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ノーラの挑戦

夏の陽射しが校舎の白壁を焼き、窓際の机に落ちる光が眩しく跳ね返る。開け放たれた窓から入り込む風は熱を孕み、教室の空気をじわりと揺らしていた。


「王手!!」

明るく響く声が、そんな熱気を一瞬だけ吹き払った。

美寛が将棋盤の向こうで涼やかに微笑む。


「ぐ、ぐふぅ……参りました……」

恵一は苦悶の表情を浮かべ、そっと自分の王を倒した。


「恵一は、守るばかりで対極的な視点に欠けるわね……」

美寛は盤を見下ろし、冷静に分析する。


「む、無念……」

恵一は肩を落としながら、ちらりと窓の外を見る。陽炎の立つ中庭では、運動部の生徒たちが汗を拭いながらグラウンドを駆けている。午後の授業が終わった後のE組の教室には、いつもの気怠い空気が流れていた。談笑する者、ノートを片付ける者、机に突っ伏して眠る者。


「なあ、みんな、放課後時間あるか?またMendy'sに行こうぜ」

浅井が、盤上の戦いに興味を示さぬまま、唐突に話題を変えた。


「えー、また? 最近あそこばっかじゃん」

美寛が軽くため息をつく。


「でも、冷たいシェイクとか飲みたいかもな」

矢部が椅子の背に体を預け、遠くの空をぼんやりと眺める。

軽薄なやり取りが飛び交い、いつもと変わらぬE組の午後。窓の外では蝉が途切れ途切れに鳴き、校舎の影が長く伸びていた。


その時、教室の扉が静かに開かれた。

誰もが無意識に視線を向ける。


そこに立っていたのは——


まるで夢の中から現れたかのような、美しき幻影。

涼やかな碧眼に、陽光を受けてきらめく金色の髪。柔らかに揺れる長い髪は、夏の風を孕み、まるで透き通る絹糸のように光を反射していた。繊細な装飾が施された制服が、まるで王宮の衣装のように彼女の気品を際立たせている。その存在が教室に踏み入れた瞬間、空気は静かに、しかし決定的に変化した。

それまで続いていた何気ない会話は、ふとした風の流れに吹き消されたように止まる。まるで教室そのものが、彼女の到来を待ちわびていたかのように。


「——ぐふっ!?」

忘れもしない——いや、忘れかけていた。

まさか、こんな形で再び相まみえることになるとは。

突如として目の前に現れた、その見覚えのある顔に、恵一は思考の整理も追いつかぬまま、口に含んでいたペットボトルのスポーツドリンクを勢いよく吹き出し、喉に詰まらせて激しく咳き込んだ。

(……な、なんで!? 昨日、街で会ったあの女……!)


偶然の出会い。通りすがりのひと幕。二度と交わることのないはずだった縁。

それが、いま、この教室の扉をくぐり、真っ直ぐに自分を見つめている。


「桂澤恵一さんですね」

涼やかでよく通る声が、張り詰めた空気を震わせた。その声音には静かながらも確かな力が宿り、喧騒を一瞬で吸収し、支配する。

恵一は目をぱちくりとさせ、戸惑いながら指で自分を指した。


「……ええ、あなたですわ」

異国の女性は微笑を湛えたまま、教室の奥へと歩を進める。その所作は一分の隙もなく洗練され、まるで舞踏会の床を踏むような優雅さがあった。

開け放たれた窓から入り込んだ風が、彼女の長い金髪をふわりと揺らす。陽光を受けた金糸のような髪が、儚げに光を反射する。


「改めて自己紹介を……」

静かな空気の中、その言葉が場に満ちていく。

「私はエレオノーレ・ルイーゼ・フォン・テウトニア。本日よりこの学園に交換留学生として皆様と生活を共にすることとなります。クラスが違うので、正式な挨拶が遅れていたことをお詫びします」


