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雨森弥太郎は騒がない〜真夜中に拾った少女〜  作者: 猫背族の黑
第二章『加速する違和感』
25/100

■路上_STATUS11/12/06:20■

「ナイナイはゲームした事あるよね?

 この辺りにRPGのステータスを意識して叫んで」

 

 ヤタはブロック塀の一点を指して言う。

 なるほど、発声練習でも一点を目掛けて発声するが、その要領で叫ぶのか。


 しかし、誰かにこんな意味不明な言葉を大声で叫んでいるのを見られたら恥ずかしく死ねるぞ。さっさとやってしまおう。


「す、ステータスオープン!」


 変身ヒーローの変身ポーズを取りながら叫ぶくらい恥ずかしい気分になった。


「ふむ」


 俺の恥ずかしさをよそにブロック塀には何かが刻まれていく。 

 え、まじで?そんな感じで出るの?


「えぇとね」


 ソレはタブレット程の範囲で刻まれていた。ヤタが説明するために右腕を伸ばすので、頬にヤタの髪が触れてヒヤヒヤする。


■□■


“”“”“”“”“”“”“”STATUS“”“”“”“”“”“”“”

雨森内沙汰 レベル1

※血の契約済


生命力  2

魔力 1


筋力 2 (+5)

敏捷 2 (+5)

器用 95 (+5)

知力 3

守備 1

幸運 7

“”“”“”“”“”“”“”“”JOB“”“”“”“”“”“”“”“””

メッセンジャー

“”“”“”“”“”“”“”ABILITY“”“”“”“”“”“”“”

運ぶ レベル1/10

梱包 レベル1/10

“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”“”


■□■


「「うわぁ…」」


 これが始めて二人の気持ちが一緒になった瞬間だった。

 

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