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初めて目覚めた日

作者: 小学校の思い出

少し卑猥な表現がありますが、それが本命のしょうもない下品なものではなく、初めての出来事の純粋な感情を書きました、今思い出すとなかなかにおもしろいと思ったので投稿しました。

明日は中学受験そんな日だった、

中学受験初日に第一志望校を受けることになっていてその日はとても緊張していて、とても寝付けなかった、誰もいない部屋の片隅の敷布団の中で、取り敢えず頭の中で記憶の整理をする。

その時だった数週間前公園の裏で友達と見たあれを思い出したのは。

☆数週間前☆

私はスマホが欲しかった、周りは友達同士でLINEを繋いで、俺のいないところで遊ぶ約束をする、置いていかれそうで怖い、早く友達とLINEを交換したい、だが試験があるのでもう少し我慢だ、数少ない早めにスマホを得た友達はとても楽しそうだった。

『ねぇそろそろサッカーやろうぜ』

俺は陽キャの中ではカースト最下位と言っていい、というより陽キャに無理矢理入ってるインキャだった、金魚の糞というのも烏滸がましいくらいで、でも遊んでいた、だから俺に発言力はない

「は?うっせぇよ、それよりさav見ない?」

『av?なにそれ』

「お前知らないのかよ(^_-)えっちな奴だよ」

『まじで、見てみたい』

余談だが、俺は当時子供の出来方を知ったばかりで、それを完全に受け切れては居なかった、その割にすんなり受け入れているのはハブられないためだ。

「よし、人もいるしこっちこいみんなもくるだろー?」

「「「うぉぉぉぉぉぉ」」」

ちなみに近所の公園はぎりぎりサッカーができるぐらいの大きさで、友達の人数は十人以上と割と大所帯だった。そんな奴ら全員で公園の物置の裏に行き衝撃の光景を目にする...

☆試験前日の夜☆

あれはやばかったな...あ、たった、、、

それは初めての出来事で突然だったのにも関わらず受け入れられた、これが定めだと悟った。そしたらもう止まらなくて、好きな子のことを考えながらした、まだやり方を知らない俺は中でした、おっともちろん最上級の器具の中って話じゃないぜ、そんなの持ってない、パンツの中だ。時々親の声がリビングから聞こえてドキドキした、なんかスリルがあって逆にいい!なんて曲がった欲はあるわけもなく、ただやりづらかった。そんなこんなで意外とすぐ最高潮に達し(うっ!なんか出る、超気持ちいい)某水泳選手のバタ足のように、勢いよく聖水が噴射する、こともなく、初めては少し少なめだった。(なっこれが精○か...!)どんなものか知りたい、でも暗くてなにも見えないし、電気をつけたら親にバレるかもしれない、せめて匂いだけでも...そしてあのなんとも言い難い匂いを嗅いで思った。




俺、こいつと一生付き合っていくんだな





ちなみに試験は受かりましたとさ、めだたしめでたし

たくさん評価を得られたら、3日で別れた初恋の彼女の話します。

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