流れるように紡がれた言葉が、教室の空気を一変させた。

先ほどまでの何気ない喧騒が嘘のように消え、誰もが無意識のうちに息を呑んでいた。

陽光に照らされた彼女の金髪がわずかに揺れる。その仕草すら、舞踏会での優雅な振る舞いのように完璧だった。


誰かがぽつりと呟く。

「フォン・テウトニアって……王族じゃん」

その一言が引き金となり、次々と囁きが広がる。

「ちょっと待って、という事は……」

「え、王族がうちの学園に? マジで?」

そして、教室中の視線が、ある一点に集中する。

「桂澤……なんで皇女様に名指しで呼ばれてるの?」

ざわめきが一気に膨れ上がる。


「こ、こちらこそ……いえ、姫殿下、御意でござる!」

恵一の声が裏返り、不自然に硬直した姿勢のまま、意味不明な言葉が飛び出す。


ノーラは変わらず落ち着いた表情で、恵一を静かに見つめていた。

やがて、唇に微かな笑みを浮かべる。

「無理をなさらなくても、ノーラとお呼びください」

彼女の声は心地よく響き、教室に広がった笑いの余韻を静かに吸収していく。

「私はあなたの学友です。他の同級生と同じように接してくれると嬉しいですわ」

柔らかな口調の中に、不思議な説得力があった。


恵一は何か言おうとしたが、適切な言葉が見つからず、口を開きかけて閉じる。顔がじんわりと熱を帯び、無意識のうちに視線を逸らした。

窓の外では蝉の声が響き、遠くで部活動の掛け声が微かに混じる。しかし、E組の教室の空気は、それとは違う種類の緊張感に包まれていた。


ノーラは微笑を湛えたまま、恵一の瞳を真っ直ぐに見つめる。その碧眼の奥に、探るような光が揺らめいた。


「やはり——」

静かに紡がれた言葉が、教室に張り詰めた空気を生む。

「あなたの感性力(ジンリヒカイト)は凄まじい」

まるで、珍しい宝石を目の当たりにしたかのような響きだった。


ただの鍛錬や経験によるものではない。先ほどの反応——まるで本能的に魔導の波動を読み取り、即座に防御態勢を取るかのような動き。それは、意識せずとも体が魔導を感知し、適切に反応できる異常な才能の証だった。


「よろしければ、手合わせをお願いできますか?」

流れるように紡がれた言葉が、教室内の空気を張り詰めさせた。ざわつく生徒たちをよそに、ノーラは静かに一歩を踏み出す。彼女は背筋を伸ばし、まるで儀式のような仕草で恵一へと手を差し出していた。

模擬試合——それは、決闘とは違う。しかし、貴族が庶民に正式な形で手合わせを申し込むなど、学園でも異例のことだった。生徒たちの驚きと混乱が、一気に膨れ上がる。


教室のざわめきが広がる中、最も当惑していたのは恵一だった。後ずさるようにしながら、差し出されたノーラの手を見下ろす。

「俺、ただのE組なんだけど……?」


ノーラは微動だにせず、その言葉を受け流した。

彼女にとって、階級は関係ない。強者に挑むこと。それこそが、誇りを示す行為。

黄金の髪が揺れ、碧眼が鋭く光る。


「今、この場で……」

言葉は短く、しかし、その響きは決定的だった。


教室の空気が静まり返る。真夏の陽射しが窓から差し込み、恵一の背中にじわりと汗が滲む。彼は、未だ差し出されたままのノーラの手を、ただ呆然と見つめていた。


——そして二人は学園の闘技場へ移動する。


夏の陽射しが、白金魔導学園の闘技場を焼くように照りつけていた。石畳には陽炎が揺れ、遠くで蝉の声が響く。熱気を孕んだ風が舞い上がり、観客席に集まった生徒たちのざわめきを運んでいた。


「でも、体育祭のヒーローの恵一なら勝負になるんじゃないか?」

「いや、普通に考えてやばいだろ……皇女相手に、模擬試合って……」


その場に偶然居合わせたE組の生徒たちだけでなく、どこからか聞きつけた他のクラスの者たちも集まり、闘技場の観客席は思いのほか賑わっていた。学園内ではすでに恵一の強さは周知の事実だったが、海外からの交換留学生、それも帝国の同盟国の王族が挑むとなると、異例中の異例だった。


ノーラは微笑を湛えたまま、静かに距離を取る。

「準備はよろしいですか?」

夏の風が彼女の金髪を揺らし、その姿はまるで戦場に降り立つ雷神のようだった。


一方、対峙する恵一の表情は、見るからに不安そうだった。

彼の肩が微かに震えている。どうしてこんなことになったのか、未だに理解が追いつかない。

「いや、あの……ほんとにやるんですか?」


ノーラが頷くと、恵一は小さく呻きながら背中を丸めた。

「俺、そんな……王族の人と戦うとか、そもそも立場的にダメなんじゃ……」

言葉を濁しながらも、逃げ場がないことを悟ると、渋々拳を握る。


次の瞬間、雷が奔った。

雷鎖閃(ドンナーケッテン)!」

黄金の鎖が空間を裂き、瞬時に恵一を絡め取ろうとする。


「ぐふぅっ!」

思わず悲鳴が漏れた。


しかし、その鎖は恵一の身体に触れることなく、何か透明な壁にぶつかったかのように弾かれる。

瞬時に展開された軍神の盾(アイギス)が、それを拒絶していた。

雷鎖が空中で霧散するのを見届け、ノーラの瞳が僅かに揺れる。

(……やはり、この防御……)


