攻略
郵便局の前にも、それに犯されている女の人が居る。だけど、助ける余裕は無い。構わず走り抜ける。
だって、私も同じものに追われてるから。捕まったら同じ目に遭う。立ち止まれない。人でなしと呼ばれてもなんでもいい。
つい今しがた妹を見捨ててきたばかりなのに、どうして他人を助けようと思えるだろう。心の全部を恐怖に支配されて、もう人間らしい行動なんて出来無い。
退屈な平穏は、今日の12時30分頃、何もかも崩れ去った。
教室で友達と机を向かい合わせにして、私はお昼ご飯を食べていた。お義父さんが作ってくれたお弁当だ。朝早く起きて作ってくれた真心が篭ったお弁当。それも嬉しかったけど、あの人をお義父さんと呼べる様になった事が嬉しい。
私と半分血が繋がる妹の、実の父親であるあの人。今までは、あの人、としか呼べなかった、お母さんの恋人。二人はずっと私に気を使って結婚しないままだったけど、先月漸く式を挙げた。妹が生まれてから16年も一緒に暮らしてきたけど、二人が結婚した事で、やっと本当の家族になれた様で嬉しかった。
ペットボトルのお茶を飲む。今朝、短い北海道出張から帰ってきたお母さんが『札幌の自動販売機で買ったんだよ!』とか言って、私の鞄に入れてくれた烏龍茶。学校の自動販売機にも同じのがあるんだけど……まあ、でも? 北海道から遥々買ってきてくれたお茶だと思うと、ちょっと美味しさが増す気がする。
今日はお母さんもお義父さんも仕事お休みで、妹も私も学校だから、夫婦水入らずでイチャイチャしてるんだろうか。
突然、ピンポンパンポンも無しに校内放送が鳴り響いた。教頭先生の声が慌てた様子で、教室のテレビを付ける様に伝えている。
担任の先生がいそいそと自分のお弁当を食べるの中断して、教室角の天井からぶら下がるテレビのスイッチを入れようとして、でも背が低いから届かなかった。諦めずに大きな三角定規を持って「エイッ」と小動物みたいな可愛い掛け声でジャンプして、やっとスイッチを入れる。先生良いなぁ。見てるとほのぼのしてくる。
「どのチャンネルの事かしらねぇ?」
と可愛い声で先生が「エイッ」「エイッ」とピョンピョン跳ねながらチャンネルを変えていく。やめて先生。それ凄く可愛い。と、先生はすぐそれを止めた。だって、どのチャンネルも同じ内容を伝えているみたいだから。
アナウンサーが何かを一生懸命喋っている。教室のみんなの視線がテレビに集中する。何だろう? また大きな地震があったのかな? やだ、怖い、何?
「――この様な初めての事態に政府の対応はまだ――」
よく観る美人アナウンサーが、SF映画に出てくる様な変わった形の宇宙船? の絵をバックに、なんか真面目な顔で喋っている。
なにこれ? ちょっとシュールなんですけど? 一体何なの……。
「オオオオォオォ!!?」
わ。早々にお弁当を平らげて一人残らずグラウンドへ飛び出してサッカーしてた男子達の声が、窓の下から聴こえた。見下ろすと、みんな上を指差している。
その指先が示す方向を目線で追って上空を観るとそこには――
「は……?」
思わず声が出た。遠くの空に大小いくつも……何だろう。長方形? 黒くて薄っぺらい長方形が浮かんでいる。でも、あの距離であの大きさに観えるって事は、物凄く大きな物体なんじゃないだろうか。
それは今テレビに写っている宇宙船? と同じものだ。
というか本当に宇宙船らしい。宇宙人が攻めてきたのかも知れませんとか、アナウンサーと識者とが言い合っている。何それ。本当なの?
空に浮かぶそれ、宇宙船が大きく観える様になってきた。
「こっちへ来るんだわ……」
何かのアニメ映画で聞いた台詞を友達が言ったから、思わず吹き出しそうになる。
こっちへ来る。それは分かるけど、何? 頭が付いていかない。宇宙人が攻めてくるの? 現実で?
