122 *ちょっとエッチな回 苦手な方は回避推奨
そして王様とのお話しが終わり、ケイスの部屋にはルルとリルが居た。
そう今日から二人を相手にする事になったのだ。
3人でするなど初めてなケイスは困った。
「えっと、3人でするとかちょっとわからないんだけど、どうればいいのかな・・・」
「わ、童はどうせすぐ果ててしまうのじゃ。じゃ、じゃから童が果てた後はベッドのはじに寄せてもらって構わないのじゃ・・・」
「とりあえず3人で裸になってベッドに寝転がりましょうー!話しはそれからですー!」
もはやプルプルしていて率先して意見を言う変態兎さん。
とりあえず3人裸になってベッドに川の字になって寝転がり真ん中はもちろんケイスだ。
「えっと、じゃあリルと先にするからルルは待っていてもらっていいかな?」
「はい!じーーーっと見ながら待っているですーー!」
見ないで欲しいけど言っても無駄だろうと思い、リルに馬乗りになり、そっと抱き寄せながら愛を囁くケイス。
「愛しているよ、リル」
「愛しているのじゃ、ご主人様」
そしてリルはいつも通り両手で輪を作りながら両耳を手で押さえて目を閉じる。
ルルはそれを見て衝撃が走る。
え!リルちゃん!可愛すぎるのです!なんですかそれは!ルルは興奮し始める!
そしてケイスはリルにキスをして離れてリルの下半身に向かうのをルルは見て。
え!他は何もないのですか!どういうことですか!衝撃を受けるルル!何故かそれにも興奮するルル!
そしてリルにケイスは入れる。
「ご、ご主人様、果てる前に幸せを噛みしめたいのじゃ。止まって欲しいのじゃぁ」
ケイスとリルは抱き合いながら愛を囁き合っているのをルルは見て更に衝撃を受ける。
えーーー!!これはすごいのです!更に興奮するルル!
ルルは興奮しすぎて無意識に自分の下に手が伸び始めていた。
そしてケイスとリルは愛を5分ほど囁き合ったであろうか。
「ご、ご主人様、ありがとうなのじゃ。う、動いてもらって大丈夫じゃ」
「わかった」
ケイスは抱きしめていたリルから離れるとリルはいつも通り眉をハの字にして歯を食いしばりお祈りポーズを取るのをルルは見て。
キャーーー!リルちゃん可愛すぎるのです!もう我慢の限界なのです!ルルは激しく自分の手を動かし始める!
ケイスは動こうとした時に音が聞こえて来るため、横目でルルを見た。
そこには目を完全にハートマークにしながらハァハァと息を荒げて、ビクンビクンプルプル震えてこちらを見ながら動いているルルがいた。
ヤバいヤバいヤバい!ここまで興奮したルルを見るのは初めてだ!今日の俺はミイラになるまで搾り取られるかもしれない!
頼むリル!頑張って耐えてくれと心で思いながらゆっくりと腰を引く。
ビクンビクンと震えながら耐えるリル!ビクビクと震えながら動くケイス!プルプル震えながら指を動かすルル!
そして引き終わった後にゆっくり押すケイス!歯を食いしばって耐えるリル!
コツン!と軽く何かに当たった感触があったケイスはリル頼む耐えてくれ!と祈りながら見る。
リルはビクンビクンと物凄く震えている、いや既に痙攣しているが耐えているのがわかる!
その調子だ!頑張って耐えるんだリル!!
そしてケイスはゆっくりと引いた瞬間にリルから声が聞こえてしまった。
「ひぎぃーーーーーー!」
リルは激しく痙攣しながら限界を迎えて果ててしまった。
ああ、俺の冒険はここで終わるのかも知れない・・・。
ゴクリと唾を飲みながらリルから離れたケイスはルルの方を振り向いて一言。
「ルル、おまたああああああああああああああああああああ」
ルルに押し倒されて馬乗りに乗っかられてしまった!え!?しかももう入っている!どうやったんだこの変態兎は!
「ルル、頼むから落ち着いて・・・え?」
入っている事を確認した後に喋りながらルルを見ると驚きの光景が見えた。
ルルは赤いスパークをまとっていたのだ・・・何その魔力の無駄な使い方!
「ハァハァ!ちょっと興奮しすぎちゃったので今日は色々すっ飛ばしていきますね!ケイスさん!いっぱい可愛がってあげるのです!」
1.5倍速でされて8回戦までさせられるケイスであった。
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