すぐに次の魔導を詠唱する。

雷閃突(ブリッツシュトース)!」


圧縮された雷撃が一直線に放たれる。術式の完成とともに、雷の槍が空を裂き、一直線に恵一の中心へと走る。


しかし——


恵一は、ただ目を見開き、ほんのわずかに身を引いただけだった。

軍神の盾(アイギス)がすべてを拒絶する。


雷撃は弾かれ、光の粒子となって霧散する。観客席は静まり返った。

もはや学園では一種の風物詩と化しているこの光景——観客席の誰もが、驚きの声を上げることはない。


しかし、ノーラにとっては違った。

「これほどまでに、完璧な防御を……」

彼女の中で、焦燥に似た感情が滲む。


攻撃の出力を上げようと、速度を高めようと、術式を精密にしようと、結果は同じだった。恵一の周囲を覆う絶対防御が、それをすべて無力化する。

雷光が収束するのを見届けながら、ノーラは静かに息を吐いた。

もう、結論は出ている。これ以上、続ける意味はない。


ノーラは微動だにせず恵一を見つめていたが、その瞳の奥には静かな興奮と、ほんのわずかな落胆が混じっていた。これほどまでに防御を極めた魔導士が存在するとは——彼女は、身をもってその事実を知った。

彼の防御を打ち破る術を、今の自分は持たない。それが、ただの事実として突きつけられていた。

雷光の余韻がまだ空気の中に滞留する中、ノーラは静かに魔導を解除した。


「ここまでですね」

彼女の声は涼やかで、そこには諦めではなく、納得の色が滲んでいた。


「……これ以上戦い続けても、私はあなたに傷ひとつ負わせることはできない」

恵一はまだ状況を飲み込めていない様子で、戸惑いながらノーラを見た。


「やはり、あなたは……規格外ですわね」

ノーラは、最後にもう一度だけ、恵一をじっと見つめる。


試合の余韻が闘技場に漂う中、観客席の後方で小さな動きがあった。


一つの影が、静かに立ち上がる。


「やはり……ここに」


秋菜の微かな声が、騒然とした空気の中に沈み込むように響いた。


「こ、輿水氏ぃ……なぜここに?」


恵一が驚いたように振り向く。


秋菜は答えず、視線を闘技場へと戻す。A組に転入した少女がノーラだと知ったときから、いずれ彼女が恵一に接触することは予想していた。だが、それが模擬試合という形で行われるとは思わなかった。


朝からずっと気になっていた。ノーラという少女が何者なのか。どんな目的で恵一に近づいたのか。そして——自分はどうすべきなのか。


その答えを探すために、ここへ来た。


試合の始まりからすべてを見届けたわけではない。それでも、観客席に漂う妙な空気と、闘技場に立つノーラの姿を見れば、すでに勝負が決したことはわかった。


(……やっぱり、桂澤くんは無敵だ。)

心のどこかで安堵しながらも、胸の奥にわずかな焦燥が広がる。


ゆっくりと階段を下り、闘技場の端へと向かう。

彼女の足取りには、僅かに迷いがあった。昨日の一件を思い出す。ノーラの前で声を荒らげてしまったこと、恵一の前で感情を抑えきれなかったこと。本当は、もっと冷静でいたかった。

けれど、あのときの気持ちは、嘘ではなかった。秋菜は闘技場に足を踏み入れた。まるで風が止まったかのように、静まり返った戦場。その中央に立つ二人の姿が、陽光を受けながらゆっくりと浮かび上がる。

観客席のざわめきが、遠くに聞こえる。


まず、恵一へと視線を向けた。

「桂澤くん……無事みたいでよかった」


試合直後にも関わらず、彼はまるで状況を理解しきれていないような顔をしていた。いつもの恵一らしい反応に、少しだけ緊張が和らぐ。次に、ノーラへと視線を移す。


彼女は闘技場の中央で、涼しげに立っていた。

試合の余韻をまといながらも、威厳を損なうことなく佇む姿は、秋菜の目から見ても気品に満ちていた。

ノーラもまた、ゆっくりと秋菜へと向き直る。秋菜は立ち止まり、一呼吸置くと、深く頭を下げた。


「昨日は、少し感情的になってしまいました」

彼女の声は静かで、けれどはっきりとしていた。

「あなたに敵意を持っていたわけではありません。ただ……昨日の気持ちは嘘ではないんです」


秋菜の言葉を受け、ノーラはわずかに瞬きをし、その場に漂う空気を確かめるように目を伏せた。

訓練場に吹く風が、熱を孕んだ砂をわずかに舞い上げる。観客席に詰めかけた生徒たちは言葉を飲み込み、緊張したまま二人を見つめている。遠くでは蝉の声が、一定のリズムで続いていた。