あ。自衛隊? の戦闘機みたいなのが2機、宇宙船に近づいていくのが観えた。
爆散。
は? 堕とされた?!
誰かが悲鳴を上げる。
長方形の宇宙船団から、何か小さなものがバラバラと降り注ぎ始めたのが観えた。何? 宇宙人?
みんな思い思いの方向へ逃げ始めた。何? ホント? これ、ホントなの?
パニック・スタートなの?
そこからの事は、よく覚えていない。
友達とは何時の間にかはぐれていた。一緒に逃げていた筈なのに、と思った瞬間、自分が必死に逃げているっていう事を実感した。
「助けて! 捕まっちゃう!」仲の良い先輩の声が聴こえた気がするけど、私は立ち止まらなかった。だって、それ。……それ、そいつら、何? 宇宙人? 豚の様な顔をした沢山の人達が、先輩を捕まえて制服を引き裂いて……そこから先は見てない。前を見て逃げる事に一生懸命だったから。
違う高校に通う妹の元へ向かわないと……。
そう思いながら走っていた。2時間くらい走った。疲れて休んでしまった時に、私も捕まってしまった。ブレザーのジャケットとスカートを毟り取られた。
だけどそこで、男の人に助けられた。銃を持っている男の人。何それ。なんでそんな物騒な物持ってるの? 警察官の人なの? 私に襲いかかろうとしていた豚顔の眉間が、撃ち抜かれていた。怖い。何なの。でも、有難う、助かりました。
「あいつらに犯されるとゾンビになるんだ。俺の女もゾンビにされてしまった。俺の目の前で奴らに犯されて……糞っ! そのゾンビに咬まれてもゾンビになるらしい。俺もさっき咬まれた。だから俺からも逃げろ! 早く!」
あの豚どもに犯されると、人間はゾンビ化するっ……!
何言ってるのこの人。頭大丈夫? って思ったけど、馬鹿に出来る余裕は全然無い。私もさっきゾンビみたいに朦朧と歩いている人達と、それに襲われている人達を見た。もう現実も常識も壊れている。その銃持ってる人も、ホントにガクガク震え出してウガァァとか言い始めたし、私は逃げるしか無かった。
ちぎれたシャツとパンツと靴しか身に付けてない状態で、街を走り抜ける。空はもう長方形の群れで埋め尽くされている。どんどん豚達が降ってくる。あちこちから悲鳴が聴こえる。全部の方向から怒号が聴こえる。
豚顔の宇宙人に犯されている女の人達。ゾンビになってしまった人達。逃げ惑う人達。地獄の様な光景の中を、走ったり隠れたりしながら、なんとか妹の高校に辿り着けた。もう日が沈んで暗くなり始めている。
「よし子~っ!! よし子~っ!!」
妹の名前を喉が痛くなるほど叫ぶ。
「お姉ちゃん! こっち!」
妹だ! 良かった! 無事だった! 妹は隠れていて難を逃れたらしい。私も一緒に隠れる。体育館倉庫だ。器具の隙間奥深くに一緒にうずくまる。
「他の子達は?」
「みんなゾンビされちゃったの。お姉ちゃんが無事で良かった」
見ると妹も私と同じ様な格好だった。スカートは履いてるけど、靴もシャツも無い。ブラの肩紐も片方ちぎれている。怖い目に遭った事をお互いに喋り合う。妹も間一髪だったらしい。
「怖いよぅ。お姉ちゃん、お父さんとお母さんは大丈夫かなぁ?」
泣きそうな声で妹が言うけど、慰める様な台詞も出て来ない。私も何時間も走って緊張してヘトヘトなの。
「わかんない……どうなっちゃうんだろう、これから……」
頼りない姉の横から腰を上げて、妹は不安そうに窓の外を見始めた。バンッ! 体育館倉庫の扉が勢いよく開かれた。豚顔だ! 入ってきた。あぁ……妹が見つかってしまった。
「あっ! イヤァァァ! 助けてぇぇ! お姉ちゃん!」
