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贖罪と罰

作者: 天使

夜道が危ないので書きました。

夜、立ち寄ったお店で夕飯を済まし、帰りに絡まれる。

おい、なにしてんだよ!

あきれた若者が怖い声で怒鳴ってきた。

は? 久々の自分の生意気な声に笑いがこみ上げてくる。

若者はヘッドライトを自分の目に当て、視界を奪う。その次に自分の持ち物を奪い中身を並べる。奥さんの写真を見て爆笑する。

こいつ知ってる。

若者はキレ気味に自分の写真を笑う。身体が震えてきた。若者は自分を見て何か思いつく。あ、そーだ!お前の家に行きたい。

若者は自分を脅し、自分の家に上り込む。奥さんは悲鳴をあげ壁際に逃げる。若者は自分の後ろで笑い出し、自分に包丁を持たせ、子供を殺せと命令する。身体が震えてうまく包丁を持てない。寝室で寝ている子供を起こし、寝ぼけている所を殺害した。若者は行方不明。自分と奥さんは、子供を見殺しにした罪で贖罪のために生きる。若者には両親がいない。後から聞いた話だが、若者の友人が奥さんと知り合いで昔からの仲だったそうだ。自分は無力。

若者は現在もう1人脅し、今度は奥さんを追い出し、子供を人質に立てこもっている。今度は逮捕されたが、すぐに出てくるそうだ。自分はスローモーションで流れる若者の記憶を無理矢理忘れる。若者は金髪で、土方風の男。自分を前から付け狙っていた。本屋でエロ本を立ち読みしていたら、後ろからひじでこづかれたり、電車で寝ていたら罵声を浴びせたりしていた。自分の行いは若者に影響し、反感を買っていたのだった。教師は4人ずつやめている。自分の恩師もふくまれている。色々変わった世の中に、若者は満足していた。自分の世界に土足で入られ、若者への恐怖はますばかり。亡くなった子供は、若者と同世代の層だと思うのに、どうして若者は自分を脅したのだろうか。寝室で繰り返し没頭して思考をしていても、若者への恐怖は拭うことができない。自分の人生は、若者への恐怖で終わる。


ありえねぇ、

吐き捨てたガムを見ながら友人と笑い出す。喋っていたら口から出てしまったのだ。友人はガムを指摘すると、金髪を笑い出す。めっちゃ怖え。金髪の若者は友人とコンビニに行く。お気に入りの雑誌を買うとレジでおつりをもらう。友人は、ガムを買い与え金髪の若者と集会に行く。よお、

久々に顔を合わせ、皆んなで盛り上がる。こいつ、この間男に子供殺させたんだってよ。皆んなで爆笑し、金髪の若者は当然の様にお財布を出し、じゃあ、子供の分も生きようぜ!と発言する。友人によって統治されたグループはよく少年達が刑務所に入り出てきては友人と金髪の若者に出迎えられていた。少年はあいさつをすると友人と金髪の若者に着いて行き、万引きや強盗を習っていた。その近くを男性が通る。嫌がる女性を羽交い締めにし、レイプしていた。友人が声をかけると、男性は走って誤魔化す様に去っていった。金髪の若者はトラウマになった。許せない。見たことないものを、見て嫌悪感にひたった。友人と夜散策しては獲物の様な男性を見つけ、恐喝していた。友人は笑い出し当然。と言う。金髪の若者が年上を嫌い、友人を可愛がっていた。この2人はよく少年達に罪を着せ、変わりに教えていた。友人はリーダー格で、金髪の男性とは長い付き合いだった。新しく知り合いになった少年はケンカが強く、よく、逮捕されていたが金髪の若者と同じ様におやじ狩りをしていた。金髪の若者がはしゃぎ、子供を3人殺した。友人はピクリとも驚かず当然、当然!と金髪の若者を、励ました。少年は2人の仲を尊敬し、真似をする様になった。友人は満足し、金髪の若者とさらにはまっていくのだった。

色んなことがあったけど、良い事もあるといいな、

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