普段ならバイトを終えてアニメ…アニメ見逃してるな…。

 

 いやいや、そんな事は大したことじゃない、録画でも見れるんだ。


 それより俺はこの少女だか少年だかわからない相手を警察に引き渡すべきだろう。


 これ以上はさすがに遭難していたので保護していたでは通用しない気がする。

 第一、今の世の中パワハラされた、痴漢されたと加害者扱いされるとやってない場合でも裁判で負ける可能性があるのだ。


「駄目だ駄目だ、空腹と寒さでネガティブになってる。まずは飯だ…」



 しかし、どうしたものか…連絡手段の携帯はコンビニに忘れている。交番がどこにあるか分らないので、場所を調べるとすればパソコンを使う必要がある。交番まで一緒に行くか、俺だけでいくか。

 ただ、見ず知らずの子供を1人家に置いていくのはヤバい気がする。


 考えながらキッチンで食べる立ち食いうどんは正直味なんかわかったもんじゃない。


 睡魔と疲労とこの異常事態に脳が反応して、自分でも分かるくらいに頭が真っ白になる手前の状態だった。


 ふと気がつくと、うどんの汁を飲み干していた。


 はぁ…とりあえずコミニケーションをとってみるか…。

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