無理だよ……御免ね……よし子……御免ね……何も出来無い……。丸裸にされて、ぐちゃぐちゃにされて、ボロボロにさていく妹を、私はただただ声を押し殺して見守っているしか無かった。妹の怨嗟の声が私を切り裂くけど、だって何も出来無いよ、どうしたらいいって言うのよ。御免なさい。御免なさい。見つからない様に固まっているしか無いのよ。御免なさい。よし子。御免なさい。
4人の豚顔が満足そうな顔で体育館倉庫から出て行った。
やがて、裸のゾンビになった妹もウガァァとか言い始めてフラフラと出て行った。
暫く震えて泣いていた私も、隠れるのをやめて器具の隙間から立ち上がった。家に帰ろう。お母さんとお義父さんに、妹を見捨ててしまった事をどう言えばいいんだろう。でも、家に向かおう。他にどうしようも無い。
すっかり夜だけど、四方八方いたるところから火の手が上がっている。道は暗く無い。何度も豚顔達やゾンビ達に追われながら、犯されている女の人達を見捨てまくって、漸く家に辿り着いた。
玄関を開けたらお母さんが豚顔に犯されていた。
お義父さんは泣きながら豚顔に押さえ付けられていた。
「りつ子ッ! 逃ゲナサイッ!」
お義父さんが私の名前を叫んだ。お母さんはもう意識が無いみたい。
何なの。このいっぱいの絶望は何なの。昨日まで幸せだったのに。みんな幸せだったのに。やっと目一杯幸せになれたのに。私の家に何人も豚顔の宇宙人が居る。
何回も何回も犯されているお母さんが、やがてウガァァとか言い始めた。お母さんがゾンビになった……。私は逃げもせず呆然とその光景を見つめているしか無かった。だって、これ以上何処へ逃げたらいいの?
お母さんがお義父さんに咬み付いて、お義父さんもウガァァとか言い始めた。両親をニヤニヤといやらしい顔で見ていた豚たちが、全員私のほうを向いた。次は私なんだろうか。
私を追ってきた豚は2体。それを確認してから、私は自分が逃げている事に気付いた。どうして? 何処に行こうとしてるの? 私、こんなに誰もかも見捨てて、これ以上生き延びようとして、何になるの?
昨日まで平和だった街。幸せだった家族。
今は犯されている女の人達の悲鳴と、ゾンビになった人達の怒号と、炎で埋め尽くされている。妹もお母さんもお父さんも、みんなゾンビになった。
上空には巨大な宇宙船。ゆっくりと旋回している。どうしてあの形で飛んでいられるの? 分からない。何も分からない。分かりたくない。夢なら早く覚めて。こんなの現実である筈が無い。
犯されたくない。ゾンビになりたくない。絶対に犯されるわけにはいかない。ウガァァとか言い始めたくない。走る。みんな犯されている。豚顔が追ってくる。ゾンビが追ってくる。走る。犯されるのは嫌だ。ゾンビになるのは嫌だ。ウガァァとか言い始めるのは嫌だ。走る。
でも、もう無理。人としての良心も何もかも投げ出して、カッコ悪くても自分の為だけに走り続けてきた。でも、もう体力が続かない。
捕まった。
今、犯されている。豚顔に犯されている。妹みたいに丸裸にされて犯されている。あぁ……何も分からない。だけど、やっと立ち止まれて、足を休められて、もう、疲れた、どうでもいい、私も、これから、ウガァァとか、言い始める、のかな、でも、いいや、どうでもいいや、もう、疲れたから……。
と思ったら目が覚めた。
えっ。
えっ。
全部……夢だった……? ホ、ホントに夢だったの……?
はぁぁぁぁ……。
そ、そっか……。そっか~……。あ~……そっか。ふぅ……良かった。そうだよね。そんな事あるわけ無いよね。あ~びっくりした。夢だったのかぁ。あ~良かった。
私は教室の一番後ろ窓際の自分の席に座っている。机によだれ。フッ……。なんなのよ私は。夢見がちかっ!
