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挿絵(By みてみん)


〈帝国側〉

濃い青:神聖帝国(以下帝国)

薄い青:帝国占領地

濃い緑:ポルスカ王国

薄い緑:ポルスカ王国占領地


〈対帝国側〉

濃い赤:共和ガリア

薄い赤:共和ガリア占領地

紫:カルマル国家連合

灰:ウラル新帝国

茶:アナトリア旧帝国


※描画範囲外のトルコ領を中心とした中東諸地域もアナトリア旧帝国領


〈(帝国寄りの)中立国〉

エメラルドグリーン:アルビオン連合王国

薄い黄緑:ヒスパニア四重王国



_______




〈各戦線の特徴〉


北部戦線:

帝国海軍とカルマル国家連合海軍が熾烈な海戦を繰り広げる帝国戦争開戦の地。

帝国戦争の始まりはカルマル国家連合によるシュレスウィヒ伯爵家の継承要求であった。



西部戦線北方・中央河川部:

ライン河沿いに強固な防衛ラインをガリア・帝国双方が張り巡らせる7年前の主戦線。

特に中央河川部には、この地の領邦指導者であったロタリンギア公が渡河可能地点を趣味で作った要塞で固めていたため鉄壁の防衛線と化している。


西部戦線中央山岳部:

アルプスの山々の隙間を縫うようにして戦線が構築されているが、戦闘可能な地点にはすでに野戦築城がなされているため最初に膠着した戦線である。


西部戦線南方:

帝国戦争開戦直後から中立を宣言したロンバルディア自由都市同盟を共和ガリアが強襲したことにより戦線が開かれた。河川や山岳のない平野部ということで両軍が全力を投じた結果、酷いときには数万人の死体の山が毎週量産される羽目になった。

現在はドクトリンの進歩によって塹壕戦が展開されている。通称『新兵器の実験場』。



南部戦線:

スラヴィア諸侯協商海軍とアナトリア新帝国が熱い海戦を繰り広げ…ず、制海権を握るスラヴィアに対して攻めあぐねるアナトリア軍という状況になっている。

海峡を支配しているため陸軍への最低限の補給こそ届いているが、攻勢に出るには不足しているアナトリア軍。制海権を握っており攻勢に出られる心配はないが、指揮系統をめぐって上層部が権力争いを繰り広げるスラヴィア諸侯協商軍。西部戦線山岳部の次に膠着した戦線の実情である。



東部戦線北方:

バルト=プルシア連合騎士修道会がほぼ単独で支える戦線。

8年前のウラル参戦当初は圧倒したもののウラル軍の無停止攻勢に立ち止まらざるを得ず、その間にウラル軍の構築した河川防衛線によってにらみ合いの状況となっている。


東部戦線中央:

ポルスカ王国が単独で支える戦線。

8年前のウラルによるポルスカへの宣戦直後は押されたものの、すぐに攻勢へと転じてウラル首都モスカウ近辺まで進軍。

現在は河川防衛線ではにらみ合いつつ、陸路で接続されている部分に対して攻勢をかけている。


東部戦線南部:

ポルスカ王国とスラヴィア諸侯協商が共同で支える戦線。

ポルスカ王国の国王自らが司令官を務めており、スラヴィア諸侯協商の援軍も国王の要請で実現したという。

東部戦線で最も占領地域が広い戦線であり、後方の安全確保のために攻勢を停止している。



_______




〈神聖帝国の国家体制〉


帝国戦争開戦前は隣国との間に緩衝国となるように諸侯がほぼ独立国状態で存在。

開戦後数十年経った今でも戦線の一部は旧領邦が支えている。


東部戦線(対ウラル新帝国戦線)北部:バルト=プルシア連合騎士修道会

西部戦線(対共和ガリア戦線)南部:ロンバルディア自由都市同盟

西部戦線中央河川部:ロタリンギア中央公国

南部戦線(対アナトリア旧帝国戦線):スラヴィア諸侯協商


又、国内最大の領邦にして国家内の軍閥と化しつつあるエステライヒ大公領は西部戦線全域に援軍を派遣。

バルカン半島を抑えるスラヴィア諸侯協商は西部戦線北部・中央河川部に小型船部隊を派遣してライン河の制海(?)権を握っている。

しかし帝国の支配に抗う領邦も存在しており、これを機に独立を目指している。


西部戦線北方:低地自治州(共和ガリアに協力)

西部戦線中央山岳部:ヘルヴェティア領邦協約(共和ガリアに協力)


尚、第一話開始時点で全戦線は7年間膠着状態である。



_______




〈この世界の技術力〉


第一次世界大戦とほぼ同等、あるいはそれ以上である。

医療技術や食糧生産は魔法によって冷戦時代レベルのものとなっているので、それによって戦争が苛烈なものとなっても耐えきれている。ちなみに、戦傷者を作れば補給が圧迫できる~や農地を焼くことで焦土戦術が~ということは余程のことがないとできない。

また、戦争が熾烈なものになっているので兵器の技術は帝国戦争以前は三十年戦争レベルで砲兵の実用化議論が始まったばかりだったのが、現在では魔法部隊による陣地爆撃の効率化に対して進歩した陣地の隠ぺい技術に対する対抗策が議論されているレベルである。

しかし政治体制に関しては、魔法を使える人間は貴族階級のみであるために帝国戦争以前は平民がそこまで重視されてこなかったため、民主主義や共産主義などは誕生していない。

といっても帝国戦争の開戦以来、当事国では平民は歩兵(肉壁)として有用であるとの観点から地位が上昇。戦争開始後からの貴族の損耗もあり、今の帝国では貴族というのは一種の名誉にすぎないのだが…

また、大砲や銃の進歩もあって主戦線は平民、機動部隊・医療部隊は貴族という住み分けがなされつつある。

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