秋菜は微動だにせず、ノーラの碧眼を真っ直ぐに見つめていた。その指先はわずかに震え、唇は固く結ばれている。


「つまり、恵一さんと距離を取ってほしい、ということですか?」

ノーラの問いは、淡々とした響きを持ちながらも核心を突くものだった。


秋菜は一瞬躊躇い、かすかに視線を揺らす。

「……そういうわけではなくて。ただ、あまりにも急に、あなたが彼に近づいた気がして……」

彼女の声は小さかった。しかし、その奥には揺るぎない何かがあった。


ノーラはゆっくりと目を伏せ、小さく息を吐いた。そして、再び秋菜を見据える。

「気持ちは理解しました」

彼女の声は穏やかで、しかし、そこには確かな意思が宿っていた。

「ですが、それを理由に私の行動を変えるつもりはありません」


恵一と秋菜の目が驚きに揺れる。


「私はこの学園に、一人の生徒として来ました。だから、誰かのために自分の行動を制限するつもりはありません。でも、それは誰かの気持ちを無視するということではありません」

ノーラは、自らの言葉を整理するように、慎重に言葉を選んだ。


「私はあなたと恵一さんの関係を否定するつもりはありません。でも、私が誰とどのように関わるか、それを他人の意向で決めることはできません」


秋菜の指がわずかに拳を握る。


ノーラはゆっくりと目を伏せ、小さく息を吐いた。そして、再び秋菜を見据える。


「気持ちは理解しました」


彼女の声は穏やかで、しかし、その奥には確かな意思が宿っていた。


「ですが、それを理由に私の行動を変えるつもりはありません」


恵一と秋菜の目が、驚きに揺れる。


「私はこの学園に、一人の生徒として来ました。だから、誰かのために自分の行動を制限するつもりはありません。でも、それは誰かの気持ちを無視するということではありません」


ノーラは、自らの言葉を整理するように、慎重に言葉を選んだ。


「私はあなたと恵一さんの関係を否定するつもりはありません。でも、私が誰とどのように関わるか、それを他人の意向で決めることはできません」


秋菜の指がわずかに拳を握る。


「……そうですね」


静かに返された言葉には、これ以上の反論をすべきかどうか、迷いの気配が滲んでいた。


しかし、それでも——


「でも、それなら……」


秋菜は口を開きかけ、けれど一瞬ためらった後、意を決して続ける。


「……もし、私があなたに勝ったら?」

ノーラの眉がわずかに動く。


「あなたが私よりも強いことを示せたなら……桂澤くんに関わるのをやめてくれますか?」

ノーラは静かに秋菜を見つめる。その碧眼には、もはや拒絶ではなく、戦士としての冷静な判断が宿っていた。


「……そういうことですか」

静かに息を吐き、ノーラは微笑を浮かべた。驚きも迷いもない。むしろ、試されることを愉しむような余裕すら滲んでいた。


「ま、まあ、姫殿下も、輿水氏も、落ち着いて——」

恵一が慌てて言葉を挟む。しかし、その声は最後まで届かなかった。


「いいでしょう」

ノーラの声が、それを遮る。

ゆっくりと一歩を踏み出す。その所作には、揺るぎない戦士の覚悟が宿っていた。

「あなたが本気でそのつもりなら——受けましょう」

彼女の碧眼が、秋菜を真っ直ぐに捉える。


秋菜は、ほんの一瞬、唇を噛みしめた。

しかし、次の瞬間には、迷いを断ち切るように顔を上げる。

その瞳には、すでに確固たる決意の光が宿っていた。

「……すみません。でも、こうするしか、思い浮かばなくて……」


二人の視線がぶつかる。


その間で、恵一はオロオロとしながら、二人を交互に見つめていた。

「ちょ、ま、こんな美女二人が俺を奪い合って決闘なんて……」

目の前の展開が信じられないといった様子で、困惑したように肩をすくめる。

「そんな、エロゲみたいな展開、羨ましいようで、心臓に悪いぞ……」


その言葉をかき消すように、風が吹いた。

熱気を帯びた空気が、二人の間を駆け抜ける。

陽炎が揺れ、午後の陽光が、二人の輪郭を柔らかく縁取っていた。


そして——模擬試合が決まった。

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