いや? え? 窓の外に巨大な宇宙船。え? え? 嘘……なに……あれ……。長方形の……宇宙船……。ゆ、夢じゃ……なかったの……?
と思ったら目が覚めた。
全部夢だった……。
そ、そうか。ここまでが夢なのね。あ~びっくりした。夢の中で夢見てたってわけだったのね。
私は教室の一番後ろ窓際の自分の席に座っている。机によだれ。窓の外に……うん、何も無い。普通にいつもの街並みが広がっている。グラウンドでいつも通り男子達がサッカーしてる。現実だ。あ~良かった。
きっと昨日読み終わった小説に影響されちゃったのね。あ~びっくりした。夢か。ふう。良かった良かった。
あの小説は、途中すっっごく怖いドキドキハラハラ展開だったけど、切ないエンディングがなんだか良かったなぁ。ふふ。次は何の小説を読もうかなぁ。
という設定のロマンチック担当の少女。瀬戸りつ子。
彼女を攻略するには、まず『豚顔な宇宙人とゾンビな私の甘く切ない愛の記録』を全78巻揃える必要があり、価格は1冊980萌¥。つまり、合計7万6千440萌¥稼がなければならない。
*バイト等をして通貨を稼ぎ自腹で購入する以外にも、全巻入手出来る別方法がある。詳細は後述。
これを全て読破するには、ゲーム内部の時間で39日間掛かる。現実時間で言うなら31時間強。だが、小説の内容からクイズが出されるという様な選択肢は無いので、Fボタン固定で放置して読み飛ばす形で支障は無い。
1つ年上で他校の生徒である彼女と知り合うには、その父親違いの妹であるところの瀬戸・アレクサンドラ・よし子(主人公のクラスメイトのチビ眼鏡巨乳委員長、日英ハーフ)の好感度を50%弱ほど要する。
但し、瀬戸・アレクサンドラ・よし子の好感度が51%を超えると、瀬戸・アレクサンドラ・よし子ルートで事態が進行する。瀬戸りつ子の妹である彼女とそうなってしまうと、瀬戸・アレクサンドラ・よし子の姉である瀬戸りつ子の好感度が51%を超える可能性は消えるので、注意が必要。
瀬戸りつ子と知り合い好感度を51%以上にするには、何もしなくても勝手にどんどん好感度があがってくる澤川あす香とのフラグを全折りする必要もある。これが一番大変。
幼馴染みで貧乳黒髪高身長の澤川あす香との展開は、ゲーム開始時点から注意を払わねばならない。
まずこのゲームは澤川あす香がヤンキー2人組に絡まれているシーンからスタートし、“助けに入る”か“見て見ぬ振りをする”のどちらかを選ぶのが最初の選択肢だ。後者を選べば澤川あす香の好感度が8%下がるが、前者を選んでヤンキーに負ければ、なんと一気に27%下げられる。
澤川あす香は最初から好感度が25%もあるが、この方法をとればマイナス値から関係を始められるので、かなり楽になる。
ヤンキーに負ける方法は少ない。彼らは主人公よりも弱い設定である為、普通に殴り合っていると勝ってしまう。一切攻撃ボタンを押さずに棒立ち状態でいても、澤川あす香が助けに入ってきてしまい、結局勝利シチュになってしまう。
負ける一番簡単な方法は、ヤンキーに殴られながらバックステップするという戦法。彼らに殴られつつも、その攻撃モーションが届かなくなるほど距離を離さない様に配慮しながら、澤川あす香から離れていく。このイベント時は、澤川あす香にカメラアングルの中心が固定されるモードになっているので、後ろを振り返る事は出来無い。その為、後方の壁に引っかからない様に注意しなければならないので、予め地形を把握しておく必要がある。
澤川あす香の全フラグまとめはこちら→攻略ウキヘディアの外部ページへ移動します。よろしいですか?
