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残暑の名残り

ひまわりが 季節はずれとうつむいて


  ひとりたたずむ 秋雨の中


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公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。


▼小説家になろう 公式企画サイト

https://syosetu.com/event/haikutanka2023/

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この短歌を詠んだのは10月の初め。まだまだ連日夏日が続いていたころです。

遅咲きのひまわりも、気後れすることなく咲いたのでしょう。高さも2メートル近く、太陽のような花を2つも付けた堂々たる姿。なのに――。




急に気温が下がるなんて考えてもみなかった!?





秋雨の中で、さめざめと泣いている様に見えたのです。



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― 新着の感想 ―
[良い点] 雨の中、しょんぼり俯く一本のひまわりが目に浮かびます。せめて天気、晴れてあげてほしいなぁと思ってしまう……。あと、「ひとり」だから、麦わら帽子に向日葵柄のワンピースを着た女の子とかも目に浮…
[良い点] 今年は本当に異常気象といえる暑さでしたものね。10月なのに、日によっては普通に半袖で外に出られたこともあったのを記憶しています。 温かいと思って花開いてみれば、急激に気温が下がってしまった…
[良い点] うううっ、ぼっちのひまわり、哀しいッッ;つД`) でも俯いてるひまわりって本当に寂しさを誘いますよね。加純様の視点が好きです。 うちでは季節外れにハイビスカスが頑張ってます??? こないだ…
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