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雨森弥太郎は騒がない〜真夜中に拾った少女〜  作者: 猫背族の黑
第三章 『明かされる真実』
39/100

■コンビニ _作戦会議11/12/09:55■

「はい注目!

 こんなもんやと思うんやけど確認してや。

 ヤタちゃんの話から今後の方針を書き出したで」


┌────────────────────┐

│『ホールズ』からの浸食を止める作戦会議 │

│①イナゴの殲滅             │

│②ラッパ吹きの確認           │

│③転生者の確認             │

│④ホールズを管理している神の確認    │

│⑤穴の処理               │

└────────────────────┘

 


「それで、イナゴ殲滅にあたりステータスの確認をしあおう。まずは俺から」


 ゴンさんはA4のコピー用紙に向けて「ステータスオープン」と唱えた。


「これが俺のステータスや」


 差し出されたコピー用紙に俺とヤタは揃って視線を落とした。


□■□

“”“”“”“”“”“”“”STATUS“”“”“”“”“”“”“”

天使権あまつかごん レベル38


生命力 15

神力 102

魔力 5

筋力 55

敏捷 25

器用 5

知力 473(+30)

守備 10(+5)

幸運 1

“”“”“”“”“”“”“”“”JOB“”“”“”“”“”“”“”“””

コンビニ店長

”““”“”“”“”“”“”MASTER“”“”“”“”“”“”“

天使

“”“”“”“”“”“”“”ABILITY“”“”“”“”“”“”“”

奇跡 レベル1/10

魔法 レベル1/10

商人 レベル10/10

“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”

□■□


「え、そんな馬鹿な!何ですかこの知力!」

「弱い…JOBが店長だし…」

「ふははは!」


 何故かゴンさんは誇らしげに笑っている。


「そういえばJOBって何なの?

 俺の時は『コンビニ店員』じゃなかったけど」

「本人が一番それに従事したいと思ったものかな。ジョブから学べるアビリティとステータスの恩恵、カッコプラスに影響してくる」

「なるほど。ちなみにゴンさんのステータスでイナゴって倒せます?」

「無理かな」


 ヤタの視線を受けてゴンさんは笑い声を大にする。

 

「はぁーーはっはっは!

 そう思うかも知れんけど、俺にはこれがあるんや」


 ゴンさんは長いリュックの様な物を引っ張り出してきた。


「ガンホルスター…背負うタイプとか…」


 ヤタはそう呟くと何故か顔がひきつっている。


「お、ヤタちゃん詳しい!ほんならコレも分かるんやないの」


 ゴンさんは誇らしげに銃を取り出し机に置いた。


「でか!」

「ふははは!」

「パイファー ツェリスカ…世界最強のリボルバー拳銃…6kg」

「6kg!?米袋より重い拳銃!?そんなの扱えるんですか!?」

「ゴンの『器用』は5しかないから、まずあたらないかな…」

「ふははは!」


 色々と課題は山積みのようだった。

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