瀬戸りつ子の好感度を51%以上にするには、他にも“出逢う前に”立てておかねばならないフラグがある。低身長な志摩あや子先生との不倫北海道旅行だ。他校の先生だが、出逢う方法も含めて難易度は高くない。他校の生徒や先生と知り合う方法はこちら→他校の生徒や先生まとめ
既婚である志摩あや子先生と不倫セックスしておかなければ、その夫であるところの志摩校長先生に“主人公が刺される”というイベントに辿り着けない。
*刺されるイベントは2013年7月現在これだけしか実装されていない?(検証中)
刺された経験があるというステータスが無ければ、瀬戸りつ子との5回目の会話の後半に「いてて」という選択肢が現れない。つまり「え? どうしたんですか?」と心配する瀬戸りつ子に肩を支えてもらい、彼女が門限を初めて破るという限界突破シチュが発生しない。これは好感度が一気に二桁近く獲得出来るイベントであり、これを逃すと瀬戸りつ子を51%以上にする事は出来無い。
志摩あや子先生とは好感度が100%を超えるほどに不倫セックスしても、大丈夫。この見た目は可愛いのに心の中が非常に淫ら女教師は、主人公とのやましい関係を誰にも言わないので、他のキャラクターとの好感度・ルートに影響を及ぼしてこない。何度でも不倫セックス出来る。セックスで好感度を簡単に上げられるキャラクターの内の一人だ。
志摩あや子先生との好感度が125%を超えると“いつでも呼び出せる便利女リスト”のほうに名前が載るので、そうなると金品の要求・おねだりも出来る様になる。要求リストに「『豚顔な宇宙人とゾンビな私の甘く切ない愛の記録』っていうタイトルの小説を78巻全部揃えてくれたら、今日もしてあげるよ」と言える中級オプションがあるので、この方法によって『豚顔な宇宙人とゾンビな私の甘く切ない愛の記録』を全78巻入手する方法もある。
ただ、読書ばかりしているわけにもいかない。瀬戸りつ子と、その血が繋がらない若い父親との仲を、ちょくちょく邪魔する必要がある。これを怠れば、徐々にややこしい関係になっていく義理の親子なので、そっちのほうにも気をつけなければいけない。
最初に取るべき行動は、最短で13日目にやってくる“お義父さんと約束があるから”ミッションまでに「今『豚顔な宇宙人とゾンビな私の甘く切ない愛の記録』って本を読んでいるんだけどさ」という台詞を解除しておく事。これをこなしておけば、その後の対お義父さんステージでは効率的にプライオリティを取得し続ける事が可能。お義父さんは外人なので武器がデカい注意。
関連
□瀬戸りつ子 全会話の選択肢→詳細(一部検証中)
□瀬戸・アレクサンドラ・よし子 ミッション攻略→詳細(一部検証中)
□澤川あす香 ミッション攻略→詳細(一部検証中)
□志摩あや子先生 ミッション攻略→詳細(完成)
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後書き
中途半端に書けていた短編を二つ合わせたら、こうなりました……。起承転結を完全無視したモンを読むと、ガッカリ感で頭痛がしてきますよね。御免なさい。
多くの人が読み、多くの人が編集に参加しているウィk……あのページは、ホント読みやすくて、興味深いです。
ていうかこれR15で大丈夫かなぁ? 直描写はしてないと思うんで自分ではギリギリセーフだと思ってるんですが、駄目そうだったらR18に引っ越したいと思います。
最近、或るゲームに熱中し過ぎて書くほうはすっかり疎かになっています。たまに書いていても連載には気が向かず放置気味であまり進んでなくて、こういう短編ばっかり書いております。きっと暑いのが何もかも悪いんだ。全部暑さのせいです。
ページデザインは、こっちの幅を自由に変えられるタイプのほうが、いつものヤツよりも気に入ったので、暫くこれでやっていくと思います。
御読み頂き有難う御座いました。また何か書けたら、読んでもらえると嬉しいなって、思うぃます。